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不正アクセス対策6選!被害手口やおすすめのアプリも紹介

更新日:2025年06月05日
情報共有
「不正アクセス」とは、アクセス権限を持たない第三者が、サーバー(サービスを提供するコンピューターのこと)や情報システムに不正に侵入する行為を指します。
 
不正アクセスをされると、企業の機密情報が漏えいする恐れがあるので、適切な対策が不可欠です。しかし、「どう対策すれば良いのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、不正アクセスの手口と対策例を中心にご紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、不正アクセスの手口だけでなく、取り組むべき対策が分かるので、自社のセキュリティ対策を強化できます。
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情報への不正アクセスの手口2選

以下では、情報への不正アクセスの2つの手口について解説します。

(1)不正ログイン

一つ目の手口は、不正ログインです。
 
不正ログインの手法のひとつとして、不正に入手したIDとパスワードのリストを利用してログインを試みる「パスワードリスト攻撃」があります。とくに、複数のサイトで同じIDとパスワードの組み合わせを使い回していると、芋づる式に被害が拡大してしまいます
 
このように、不正ログインによる「なりすまし行為」が、不正アクセスに該当します。

(2)脆弱性を狙った攻撃

二つ目の手口は、脆弱性を狙った攻撃です。
 
脆弱性とは、ソフトウェア(コンピュータに命令を出すプログラムのこと)やハードウェア(コンピュータに関する機器のこと)におけるセキュリティ上の欠陥を指しており「セキュリティホール」とも言います。
 
したがって、脆弱性を放置していると、外部から攻撃を受けて不正アクセスに利用されてしまう可能性があります。
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情報への不正アクセスによる被害2選

以下では、情報への不正アクセスによる2つの被害について解説します。

(1)情報漏えい

1つ目の被害は情報漏えいです。
 
不正アクセスによって顧客情報が漏えいすると、顧客からの信頼を失うだけでなく、損害賠償責任が発生する恐れもあります。また、社内の機密情報が漏えいすれば、企業が蓄積した独自のノウハウが競合他社に流出する可能性があります。
 
なお、近年では、特定の組織から情報を盗むために攻撃を繰り返す「標的型攻撃」による被害も増加しています。そのため、企業は正しく対策を講じて、自社の情報資産を管理・保護することが求められています。

(2)情報の改ざん・破壊

2つ目の被害は情報の改ざん・破壊です。
 
企業のWebサイトが改ざんされると、サイトにアクセスしたユーザーのパソコンがウイルス感染したり、情報が盗まれたりする恐れがあります。また、データが破壊されると、企業のWebサービスを運用できなくなり、経営活動に影響を及ぼす場合があります。
 
近年では、マルウェア(相手に被害を与えることを目的とした悪意のあるソフトウェアの総称)に感染させて情報を改ざん・破壊する攻撃が増加しています。マルウェアは、メールの添付ファイルを開くことで感染してしまうケースもあるので、注意が必要です。
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【根絶】不正アクセスの対策例6選

以下では、企業が取り組むべき6つの不正アクセス対策について解説します。

(1)OSやソフトウェアを最新の状態にする

1つ目に、OSやソフトウェアを最新の状態にすることです。
 
不正アクセスでは、セキュリティ上の脆弱性を狙って攻撃されるケースが多いです。そこで、OSやソフトウェアを適切にアップデートしておくと、プログラムを更新して脆弱性を修正できます。
 
また、システム開発会社から、脆弱性を修正する「セキュリティパッチ」と呼ばれる追加プログラムが配布される場合もあります。そのため、開発会社からのお知らせを定期的に確認して、最新のセキュリティ情報を収集しておきましょう。

