【仕事の効率化】ビジネスマンが使うべきおすすめのアプリTOP9

日々さまざまタスクを抱えるビジネスマンにとって、仕事の効率化は必須です。そのため、昨今では、ビジネス向けのアプリを組織単位で導入し、根本的な業務改善を図る企業が増えています。
しかし、なかには、ビジネスアプリの導入を検討しているものの「どれを選べば良いか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビジネスマンに欠かせないおすすめのビジネスアプリ9選を中心にご紹介します。
- アプリを使って仕事上でのトラブルを未然に防ぎたい
- ビジネスに役立つアプリの数が多すぎて、選びきれない
- 仕事を効率化できて、誰でも簡単に使えるツールを探している
という方はこの記事を参考にすることで、自社に合うビジネスアプリがすぐに分かり、業務をスムーズな進行が実現します。
目次
- 1 人気のビジネスアプリの種類を解説!
- 2 <無料あり>業務効率化に役立つおすすめビジネスアプリ9選
- 2.1 【ナレカン】社内や顧客情報を一元化して管理できるアプリ
- 2.2 【Stock】非IT企業の65歳の方でも簡単に情報共有できるアプリ
- 2.3 【LINE WORKS】ビジネス向け社内連絡アプリ
- 2.4 【Chatwork】やり取りやタスクを管理できるアプリ
- 2.5 【elgana】働き方をサポートをするビジネスチャットアプリ
- 2.6 【Google ドライブ】無料で使えるオンラインストレージアプリ
- 2.7 【Microsoft365 apps for business】定番Officeアプリ
- 2.8 【eight team】社内メンバーの名刺管理から共有まで可能なアプリ
- 2.9 【Google カレンダー】メンバーのスケジュールを可視化できるアプリ
- 3 <比較表>おすすめのビジネスアプリ9選
- 4 【必見】ビジネスアプリの4つの選び方
- 5 ビジネスアプリを使うときの注意点
- 6 有料・無料のビジネスアプリ9選まとめ
人気のビジネスアプリの種類を解説!
ビジネスアプリにはさまざまな種類があり、自社に合ったものを導入しなければかえって業務の進行を妨げてしまいます。そこで以下では、代表的な6種類をご紹介します。
(1)情報共有アプリ
情報共有アプリとは、社内や社外との情報共有に利用するアプリです。
仕事を進めるうえで、議事録やマニュアル作成、問い合わせ管理など、あらゆる”ナレッジ(情報)”を蓄積し、共有する場が不可欠です。そこで、情報共有アプリを活用すれば、ツール内に直接資料を作成し、そのまま管理することが可能になります。
つまり、オンラインファイルストレージのような「ファイル」を管理するアプリとは異なり、情報共有アプリは面倒なバージョン管理が不要で、ファイルを開く手間もかからないので、情報共有にストレスが生じません。
また、一部には「メッセージ」でメンバーと連絡を取り合ったり、資料を整理できる「フォルダ」が備わっていたりする情報共有アプリもあり、あらゆるシーンで活躍します。
(2)ビジネスチャットアプリ
ビジネスチャットアプリは、メールよりも簡単で気軽にやりとりできるアプリです。
メールとの大きな違いは、チャット形式で会話が進むため、形式的な文章で送る必要がない点です。また、CcやBccの設定も不要なのでアドレス間違いによる送付エラーを防止できます。
さらに、「送信した内容を編集・削除する機能」や「相手が読んだか分かる既読機能」のように、メールにはない便利な機能が多数搭載されているため、コミュニケーションの基盤として利用する企業もあります。
(3)オンラインストレージアプリ
オンラインストレージは、ファイルやフォルダの保管場所となるアプリです。
ファイルを社内サーバーやハードディスクに保管すると「容量を圧迫して操作が遅くなる」「必要なファイルがどこにあるのか分からない」といった事態が起こります。
しかし、オンラインストレージを使うと、大容量のデータもインターネット上でストレスなく管理できます。さらに、自社サーバーに比べて初期費用やメンテナンス費用を抑えられるため、コスト削減になります。
(4)タスク管理アプリ
タスク管理アプリは、案件管理に役立ちます。
たとえば、複数の案件を個別のメモで管理すると、情報が分散してプロジェクトの進捗が一目で分かりません。その結果、抜け漏れやスケジュールの重複が発生します。
一方、アプリで管理すれば、タスクの進捗がすべて集約されるので抜け漏れを防げます。また、多くのアプリはタスクを共有する機能が搭載されているため、個人だけでなくチーム単位での管理も可能です。
(5)名刺管理アプリ
名刺管理アプリは、名刺をデジタルデータ化して管理するアプリです。
通常、名刺をアプリで管理することで、連絡先や相手の役職がアプリ上ですぐに確認できるようになります。そのため、利用すれば営業活動における連絡が取りやすくなる効果が期待できるのです。
また、名刺管理アプリのなかには、名刺データの保存だけでなく連絡先を登録したり、名刺情報の更新をしたりするサービスもあります。
(6)スケジュール管理アプリ
スケジュール管理アプリは、スムーズな会議準備に役立ちます。
スケジュールアプリを使えば「誰が、いつ、どの予定がはいっているのか」を把握できるため、お互いの業務を考慮して会議を設定できるようになります。また、会議の予定ごとに必要な資料をまとめて共有できる機能を使えば、スムーズに会議を始められます。
このように、スケジュール管理アプリには、予定を管理する以外にも、予定に関する情報のやり取りがおこなえる機能が備わっています。
<無料あり>業務効率化に役立つおすすめビジネスアプリ9選
以下では、業務効率化に役立つおすすめビジネスアプリTOP9をご紹介します。
ビジネスで業務効率化を実現するには、まずは各メンバーのナレッジを蓄積して、全社員が活用できる環境をつくりましょう。しかし、ファイルでは中身をすぐに確認できなかったり、チャットでは情報が流れてしまったりして、必要な情報を見つけるのは困難です。
そのため、社内のあらゆる情報を一元化し、超高精度で検索できるITツールが必要なのです。ただし、大企業では人によってITリテラシーに差があるので、ビジネスアプリは誰でも使えるシンプルなものを選びましょう。
したがって、自社におすすめのビジネスアプリは、社内情報を誰でも簡単に蓄積し、すぐにアクセスできる検索が備わった情報共有アプリ「ナレカン」一択です。
ナレカンの「記事」にはあらゆる情報をナレッジとして蓄積できるほか「ファイル要約機能」を使えば、ファイルの中身を要約して分かりやすく残せます。また、AIによる「自然言語検索機能」によって、蓄積した情報の中から最適な回答を見つけられるのです。
【ナレカン】社内や顧客情報を一元化して管理できるアプリ

