【無料あり】法人利用におすすめのクラウドメールサービス7選!

営業活動において、メールは取引先との連絡に欠かせない手段です。そのため、、個人や大企業までさまざまな規模のユーザーが、ビジネス用途に「クラウドメールサービス」を利用するようになりました。
しかし、なかには「クラウドメールに多くの種類があり、どのサービスが良いのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの法人向けクラウドメールサービス7選を中心にご紹介します。
- 機能や価格から複数のクラウドメールサービスを比較検討したい
- 選定ポイントをもとに自社に最適なクラウドメールサービスを見極めたい
- 社内のメールを探しやすく一元管理できるツールを探している
という方はこの記事を参考にすると、自社に最適なクラウドメールサービスが分かり、メール管理を効率化できるようになります。
目次
クラウドメールサービスとは
クラウドメールサービスとは、メールサーバーやストレージをインターネット上で提供するサービスを指します。クラウドメールは、オンプレミス型とは異なり自社サーバーを必要としないため、低コストで導入・運用可能です。
そこで、以下ではクラウドメールサービスの価格による違いやメリットをご紹介します。
個人向け(無料)と法人向け(有料)の違い
クラウドメールには、個人利用向けと法人利用向けの2種類のサービスがあります。一般的に、個人向けは無料で使えますが、法人向けはセキュリティや機能性が重視されるので有料になることが多いです。
個人向け(無料)と法人向け(有料)では、以下のような違いがあります。
個人利用向け(無料) | 法人利用向け(有料) | |
---|---|---|
ストレージ容量 | メールボックスの容量や送受信できるメールサイズに制限がある。 |
メールボックスの容量や送受信できるメールサイズが大容量。 |
独自ドメイン | メールアドレスのドメイン(@○○○.com)を変更できないものがある。 |
ドメイン名を自社専用のものに変更できる。 |
ユーザー管理 | 個人のアカウント管理のみの場合が多い。 |
従業員のアカウントを一括管理するための機能が備わっている。 |
上記から、法人で利用するときは「ストレージは大容量か」「独自ドメインを作れるか」「ユーザー管理できるか」を確認し、複数人利用に最適化されたサービスを選択しましょう。
クラウドメールサービスのメリット
クラウドメールサービスのメリットは以下の3点です。
- インターネット環境があればすぐに使える
- 低コストで簡単に導入できる
- 大容量のメールボックスを使える
Webブラウザやアプリに対応しているため、インターネットに接続されていれば、PCやスマホなどの端末を問わずどこでも使えます。
クラウドメールサービスは、自社にサーバーを設置したり、端末にソフトウェアをインストールしたりする必要がありません。そのため、導入コストを抑えられます。
受信メールはベンダーが保有する大規模なサーバーに蓄積されるので、状況に応じて容量を増やすことができ、大量のメール管理ができます。
このように、クラウドメールサービスには、端末を問わずに使えたり、低コストで大量のメール管理ができたりするメリットがあります。
法人向けクラウドメールサービスの選定ポイント3選
ここでは、クラウドメールサービスの選定ポイントを3つ解説します。以下のポイントを押さえなければ、上手く使いこなせない恐れもあるため注意しましょう。
(1)セキュリティが高いこと
はじめに、クラウドメールサービスの選定ポイントとして、セキュリティの高さが挙げられます。
仮に、セキュリティ機能が不十分なサービスであれば、メールに残した社外秘情報や顧客情報が流出する恐れがあります。情報漏えいが起これば企業としての信頼を損なううえ、損害賠償などの重大な問題に発展しかねません。
そのため、サービスを選定するときは、必ずセキュリティ対策機能を確認しましょう。
(2)自社に適した機能があること
次に、自社に適した機能があるか確認することも重要です。
機能が乏しいクラウドメールサービスを利用すると、別のツールで補う手間がかかってしまいます。そのため、ストレスなく運用するには「独自ドメイン設定」「自動メール振り分け」などの自社で必要な機能を確認すべきです。
ただし、多機能なサービスを利用しても、ITが苦手なメンバーは使いこなせません。とくに、非IT企業では「必要な機能に過不足のないサービス」を選びましょう。
(3)PC/スマホで使いやすいか
最後に、PCとスマホのどちらからも使いやすいサービスを選定しましょう。
とくに、スマホに対応していないクラウドメールサービスは、外出先からメールの受送信を確認することが困難です。その結果、メールの返信が遅れ、全体の情報共有スピードの低下につながりかねません。
したがって、PC・スマホ・タブレットなどのマルチデバイスに対応したサービスを活用すべきです。ただし、デバイスによってUIが複雑だと使い勝手が悪いため、画面の大きさにかかわらず操作しやすいかも確認しましょう。
無料あり!法人利用におすすめのクラウドメール7選
以下では、法人利用におすすめのクラウドメールサービス7選をご紹介します。各ツールの特徴を把握して、自社に導入するツールの選定に役立てましょう。
【Gmail】無料で使える大容量クラウドメールサービス

