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基幹システムとは?ERPとの違いや選定ポイントをわかりやすく解説

更新日:2025年03月27日
ナレッジ管理
基幹システムとは、企業の主要部分となる業務を効率化するシステムです。ただし、企業によって主要となる業務は異なるので、基幹システムと一口に言っても種類は多岐にわたります。
 
そのため、「基幹システムを導入したいが、具体的にどのようなシステムがあるのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、基幹システムの概要や選定ポイントを中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、基幹システムにどのような種類があるかだけでなく、導入した基幹システムを社内に浸透させる方法までわかります。
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基幹システムとは

ここでは、基幹システムの概要についてわかりやすく解説します。基幹システムが具体的にどのようなものかわからないという方は必見です。

ERPとの違い

基幹システムは、労務部や経理部などの各部署で利用される、業務を円滑化するためのシステムを指すのに対し、ERPは各部門の基幹システムを連携し、データを一元管理するシステムを指します。
 
そもそも、ERPとはEnterprise Resource Planningの略で、日本語では「企業資源計画」と訳されるものです。しかし近年では、企業内の資源を適切に配置するためのシステムそのものをERPと呼称しています。
 
つまり、基幹システムをまとめて管理しているのがERPです。

SAPとの違い

SAPは、基幹システムのうちの一つです。
 
SAPとは、ドイツのSAP社が提供する基幹システムの名称で、多くの日本企業に導入されています。
 
そのため、基幹システムという意味でSAPという言葉が使われる場合もあります。
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基幹システムの主な機能

基幹システムの主な機能は、以下の6つです。
 
 
  • 生産管理
  • 生産管理システムは、製造計画を立てたり受注状況から材料の調達量を決定したりするのに必要な機能で、主に製造業で利用されます。在庫管理システムと連携して、無駄のない事業運営に貢献します。
     
  • 在庫管理
  • 在庫管理システムは、在庫数や棚卸し業務を支援するシステムで、在庫を抱えすぎたり欠品が発生したりするのを防ぎます。会社の利益に関わる重要な業務なので、システムの導入によって人為的なミスを軽減しましょう。
     
  • 販売管理
  • 販売管理システムは、受注や売上などを管理するシステムで、製造業や流通業の会社では必須です。在庫管理システムや生産管理システムと連携して、企業の一連の業務を円滑に進めます。
     
  • 労務管理
  • 労務管理システムは、社員の給与や就労時間の管理、採用活動の支援に利用されるシステムです。業種問わず必要な業務であるため、労務管理業務を適切に実施することで、社内の人的リソースの配分や人事評価の円滑な実施に役立ちます。
     
  • 財務会計
  • 財務会計システムは、会社の財務・会計を効率化するシステムです。会計帳票や決算書の作成の一部を自動化して、業務負荷を軽減できます。
     
  • 情報管理
  • 情報管理システムは、社内の情報を一元管理し、必要なデータに即座にアクセスできるようにするシステムです。社内システムのマニュアルや業務ノウハウなどの情報資産(ナレッジ)の管理は、企業の基盤になるのでシステムで効率化しましょう。
     
     
    ただし、システムによって対応している業務範囲や利用方法が異なるので、システムを導入するときは各システムを比較して慎重に検討を進めることが重要です。
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    基幹システムの選定ポイント3選

    ここでは、基幹システムの選定ポイントをご紹介します。自社に基幹システムを導入するときは以下の選定ポイントを参考にしましょう。

    (1)クラウド型かオンプレミス型か

    基幹システムの選定ポイントの1つ目は、クラウド型かオンプレミス型かです。
     
    オンプレミス型は、自社のサーバを利用するためセキュリティが強固ですが、ピーク時の稼働量に合わせてストレージ容量を決めるので、稼働量が少ない最初のうちは費用対効果が低くなる恐れがあります。また、メンテナンスの手間がかかる点にも注意しましょう。
     
    一方、クラウド型はオンラインで提供されているサービスを利用するので、自社でメンテナンスする必要がありません。また、現時点で必要なストレージ容量を確保すれば良いため、費用を抑えられるのです。
     