「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール
「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
- 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
- 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。
<ナレカンの料金>
- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
【Stock】非IT企業の65歳の方でも簡単に情報共有できるアプリ
「Stock」は、ITに不慣れな中小企業の方でもすぐに使いこなせる情報共通アプリです。
Stockの「ノート」にはあらゆる情報をストックできるうえ、任意のメンバーにリアルタイムで共有できるのが特徴です。また、ノートごとに「メッセージ」や「タスク」を紐づけられるので、チャットアプリやタスク管理アプリとしても使うことができます。

/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
![]() 江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
【LINE WORKS】ビジネス向け社内連絡アプリ

<LINE WORKSの特徴>
- LINEのような使い心地
- 既読・未読メンバーが分かる
使い慣れたLINEと同じように操作し、やりとりできるのが特徴です。
プライベート向けのLINEにはない「既読・未読メンバーが誰か」が表示される仕様になっています。
<LINE WORKSの機能・使用感>
- メンバーの予定を共有できるカレンダー機能がある
- メールの確認もできる
メンバー全員の予定がわかるカレンダーがあるので、複数人での日程調整をする場合に便利です。
LINEのようなトーク機能の他にメール機能があるので、今までメールでのやりとりが主流だった場合でも移行がスムーズです。
<LINE WORKSの注意点>
- プランのアップグレードはできるが、ダウングレードはできない
- 他ツールとの連携が弱い
プランは管理者画面から変更できますが、下位プランへのダウングレードはできないので注意が必要です。
利用しているユーザーからは、「他のクラウドサービスとの連携がLINEに比べて弱い点が残念です。特に、使いやすいカレンダー機能の日程データをSFAなど他サービスと同期できるようにしてほしいです」という声があります。(引用:ITreview)
<LINE WORKSの料金体系>
- フリー:0円
- スタンダード:540円/ユーザー/月(月間払い)
- アドバンスト:960円/ユーザー/月(月間払い)
ユーザー数は30人まで、容量は5GBまで利用できます。
ユーザー数は無制限で、容量は1TBまで利用できます。
ユーザー数は無制限で、容量は100TBまで利用できます。
【Chatwork】やり取りやタスクを管理できるアプリ