Gmailの特徴
- オフラインでも使える
- 強固なセキュリティ
オフラインGmailを利用すれば、インターネットに接続されていなくてもメールの閲覧や作成ができます。
Gmailは迷惑メール、フィッシング、不正ソフトウェアの99.9%以上をブロックする強固なセキュリティソフトが備わっています。
Gmailの機能・使用感

- チャンネルの使い分けができる
- 独自ドメイン
Gmailだけでなく、ChatやMeetでのビデオ会議など、複数のチャンネルを使い分けられます。要件の緊急性や重要性によって、連絡手段を使い分ければ、作業をスムーズに進められるので便利です。
ビジネス向けGmailはメールアドレスのドメイン(〇〇@gmail.com)を変えられるので、独自ドメインを作成できます。
Gmailの注意点
- 無料版のストレージ制限
- 迷惑メールに振り分けられて見落としてしまう
Gmailの無料プランは15GBのストレージ制限があり、法人として利用するには容量が不足する恐れがあります。
一部のユーザーからは「プロモーションのほうに届くメールが、受信トレイでキャッチしたいものであったり、迷惑メールに振り分けされてしまって見落としてしまうということがあった。」との声もあります。(参考:ITreview)
Gmailの料金体系
Gmailは無料でも利用できますが、有料版(Google Workspace)を契約することで、AIを使って情報を検索したり、要約したりできるようになります。なお、料金プランは以下の通りです。
- 無料版:0円
- Business Starter:950円/ユーザー/月(月払い)
- Business Standard:1,900円/ユーザー/月(月払い)
- Business Plus:3,000円/ユーザー/月(月払い)
- Enterprise Plus:4,760円/ユーザー/月(月払い)
【Yahoo!メール】サブメールアドレスが登録できるサービス

Yahoo!メールの特徴
- 基本無料で使える
- 充実した機能
Yahoo!メールは全機能を無料で利用できます。
メール作成やフォルダ分けはもちろん、転送や通知設定の機能も充実しています。
Yahoo!メールの機能・使用感

- Yahoo!カレンダーと紐づけられる
- 複数のアドレスを作れる
メールとYahoo!カレンダーが紐づいているため、案件の依頼メールが届いたタイミングでタスク設定できるので、対応漏れ防止に役立ちます。
無料でも、最大10個までのサブアドレスを作れます。また、IDを変更せずとも、メールアドレスは自由に変更が可能です。
Yahoo!メールの注意点
- セキュリティ強化に追加費用がかかる
- なりすまし・迷惑メールが多い
基本機能は無料で使えますが、セキュリティを強化するには追加の月額費用がかかります。
利用しているユーザーからは「『受信拒否』も成り済ましアドレスではすり抜けてくる、迷惑メール報告で自動で登録されても成り済ましアドレスだからあっという間に1,000件埋まる。」との声があります。(参考:Google Play)
Yahoo!メールの料金体系
- 基本機能は無料で利用できます。
【Zoho Mail】顧客管理ができるクラウドメール

Zoho Mailの特徴
- アジャイル機能
- スピーディな顧客対応ができる
自動でメールを指定場所に振り分けるアジャイル機能を使うと、受信トレイを簡単に整理できます。
顧客データベースと連携する機能があり、見込み客を管理しつつ、スピーディな顧客対応ができます。
Zoho Mailの機能・使用感