    そのため、費用を抑えて自社の業務効率を向上させたい場合は、クラウド型のシステムを利用するのがおすすめです。

    (2)自社の業務内容に合っているか

    基幹システムの選定ポイントの2つ目は、自社の業務内容に合っているかです。
     
    基幹システムは、同じ機能を持つものでもシステムによって対応している業務や操作方法が異なります。そのため、自社の業務内容に必要な機能を見極めなければ、かえって業務が遅滞したり不要な機能に利用料金を払ったりする恐れがあるのです。
     
    したがって、基幹システムをどのように利用したいのかを明確にしたうえで導入するシステムを決定しましょう。

    (3)導入・運用のサポートが手厚いか

    基幹システムの選定ポイントの3つ目は、導入・運用のサポートが手厚いかです。
     
    基幹システムを導入しても、操作が複雑すぎて社員が使いこなせなければ社内に浸透せず、システムが形骸化してしまいます。そのため、自社に新しいシステムやツールを導入するときは、導入・運用のサポートが充実しているかを必ず確認するべきです。
     
    たとえば、社内情報の管理には既存の社内情報のデータ移管がある「ナレカン」のようなシステムを利用すると、導入から運用までがスムーズです。
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    社内の基幹システムの運用を円滑にするツール

    以下では、社内の基幹システムの運用を円滑にするツールをご紹介します。
     
    基幹システムは、財務管理や労務管理、在庫管理など企業が事業を運営するうえで必須の機能を備えています。しかし、システムの操作方法や業務での利用方法を社内で共有しなくては、導入したシステムが現場で使われず、形骸化する恐れがあるのです。
     
    そのため、基幹システムの機能の中でも情報管理がとくに重要です。ただし、基幹システムのマニュアルなどの社内情報をファイルストレージや操作の複雑なシステム上で共有すると他のファイルに埋もれたり、探すのに時間がかかったりします。
     
    したがって、社内情報は誰もが即アクセスできるよう、検索性に優れたツールで保管しましょう。結論、社内のあらゆるナレッジを一元管理するなら、格納した情報をAI検索によって必要なときにすぐ確認できるツール「ナレカン」が最適です。
     
    ナレカンの「記事」に記載した情報は、”上司に話しかけるように”口語で検索できるので、誰が検索しても欲しい情報を確実に見つけられます。また、添付画像内の文章も検索可能なので、ファイルの中身をいちいち開いて確認する手間が一切かかりません。

    基幹システムの操作マニュアルを一元管理できるツール「ナレカン」

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    「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
    「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
     
    自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
     
    また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
    生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
     
    更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

    <ナレカンをおすすめするポイント>

    1. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
      「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
    2. 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
      ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
    3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
      初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

    <ナレカンの料金>

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    • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
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    基幹システムの概要や選定ポイントまとめ

    これまで、基幹システムの概要や選定ポイントを中心にご紹介しました。
     
    基幹システムは、企業の中心となる業務を円滑に進めるために必要です。とくに、社内の情報資産(ナレッジ)の管理は業種・業態問わず重要なので、検索性に優れたシステムで情報を一元管理しましょう。
     
    なかでも、AIによるチャット形式での検索が可能なシステムであれば、検索したいキーワードを一字一句覚えていなくてもあいまい検索で欲しい情報にたどり着けます。
     
    したがって、情報管理機能を備えた基幹システムを導入するなら、社内の情報資産を守りつつ、欲しい情報にストレスなく即アクセスできるシステム「ナレカン」一択です。
     
    ぜひ「ナレカン」を導入して、誰もが必要なときに欲しい社内情報を見つけられるようにしましょう。
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    Googleサイト|社内ポータルの作り方と活用事例を解説!
    この記事の監修者
    澤村大輔の画像

    株式会社Stock
    代表取締役社長 澤村大輔

    1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
    新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
    その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
    2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
    2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
    2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
    2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。
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