<Chatworkの特徴>
- 素早いやりとりが可能
- 便利な機能が集約されている
チャット形式のやりとりのため、発言者・発言内容が一目で分かります。
Chatworkは「チャット機能」がメインのツールです。加えて、「タスク管理」「ファイル管理」「ビデオ通話」もできるので、複数ツールを併用したくないという企業に向いています。
<Chatworkの機能・使用感>

- タスクの設定が可能
- メッセージにリアクションできる
トーク画面にタスクの設定ができるので、メッセージのやりとりとタスク管理が同時にできて便利です。
メッセージに絵文字機能があるので、「読んだらリアクションボタンを押す」などとルール化すれば誰が読んだかを把握するのに役立ちます。
<Chatworkの注意点>
- タスク機能にリマインド通知がない
- 重要な情報が埋もれてしまう可能性がある
- 閲覧できるメッセージに制限がある
タスクに、リマインド通知設定ができないので期日に気づかない恐れがあります。
利用しているユーザーからは、「スレッド機能が無いので、チャットを複数流すと話題が埋もれてしまう」という声があります。(引用:ITreview)
無料プランの場合、「直近40日以内に投稿されたメッセージ」のみ閲覧可能になります、そのため、長期的にやりとりを見返したいという場合は、上位プランへのアップデートもしくは別のツールの導入を検討しましょう。
<Chatworkの料金体系>
- フリー:0円
- ビジネス:840円/ユーザー/月(月間払い)
- エンタープライズ:1,440円/ユーザー/月(月間払い)
ユーザー数は100人まで、容量は全体で10GBまで利用できます。
ユーザー数は無制限で、容量はユーザーあたり10GBまで利用できます。
ユーザー数は無制限で、容量はユーザーあたり10GBまで利用できます。「社外ユーザー制限」などのセキュリティ強化機能が追加されます。
【elgana】働き方をサポートをするビジネスチャットアプリ

<elgana (エルガナ)の特徴>
- 既読者の確認ができる
- クリップ機能でメッセージをピン留めできる
メッセージごとに何時に誰が見たかを確認できます。
あとから振り返りたいメッセージをクリップ機能で固定できます。
<elgana (エルガナ)の機能・使用感>
- アンケート機能がある
- 連絡先機能がある
アンケート機能があるので、複数人で日程調整する場合に役立ちます。
連絡先機能で、電話番号を知らなくても部署や名前から検索してコンタクトが取れるので、プライベートと仕事を分けたい方に適しています。
<elgana (エルガナ)の注意点>
- 複数端末からのログインはできない
- デバイスによって使えない機能がある
複数のデバイスから一つのアカウントにログインすると、先にログインしていた端末は強制的にログアウトします。
利用しているユーザーからは、「PC上ではExcelの添付やダウンロードは出来ますが、携帯からもExcelを添付できるとよい」との声があります。(引用:ITreview)
<elgana (エルガナ)の料金体系>
- おためし:無料
- ベース:330円/ユーザー/月(月払い)
- アドバンスト:880円/ユーザー/月(月払い)
【Google ドライブ】無料で使えるオンラインストレージアプリ

<Google ドライブの特徴>
- 無料でも利用できる
- ファイルに関するやり取りが実現できる
Googleアカウントを持っていれば、無料で利用で利用することが可能です。ただし、無料プランで利用できるのは、15GBまでです。
ファイルの共同編集から管理において、必要な機能が備わっている。
<Google ドライブの機能・使用感>