(2)パスワードを正しく管理する

不正アクセス対策の2つ目に、パスワードを正しく管理する点も重要です。たとえば、注意すべきポイントとして、以下の内容が挙げられます。
 
 
  • 数字やアルファベットを組み合わせて複雑なパスワードを設定する
  • 使い回さない
  • 他人に教えない
  • 人目に触れない場所で保管する
 
また、一定時間ごとにパスワードが発行される「ワンタイムパスワード」など、二段階認証機能を利用することも有効な対策です。

(3)高セキュアなシステムを使う

3つ目に、高セキュア(安全)なシステムを使うことも、重要な不正アクセス対策です。
 
情報管理システムを使うときは、国際規格である「ISO27001(ISMS)」であるかを基準にしましょう。「ISO27001」認証を取得しているシステムでは、国際的に通用するリスク管理の要件を満たしていることが保証されているのです。
 
高セキュアなシステムを活用すれば、企業の情報を安心して管理可能です。たとえば「ナレカン」のような「ISO27001」認証を取得している情報管理ツールを使えば、適切な不正アクセス対策を実践できます。

(4)社内パソコンのインストールを制限する

4つ目に、社内パソコンのインストールを制限すると、不正アクセスの防止につながります。
 
社員が個々の判断でソフトウェアをインストールしていると、社内管理が行き届かず、誤って危険なソフトウェアをインストールしてしまう恐れがあります。
 
そのため、社内パソコンのインストールを制限しましょう。インストールしたソフトウェアを管理者が把握できるので、トラブルが発生した場合にも迅速な対応が可能です。

(5)不要なサービスを停止する

5つ目に、不要なサービスを停止することも、不正アクセス対策に効果的です。
 
動作しているサービスが多いほど、不正アクセスを受けるリスクが高まります。そのため、不要なサービスを停止して、脆弱性を減らす対策が求められます。
 
したがって、まずは現在動作しているサービスを正確に把握したうえで、今後も継続して利用するサービスを取捨選択しましょう。

(6)社員教育を徹底する

6つ目に不正アクセス対策として、社員教育を徹底することが挙げられます。
 
社員のセキュリティ意識が低いと、ツールの性能に関わらず情報漏えいや不正アクセスのリスクが高まります。そのため、適切な社員教育が不可欠です。
 
したがって、定期的に研修などを行い、従業員一人ひとりのセキュリティ意識を高める取り組みを行いましょう。
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【不正アクセスを断つ】情報管理に最適なツール

以下では、不正アクセスを対策できる情報管理に最適なツールをご紹介します。
 
不正アクセスを受けると、情報が漏えい・改ざん・破壊されて大きな損害を受ける恐れがあるため、対策を確実に実施しなければなりません。たとえば、現状の情報管理に不安を感じる場合「使っているツールを見直す」ことが不正アクセス対策として重要です。
 
そこで、万全のセキュリティ性が担保されている環境で情報管理ができる「ITツール」を導入しましょう。ただし、新たなツールの導入や移行には、初期設定に時間も手間もかかるため注意が必要です。
 
結論、不正アクセスの対策には、国際的なセキュリティ基準も満たしており、充実したサポートで移行の手間が最小限になるツール「ナレカン」が最適です。
 
ナレカンは「ISO27001」を取得した厳格なセキュリティ水準の元で、企業の情報を安全に管理可能です。また、企業ごとに初期設定をはじめとした社内導入支援も手厚いので、スムーズに運用を開始できます。

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不正アクセスの手口・対策まとめ

これまで、不正アクセスの手口・対策を中心にご紹介しました。
 
不正アクセスを受けると、情報の漏えい・改ざん・破壊が発生する恐れがあり、企業の信頼にも大きく影響します。そのため、企業は不正アクセスに対する理解を深め、適切な対策を講じることが不可欠です。
 
とくに、社内で利用するツールに「万全のセキュリティを備わっているか」を必ず確認しましょう。また、ツールを十分に使いこなすには、導入後の運用支援が重要です。
 
したがって、自社で導入すべきなのは国際的なセキュリティ基準を満たしており、企業ごとに運用方法の提案・サポートが充実した「ナレカン」一択です。
 
無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を使って、不正アクセスの悩みを解消しましょう。
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この記事の監修者
澤村大輔の画像

株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。
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