- ユーザーを一覧表示できる
- ダッシュボード
管理者であれば、組織アカウント内のユーザーを一覧で見られます。
「ダッシュボード」では、メールの合計やストレージ容量など、アカウントのリアルタイムな状況を確認できます。
Zoho Mailの注意点
- 無料プランは最大5人まで
- メール設定をどこからするかわかりづらい
6人以上で使うには、有料プランに加入する必要があります。
ユーザーからは、「メール振り分け設定やどこで設定するのかが分からない方(慣れない為に)が多くいましたので、振り分け設定をアイコン化してしまってもいいかもしれません。」との声もあります。(参考:ITreview)
Zoho Mailの料金体系
- 無料プラン:0円
- MAIL LITE(5GB):120円/ユーザー/月(年払い)
- MAIL LITE(10GB):150円/ユーザー/月(年払い)
- MAIL PREMIUM:480円/ユーザー/月(年払い)
- WORKPLACE:360円~/ユーザー/月(年払い)
【Customers Mail Cloud】 通知メールを大量送信できるサービス

Customers Mail Cloudの特徴
- DKIM / TLS暗号化で安全にメールを送信
- Webhook(ウェブフック)によって受信メールや送信エラーを通知
送信ドメイン認証とメール送信を暗号化しているので、なりすましやメール内容の改ざんを検知します。
Webhook(ウェブフック)で、受信メールや送信エラーが発生した場合、リアルタイムに通知されます。
Customers Mail Cloudの機能
- メールが届かない原因を解析する
- 配信状況をレポート化する
携帯キャリアのエラー応答をデータベース化しているので、メールが相手に届かない原因を把握可能です。
送信ログの検索や送信状況のグラフ表示機能によって、メールの配信状況を管理者が確認するのに役立ちます。
Customers Mail Cloudの注意点
- 送信ログには保管期間がある
- ユーザーアカウントの登録数に上限がある
配信ログは40日間しか残らないので、期間を超えたログは確認できなくなります。
ユーザーアカウントの登録数はAPIユーザー含めて10ユーザーまでの上限があります。上限を超えて登録する場合は別途料金がかかるので、注意が必要です。
Customers Mail Cloudの料金体系
- Pro:要問い合わせ
- Standard:2021年9月30日(木)に新規販売を終了
【Exchange Online】Microsoftが提供する法人向けサービス

Exchange Onlineの特徴
- Outlookとの統合
- 年中無休のサポート
同じくMicrosoftが提供する「Outlook」と統合されているため、Outlookユーザーであれば使い慣れた画面で操作できます。
Exchange Onlineは24時間365日、電話による問い合わせを受け付けています。
Exchange Onlineの機能
- 優先受信トレイ
- 予定表
「優先受信トレイ」では、重要なメールから先に見られるため、スムーズな顧客対応につながります。
「予定表」では、各々のスケジュール管理はもちろん、メールから自動的に情報を取り出せます。
Exchange Onlineの注意点
- Microsoftアプリの活用方法
- 検索機能の精度が低い
ほかのMicrosoftアプリを活用するには、Microsoft 365 Business Standardプランに加入する必要があります。
「数か月に1回程度の頻度で、メールの送受信がしにくい。障害発生しても原因が何か、いつごろ復旧するか不明なので、その辺りの情報開示を分かりやすく提供して欲しい」というユーザーもいます。(参考:ITreview)
Exchange Onlineの料金体系
- Exchange Online(プラン1):599円/ユーザー/月(年払い)
- Exchange Online(プラン2):1,199円/ユーザー/月(年払い)
- Microsoft 365 Business Standard:1,874円/ユーザー/月(年払い)
- Microsoft 365 Business Standard (Teams なし):1,536円/ユーザー/月(年払い)
【Active!mail】インターフェイスが優れたサービス

Active!mailの特徴
- 検索性が充実している
- 多言語対応
メールボックス内のフォルダを”ツール”上に表示できるので、案件ごとに整理しやすいです。また、選択したフォルダから「送信、宛先、ヘッダ全体/本文、日付」で絞り込んで検索できます。
日、英、中、韓の4か国語に言語を切り替えられるので、海外企業とのメールやりとりにも役立ちます。
Active!mailの機能
- メールのソート機能
- 迷惑メールフィルター
受信したメールは「件名」「重要度」「日時」「送信者」「サイズ」でソートできるので、目的の情報を探しやすいです。
迷惑メールのパターンを学習してデータとして蓄積できるため、都度、手作業で処理する必要がありません。
Active!mailの注意点
- オプション費用がかかる
- アクセスできなくなることがある
添付ファイル画像化機能、ファイル管理拡張機能などに追加費用がかかります。
一部のユーザーからは「数か月に一度、短時間アクセスできないことがある。その現象がより少なくなるよう改善してほしい。」との声が挙がっています。(参考:ITreview)
Active!mailの料金体系
- ベースライセンス(100ユーザー):300,000円/年
- ベースライセンス(500ユーザー):1,188,000円/年
- ベースライセンス(1,000ユーザー):1,428,000円/年
- ベースライセンス(3,000ユーザー):2,028,000円/年
【blast mail】法人向け!メルマガ配信できるサービス