- 検索機能
- 共同編集機能
- ファイル要約機能
ファイルのタイトル以外に、ファイル内の文字列を検索できます。欲しい情報へのアクセス性を高められる点がメリットです。
ツール内に保存しているファイルに対して、任意のメンバーで共同編集できる機能が備わっています。そのため、複数人での共同作業やプロジェクトに役立ちます。
2024年8月より順次、PDFを表示したとき、Geminiが要約等してくれる機能が展開予定です。具体的には、 PDFの内容を要約したり、 PDFをもとにメールの下書きなどを作成したりできるようになります。
ただし、利用できるのは有料プランのみになる点に注意しましょう。
<Google ドライブの注意点>
- ファイル管理が面倒
- アクセス権の付与に手間がかかる恐れがある
Google Driveではファイルを階層的に管理する必要があります。そのため、ファイルが増えるほどフォルダの階層が深くなり、欲しい情報が埋もれてしまう恐れがあります。
利用しているユーザーからは、「アクセス権の付与のやり方が分かりにくい。もっとアクセス権という分かりやすいメニューにして欲しい」との声があります。(参考:ITreview)
<Google ドライブの料金体系>
Google ドライブは無料からでも利用可能ですが、Google Workplaceを契約(有料化)することで、容量を増やしたりほかのGoogleサービスを利用したりできるようになります。以下は、Google Workspaseの料金プランです。
- Business Starter:950円/ユーザー/月(月払い)
- Business Standard:1,900円/ユーザー/月(月払い)
- Business Plus:3.000円/ユーザー/月(月払い
- Enterprise:要問い合わせ
【Microsoft365 apps for business】定番Officeアプリ

<Microsoft365 apps for businessの特徴>
- ビジネスで使えるWord、Excel、PowerPointなどのツールが揃っている
- リアルタイム共同編集機能で複数人での作業ができる
ビジネスに必須のWord、Excel、PowerPointといったOfficeツールがスマホでも利用できます。
共同編集機能を使用すれば、複数人で同時に同じファイルを編集できます。
<Microsoft365 apps for businessの機能・使用感>
- パソコンからでもスマホからでも同じファイルにアクセスできる
- 社内情報へのアクセス権を制限できる
パソコンで作業していた続きをスマホやタブレットからも確認できるので、職場以外で仕事のファイルを閲覧・編集したい場合に便利です。
各ツールで情報へのアクセス権を設定できるので、社外秘の情報を扱う場合にも適しています。
<Microsoft365 apps for businessの注意点>
- 法人メール機能は利用できない
- 使えるツールが限られている
Microsoft 365 Apps for businessにはカスタム法人メールの利用が含まれていません。
Microsoft 365 Apps for businessでは「Word・Excel・Power Point・Out look・OneDrive」のみ含まれるので、Teamsなども利用したい場合は注意が必要です。
<Microsoft365 apps for businessの料金体系>
- 1,483 円/ユーザー/月~(月払い)
【eight team】社内メンバーの名刺管理から共有まで可能なアプリ

<eight teamの特徴>
- 名刺管理に役立つ
- 名刺データの活用も行える
社内外の人の名刺情報を一元管理できます。部署ごとにタグをつけられます。
名刺データをリスト化して、CSVで一括ダウンロードできる点も特徴です。
<eight teamの機能・使用感>
- 名刺ごとにメモを残せる
- 外部サービスとの連携が可能
登録した名刺に、やり取りをメモとして残せる機能が備わっています。そのため、引継ぎの際に、必要な情報を簡単に共有することが可能です。
「HubSpot」や「kintone」といった外部サービスとの連携が可能で、名刺情報をマーケティングへの活用や案件管理する際にスムーズに行えます。
<eight teamの注意点>
- 年間プランしかない
- タグ編集が自由にできない可能性がある
Eight Teamは年間契約のプランしかないため、途中解約をしたくてもできない可能性があります。
利用しているユーザーからは、「チームタグの編集が、管理権限者、且つPC版でしかできない点は改善して欲しい」との声があります。(参考:ITreview)
<eight teamの料金体系>
料金は、以下の「基本使用料」「アカウント料」「オプション料」を足し合わせた価格となります。なお、アカウント料は10名まで無料です。
- 基本使用料:18,000円/契約/月(税抜)
- アカウント料:500円/ユーザー/月(税抜)
- オプション:0円~/月
【Google カレンダー】メンバーのスケジュールを可視化できるアプリ

