【対処法あり】USBを認識しない？5つのトラブル原因と対処法を徹底解！
USBは持ち運びやすく、手頃な値段で買えるため、情報共有やバックアップの際によく用いられます。
ですが、「大切なデータを保存していたUSBが急に使えなくなった」というようなトラブルで困る方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、USBが認識されない場合の原因と対処法を中心にご紹介します。
- 急にUSBが認識されなくなって、困っている
- USBが反応されない原因を知り、対処したい
- USBでのデータ保管に不安があるので、管理体制を見直したい
という方はこの記事を参考にすると、USBが認識されない原因と対処法はもちろん、USB以外を使ったデータの保存方法まで知ることができます。
目次
USBトラブルが起こる5つの原因と対処法
以下では、USBトラブルが起こる5つの原因と対処法をご紹介します。対処法を参考に、USBトラブルの早期解決に努めましょう。
（1）接続不良が起きている
USBトラブルの1つとして、接続不良が起きている可能性があります。
USBは正しい向きで、奥までしっかりと刺さっていないと認識されません。そのため、うまく差し込めていない場合は、上下を逆さまに接続してしまっている可能性があります。
そこで、正しい向きで差し込めているか確認し、もう一度、適切にUSBを差し込みましょう。ただし、抜き差しを繰り返すと故障の原因になるので、何度も抜き差しするのはやめましょう。
（2）USBメモリの汚れている
USBメモリが汚れていると、正しく認識されないことがあります。
USBを奥まで差し込んでも認識されない場合は、USB自体に汚れや傷がないか、目視でよく確認しましょう。目に見える汚れやほこりがあるなら、ピンセットや綿棒などを使って取り除くのも1つの手段です
しかし、自分で対処を試みた結果、かえって傷がついてしまうと取り返しがつきません。そのため、重要なデータの場合は、専門の業者に修理を頼みましょう。
（3）機器が破損している
USBが読み込まれない原因として、機器が破損しているケースも考えられます。
USB自体に問題がなくても、差し込まれる機器側の差し込み口に汚れや傷があると認識されない原因になります。
以上のように、機器側のエラーにより、一時的に認識ができないこともあるので、一度機器を再起動してみましょう。ただし、何度も繰り返し再起動するとエラー症状が悪化する恐れもあるので十分注意する必要があります。
（4）電力が不足している
機器の電力不足が原因で、USBが正しく認識されないこともあります。
USB以外に、マウスやキーボード、外付けHDDなども同時に接続して利用していると、機器の電力不足によってUSBが認識されません。
そのため、USBが認識されないときは、不必要なデバイスの接続を切り、USBが接続されるのに十分な電力を確保するようにしましょう。
（5）物理的障害が発生してる
物理的障害の発生によって、USBが認識されないこともあり得ます。
水没や一定の圧力、経年劣化により物理的に破損してくるとUSBが正しく認識されません。しっかり差し込まれていて、目に見える汚れや傷がなく、電力供給にも問題がないときは物理障害である可能性が高いです。
以上のように、社内データなど重要な情報をUSBに保存していると、思いがけずにデータが消滅してしまうことがあります。そのため、USB利用で生じるリスクを解消するには、クラウド上で情報を安全に保管する方法を検討すべきと言えます。
USBメモリでデータを管理する危険性
USBメモリで社内データを管理することは、企業にとって多くの危険と隣り合わせの状態であると言えます。
なぜなら、USBは小さく持ち運びがしやすいメリットを持つ反面、紛失による情報漏洩や、破損後のデータ復旧が困難になるなどの危険性を孕んでいるからです。
加えて、チームで情報を共有する場合、USBを手渡ししたりデータを読み込んだりしなければなりません。とくに、ビジネスではスピード感が重視されるため、中身を確認するまでに時間のかかるUSBは、情報共有の手段としては望ましくないと言えます。
そのため、企業にとってリスクの高いUSBメモリでのデータ管理ではなく、社内情報を安全かつ迅速に共有できる「ナレカン」のようなクラウドストレージサービスを利用するのが適切です。
【必見】USBでデータ管理するリスクを回避する方法とは？
以下では、USBでデータ管理するリスクを回避する方法をご紹介します。
USBはコンパクトで持ち運びしやすいため、異なるデバイス間でデータの移動や共有するには便利です。しかし、USBの故障、損失や盗難による情報漏洩、ウイルスに感染するリスクなどUSBでのデータ管理には多くの危険性があります。
そこで、「クラウド上で管理できる情報管理ツール」を導入すれば、USBメモリの使用による危険性を除け、データ共有も簡単になります。ただし、情報をクラウド上で管理しても適切な検索機能を備えていないと、情報が埋もれてしまい探すのに苦労します。
結論、社内情報の管理には、クラウド上でデータを一括管理でき、探したいデータを簡単に見つけられるツール「ナレカン」一択です。
ナレカンの「記事」には、画像・ファイル・テキストすべてを保管でき、さらに任意のメンバーに即共有されるので、USBよりも安全かつ素早い情報共有が可能です。また、ナレカンでは自動バックアップを実施しているので、万が一データ損失が生じても復元できるので、安心して使えます。
最適に社内データを管理するツール「ナレカン」
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USBトラブルの原因と対処法まとめ
これまで、USBが認識されないトラブルの原因と対処法、USBメモリでデータを管理する危険性を中心にご紹介しました。
USBが認識されないトラブルには、原因を理解した上で適切に対処することが重要です。また、状態が深刻な場合、無理に自力で対処しようとすると悪化してしまう恐れもあるので、専門業者への相談が必要になります。
このような、USBにデータ保存することによって起こるトラブルは、データをクラウド上で管理すれば解決できます。ただし、十分なセキュリティ機能を備えていないと、データの破損は抑えられても、情報漏洩の危険性があるのには変わりありません。
そこで、クラウド上で社内情報を安全に一括管理するには、情報セキュリティの国際規格認証を取得し、公開する情報やメンバー権限を自由に調整できるツール「ナレカン」一択です。
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