blast mailの特徴
- HTMLメールが作成できる
- DKIM署名で迷惑メール判定されるのを防ぐ
デザインやHTMLの知識がなくても、簡単にHTMLメールが作成できます。
DKIM署名によって、正しい発行元から送信されたメールであることを証明できるので、迷惑メール扱いされるのを防ぎます。
blast mailの機能・使用感
- 用途別にテンプレートがある
- ターゲット配信機能がある
アパレル、不動産、BtoB企業向けなど利用用途に合わせてテンプレートを選択できるので、HTMLメールのデザインを考える手間が省け、素早くHTMLメールを作成するのに役立ちます。
顧客をニーズごとにグループ分けして、配信対象を選択できるので、顧客に合わせた最適なコンテンツのメールを配信するのに便利です。
blast mailの注意点
- スマホからの操作は機能制限がある
- フィルタのみを削除することはできない
スマホにも対応していますが、一部の機能に制限があり、テキストメールしか作成できない点に注意が必要です。
利用しているユーザーからは「配信フィルタなどを削除したいが、過去配信につかったフィルタは配信ごと削除しないとフィルタを消せないので、いらないフィルタばかりが溜まってくる。」という声があります。(参考:ITreview)
blast mailの料金体系
- Lightプラン:初期費用10,000円+4,000円/月
- Standardプラン:初期費用10,000円+8,000円/月〜
- Proプラン:初期費用50,000円+30,000円/月〜
<比較表>法人利用におすすめのクラウドメールサービス一覧
こちらは、おすすめの法人向けクラウドメールサービス7選の比較表です。(左右にスクロール可)
Gmail | Yahoo!メール | Zoho Mail | Customers Mail Cloud | Exchange Online | Active!mail | blast mail | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 |
無料で使える大容量クラウドメールサービス |
サブメールアドレスが登録できるサービス |
顧客管理ができるクラウドメール |
通知メールを大量送信できるサービス |
Microsoftアプリと連携できる |
インターフェイスが優れたサービス |
メルマガ配信できるサービス |
シンプルで簡単or多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
多機能 |
スマホアプリがある |
【◯】 |
【◯】 |
【◯】 |
【×】 |
【◯】 |
【×】 |
【×】 |
ISMS認証※ |
【◯】 |
【◯】 |
【◯】 |
【◯】 |
【◯】 |
【◯】 |
【×】 |
注意点 |
無料版ではストレージ制限が15GBまで |
セキュリティを強化するには追加費用がかかる |
無料で使えるのは5人まで |
ユーザーアカウントの登録数は10ユーザーまで |
検索機能の精度が不十分 |
オプション費用がかかる |
スマホからの操作は機能制限がある |
料金 |
・無料プランあり
・有料プラン:950円~/ユーザー/月 |
・無料 |
・無料プランあり
・有料プラン:120円/ユーザー/月 |
・無料プランなし
・有料プラン:要問い合わせ |
・無料プランなし
・有料プラン:599円/ユーザー/月~ |
・無料プランなし
・有料プラン:300,000円/年~ |
・無料プランなし
・有料プラン:4000円/月 |
公式サイト |
「Gmail」の詳細はこちら |
「Yahoo!メール」の詳細はこちら |
「Zoho Mail」の詳細はこちら |
「Customers Mail Cloud」の詳細はこちら |
「Exchange Online」の詳細はこちら |
「Active!mail」の詳細はこちら |
「blast mail」の詳細はこちら |
※国際基準を満たしたセキュリティであることを認証するもの
上記のように、クラウドメールサービスによって、機能性や料金はさまざまです。そのため、”長期的に運用できるか”を軸にサービスを選定するのがおすすめです。
クラウドメールサービスを利用する注意点
クラウドメールサービスは便利な一方、以下のデメリットもあるので注意が必要です。
- 用途によってはコストが多くかかる
- セキュリティリスクがある
- 情報が埋もれてしまう
有料サービスの場合は、チームの人数や利用する機能によって、料金が高額になるケースも多いです。そのため、しっかり予算を確保しなければなりません。
無料プランの場合、セキュリティ機能が不十分なサービスもあります。また、ログイン情報を知っていれば、外部のメンバーでもアクセスできてしまう点もリスクです。
受信トレイに大量のメールが溜まっていれば、ほかのメールに埋もれて目的の情報を振り返りづらかったり、見落としが生じたりする恐れがあります。
上記のうち、とくに「情報が埋もれてしまう」は、顧客対応の遅れにつながる恐れもあり、無視できません。そこで、「ナレカン」のような情報共有サービスを併用して、社内で対応状況を可視化できるようにしておきましょう。
<これで課題解決>クラウドメールサービスと併用すべきツール2選
以下では、クラウドメールサービスと併用すべきツール2選をご紹介します。
法人でクラウドメールサービスを利用すれば大量のメールを管理できる一方、複数の案件が混ざったり、重要なメールが埋もれたりするデメリットが生じます。とくに、社外からのメールを見落としてしまうと信用問題になりかねないので、注意が必要です。
そのため、「案件ごとにメールを整理できるツール」を併用して情報を一元管理すべきです。また、直感的に検索できる機能があれば、アクセス性がスムーズになり、目的の情報が取り出しやすくなります。
結論、法人がクラウドメールサービスと併用するべきツールは、社内のあらゆる情報を見つけやすく一元管理できるツール「ナレカン」一択です。
ナレカンでは「記事」にクラウドメール上のやりとりを自動で転送し、テーマごとに「フォルダ」を分けて保管できるので、不要なメールが混ざる心配がありません。また、高精度の「キーワード検索」やAIを活用した「自然言語検索」により、欲しい情報に即アクセス可能です。
【ナレカン】重要なメールが埋もれず一元管理できるサービス