<Google カレンダーの特徴>
- スムーズなスケジュール調整
- 外出中でもアクセス可能
メンバーのスケジュールを確認しながら、会議の予定をスムーズに調整することができます。
PC以外にもスマホやタブレットから、カレンダーを確認することができます。
<Google カレンダーの機能・使用感>

- 予定に必要な情報も残せる
- グループカレンダーの作成
上図のように、商談の予定ごとに必要な資料をまとめて管理できます。また、ゲストとして、商談相手を追加することで、簡単に予定や資料の共有が行えます。
管理者は、任意のメンバーがアクセスできるカレンダーを作成できます。また、各メンバーのスケジュールは色別に表示されるので、直感的に分かりやすいです。
<Google カレンダーの注意点>
- ストレスなく管理できる人数に限りがある
- 使いこなすのが難しいと感じる場合がある
利用しているユーザーからは「人の色分けが被ってくると判別しづらくなり、個人的には7~8人が同時表示の限界かな~と感じています。」との声があります。(引用:ITreview)
利用しているユーザーからは、「管理側の画面で、予定を見れるメンバーを追加したり、会議室を追加したりなどするときの操作が複雑に感じる。メニューのボタン名から操作内容が判断つきにくくいつも迷ってしまいます」との声があります。(引用:ITreview)
<Google カレンダーの料金体系>
Google カレンダーは無料からでも使えますが、Google Workplaceを契約(有料化)することで、ほかのGoogleサービスも利用できるようになります。以下は、Google Workspaseの料金プランです。
- Business Starter:950円/ユーザー/月(月払い)
- Business Standard:1,900円/ユーザー/月(月払い)
- Business Plus:3.000円/ユーザー/月(月払い
- Enterprise:要問い合わせ
<比較表>おすすめのビジネスアプリ9選
以下は、おすすめのビジネスアプリ9選の比較表です。
ナレカン【一番おすすめ】 | Stock【おすすめ】 | LINE WORKS | Chatwork | elgana | Google ドライブ | Microsoft365 apps for business | eight team | Google カレンダー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 |
社内や顧客情報を一元化して管理できるアプリ |
非IT企業の65歳の方でも簡単に情報共有できるアプリ |
ビジネス向け社内連絡アプリ |
やり取りやタスクを管理できるアプリ |
働き方をサポートをするビジネスチャットアプリ |
無料で使えるオンラインストレージアプリ |
定番Officeアプリ |
社内メンバーの名刺管理から共有まで可能なアプリ |
メンバーのスケジュールを一元管理できるアプリ |
シンプルで簡単or多機能 |
シンプルで簡単(大手~中堅企業向け) |
シンプルで簡単(中小規模の企業向け) |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
シンプルで簡単 |
メッセージ機能 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【×】 |
【×】 |
【×】 |
【×】 |
セキュリティ対策 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
【〇】 |
注意点 |
多階層のフォルダに分けて情報を整理する必要がある |
シンプルなツールなので、データをグラフ化する機能はない |
他ツールとの連携が弱い |
重要な情報が埋もれてしまう可能性がある |
複数端末からのログインはできない |
ファイル管理が面倒である |
法人メール機能は利用できない |
年間プランしかない |
使いこなすのが難しいと感じる場合がある |
料金 |
・無料プランなし
・有料プランは資料をダウンロードして確認 |
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜 |
・無料プランあり
・有料プランは540円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは840円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは330円/ユーザー/月~ |
・無料プランあり
・有料プランは950円/ユーザー/月~ |
・無料プランなし
・有料プランは1,483 円/ユーザー/月~ |
・料金プランは要問い合わせ |
・無料プランあり
・有料プランは950円/ユーザー/月~ |
公式サイト |
「ナレカン」の詳細はこちら |
「Stock」の詳細はこちら |
「LINE WORKS」の詳細はこちら |
「Chatwork」の詳細はこちら |
「elgana (エルガナ)」の詳細はこちら |
「Google ドライブ」の詳細はこちら |
「eight team」の詳細はこちら |
「Google カレンダー」の詳細はこちら |
【必見】ビジネスアプリの4つの選び方
以下では、自社に最適なビジネスアプリを選ぶ4つのポイントをご紹介します。料金や機能以外の比較ポイントを解説しているので、担当者の方は必見です。
(1)スマートフォンでも使えるか
1つ目のポイントは、PCだけでなくスマホでも利用できることです。
スマホ対応のアプリなら、オフィス外でも簡単に使えるため、営業職や現場作業のメンバーの業務効率に貢献します。たとえば、「PCで保存した資料をアップロードして、移動中にスマホから確認する」という使い方ができます。
逆に、PCでしか使えないアプリの場合、送られてきたメッセージに気づかずに対応が遅れてしまう可能性があるのです。したがって、外出するメンバーが多い企業はスマホに対応しているか必ず確認しましょう。
(2)強固なセキュリティがあるか
2つ目のポイントは、強固なセキュリティがあるかです。
たとえば、「信頼性の高いデータセンターを使用している」「すべての通信が暗号化されている」アプリであれば、重要なデータを厳しく管理できます。また、国際的なセキュリティ資格であるISO27001(ISMS)を取得しているかを指標にするのもおすすめです。
とくに、無料のアプリや低価格のプランはセキュリティ機能が不足している場合があるので注意が必要です。
(3)費用対効果が高いか
3つ目のポイントは、費用対効果が高く利用できるかという点です。
高度な機能が豊富に搭載されていても、使いこなせない機能があると使わない機能に費用が発生します。そこで、必要な機能を過不足なく備えているアプリを選べば、無駄な料金コストの発生を抑えつつ業務を効率化できます。
また、プランによっては利用人数やデータ容量が制限されているアプリもあるので注意が必要です。
(4)誰でも簡単に使いこなせるか
ビジネスアプリの選定で最も重要なポイントは、誰でも簡単に使いこなせるかです。
たとえば、エンジニア向けの難しいアプリの場合、一般の社員は使いこなせません。また、海外製のアプリのなかにはデザイン性に優れているものもありますが「どこに何の機能があるか分からない」という事態になる恐れがあります。
したがって、ITが苦手な社員でも使いこなせる簡単な仕様で、社内に浸透しやすいものを選ぶべきなのです。たとえば、シンプルな使い勝手かつ、手厚いサポート体制が揃った「ナレカン」なら、ITに不慣れな方が多い企業でも安心して運用を開始できます。
ビジネスアプリを使うときの注意点
組織単位で、ビジネスアプリを使うときは、社内での運用方法に注意が必要です。
組織単位でアプリを導入する場合、「適切な運用ルールの設計」「メンバーへの使い方の説明」が不可欠です。仮に、導入時点で挫いてしまっては、その後の運用もスムーズに進まず、かえって業務効率を低下させる事態に陥りかねません。
とくに、大規模企業の場合は、これらを導入担当者のみで実施しようとするのは困難です。そのため、適切なノウハウを持つ専属スタッフと共に、企業に最適な「運用ルール」を設計していくことが重要なのです。
たとえば、情報共有ツールの「ナレカン」は、導入時の「初期セットアップ」「使用メンバーへの説明会」の実施はもちろん、「既存データの移行作業」もサポートしています。そのため、導入担当者の負担を最小限に抑えられるのです。
有料・無料のビジネスアプリ9選まとめ
ここまで、ビジネスアプリの種類やおすすめのアプリ9選、選び方をご紹介しました。
ビジネスアプリにはさまざまな種類がありますが「チームの誰でも活用できること」「情報を一か所に集約できること」を考慮すると、選ぶべきは情報共有アプリだと言えます。
ただし、機能が多すぎるものは情報が分散してしまい、操作が難しいものは社内に浸透しない可能性があります。したがって、「誰でも簡単に情報を蓄積できること」「情報を素早く見つけられること」に着目してアプリを選びましょう。
以上のことから、自社の業務効率化に最適なビジネスアプリは、社内情報を最もシンプルにナレッジ化して共有・蓄積できる情報共有アプリ「ナレカン」一択です。
ぜひ「ナレカン」を導入して、社内の情報を一か所にまとめることで効率的に業務を進めましょう。