「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール
「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。
<ナレカンをおすすめするポイント>
- 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
- 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
- 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。
<ナレカンの料金>
- ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
- エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
- プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様
各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。
<ナレカンでメール管理する例>
ここでは、「ナレカン」でメールなどの社内情報を管理する例をご紹介します。

ナレカンでは、メールを「フォルダ」で案件ごとに整理できるうえ、ホーム画面で未読状況を青字でわかりやすく示してくれます。既読を付けたら自動的にホーム画面から削除されるため、「情報が埋もれてどれを確認したかわからない」という課題を解決します。

また、上図のような「自然言語検索」を使えば、会話形式で質問ができるので、検索スキルを問わず疑問を解消できます。回答は、引用元の記事リンクも合わせて提示してくれるため、欲しい情報を探しやすいです。
【Stock】最も簡単にメールを管理できるサービス
クラウドメールサービスには、大量のメールが届くため、顧客からの問い合わせが埋もれてしまい、対応が遅滞する恐れがあります。
そこで、「Stock」を併用すると、顧客からの問い合わせメールがStockの「ノート」に自動転送されるので、対応の必要なメールを見逃しません。また、非IT企業の65歳の方でも即日使いこなせるシンプルなツールなので、すぐに運用に乗せられます。

/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」
Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITの専門知識がなくてもすぐに使える
「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
- 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
- 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 竹原陽子さん、國吉千恵美さん
リハビリデイサービスエール |
「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 |
![]() 江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC) |
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 |
<Stockの料金>
- フリープラン :無料
- ビジネスプラン :500円/ユーザー/月
- エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月
※最低ご利用人数:5ユーザーから
おすすめのクラウドメールサービス7選まとめ
これまで、法人利用におすすめのクラウドメールサービス7選を中心にご紹介しました。
クラウドメールサービスを選定するときは、セキュリティ対策が万全なうえ、自社に適した機能を備えていることが重要です。ただし、クラウドメールサービスのみでは、重要な案件が埋もれたり、未対応のまま流れてしまったりする恐れがあります。
とくに、クラウドメールを営業活動に利用するには、顧客情報を含むメール履歴を正しく管理しなければなりません。そこで、「メールを案件ごとに整理できるツール」を併用して対応漏れを防ぐべきです。
結論、自社が導入すべきなのは、メールのやり取りを「フォルダ」で仕分けつつ、高精度検索で欲しい情報に即ヒットする『ナレカン』一択です。
無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を導入し、円滑なメール管理を実現しましょう。