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【無料テンプレート】業務引き継ぎ書の作り方やおすすめツールを紹介

更新日:2025年03月27日
ナレッジ管理
社員の退職や部署異動のときに発生する「引き継ぎ業務」では、伝達事項を漏れなく伝えなければなりません。そこで、引き継ぎ書を作成することで、口頭で説明したり、後任者が逐一質問する手間を省けるので、効率的に業務の引き継ぎができるようになります。
 
一方、引き継ぎ書を作成したいが「どのように作れば良いのか分からない」と考える方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、業務引き継ぎ書の作り方やテンプレート、おすすめツールを紹介します。
 
という方はこの記事を参考にすると、引き継ぎ書のシンプルな作り方が分かるほか、自社に最適なツールを見つけられます。
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目次

仕事の引き継ぎはなぜ重要か

仕事の引き継ぎは、組織が持続的に機能するために欠かせないプロセスです。
 
適切に引き継ぎができていない場合、業務が停滞してしまったり、認識のずれからミスが生じたりする可能性が高まります。一方で、引き継ぎが適切に実施されていれば、新しい担当者もスムーズに業務に慣れることができるのです
 
さらに、引き継ぎを通じて、過去の経験や知識(ナレッジ)を共有すれば、組織全体の成長にもつながります。
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業務の引継ぎが必要になるケース

業務の引き継ぎは、主に以下のようなケースで必要です。
 
 
  • 社員の退職
  • 退職する社員が担当していた業務を次の担当者に引き継ぐ必要があります。退職後は連絡をとることが難しいため、必要事項を忘れずに引き継ぎましょう。
     
  • 部署異動
  • 社員が別の部署に異動する場合、業務内容や進捗状況を新しい担当者に伝えます。急な異動の場合、引継ぎに十分な時間をかけられないため、日頃から情報の共有や蓄積をしておきましょう。
     
  • 長期休暇
  • 社員が長期の休暇を取る場合、担当者が不在の間、業務をスムーズに回すために引き継ぎが求められます。
     
  • 新プロジェクトの開始
  • 新たに始まるプロジェクトにおいて、役割分担や業務内容を明確にするために引き継ぎが必要です。
 
このように、業務の引き継ぎは多くの場面で重要です。引継ぎが不十分な場合、トラブルにつながるため、余裕をもって準備をすすめることが大切です。
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簡単3ステップ!業務の引き継ぎ書・引き継ぎノートの作り方

ここでは、引き継ぎ書の作成方法を3つのステップでご紹介します。以下の内容を参考に、効率的に引き継ぎ書を作成しましょう。

ステップ1. 項目を決定する

最初に、引き継ぎ書に記載する項目を決めておくことで、重要な情報の記載漏れを防げます。引き継ぎに必要な主な項目は以下の6点です。
 
 
  • 業務の概要と目的
  • 後任者が業務の目的を理解できるよう、業務の意義を明確に記載します。
     
  • スケジュール
  • 業務に取り組むタイミングや年間スケジュールを記載します。また、定型業務については実施する時間や優先順位も記入しておきます。
     
  • 業務の手順
  • それぞれの業務手順を、図や写真などを使って分かりやすく記載します。
     
  • トラブルが発生したときの対処法
  • 具体的な対処方法に加え、トラブルに対処できる社員の連絡先も記載しておくと、万が一にトラブルが生じたときも安心して取り組めます。
     
  • 資料の保管場所
  • 業務に関連する資料の保管先を記載します。資料名に加え、用途やページ数も記載しておけば、後任者が必要な情報をすぐに見つけられます。
     
  • 備考
  • 追記や補足しておきたい内容を記載します。「在職中に終わらなかった未処理の業務」は備考欄に記入し、後任者に確実に引き継ぎましょう。
 
上記の項目を押さえて引き継ぎ書を作成すれば、後任のメンバーとの認識の齟齬が起こる心配もありません。

ステップ2. スケジュールを決める

次に、引き継ぎのスケジュールを決定します。
 
引き継ぎ書の作成には時間がかかります。一般的には引き継ぎ期間として約1ヶ月程度が必要です。情報の抜け漏れがない状態で後任の社員に引き渡すため、スケジュールには余裕を持たせることが重要です。
 
そのため、作業にかかる日数を計算し、余裕を持ったスケジュールを組んで、万全な状態で業務を引き継ぐ準備を整えましょう

ステップ3. 詳細を詰める

最後に、引き継ぎ書の詳細を具体的に詰めていきます。
 
引き継ぎ書の項目を具体化し、内容を埋めていきます。とくに「業務の手順」は引き継ぎ書のなかで最も重要な項目のため、図や表を用いて情報を視覚的にわかりやすくすることが大切です。
 
たとえば、図や表を引き継ぎ書に簡単に挿入できる「ナレカン」のようなアプリを活用するのも良い手法の一つです。たとえば、ナレカンの表機能を使えば、行や列を調整したり、マスごとに背景色を変えたりして、見やすい文書を作成できます。
 
ナレカンで引き継ぎ書を作成した画面
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上手く伝わってない?引き継ぎ書を作るときのコツ!

ここでは、わかりやすい引き継ぎ書を作成するコツを3つご紹介します。コツをおさえて、後任者がすぐに理解できるような引継ぎ書を作成しましょう。

要点を簡潔にまとめる

読みやすい引継ぎ書を作る1つ目のコツは、要点を簡潔にまとめることです。
 
後任者が必ずしも業務に関しての知識やノウハウがあるとは限りません。そのため、後任者のリテラシーに合わせて、専門用語には注釈をつけたり、伝え忘れがないようチェックリストをつけたりするのがおすすめです。
 
このように、引き継ぎ書は情報量をおさえて、初心者でもわかりやすいように作成しましょう。また、引き継ぎ書の共有後に質問対応する時間を確保しておくと、後任者も安心して業務に取り掛かれます。

部署間や関係者との連携を明確にする

読みやすい引継ぎ書を作る2つ目のコツは、部署間や関係者との連携を明確にすることです。
 
業務内容は理解できても、他部署とのつながりや業務に携わるメンバーを後任者が把握できていないと、効率良く仕事ができません。とくに、社外の関係者と連携が必要な場合には、「会社名、名前、連絡先、部署、役職」を記載しておくと円滑に業務が進みます。
 
会社の業務の多くが、関係者や部署同士のつながりによって成り立っています。よって、業務に関わる連携を明確化しておくことが、わかりやすい引き継ぎ書につながるのです。

文章やレイアウトに統一感をもたせる

読みやすい引継ぎ書を作る3つ目のコツは、文章やレイアウトに統一感をもたせることです。
 
視覚的な統一感があることで、全体にまとまりがでて要点を把握しやすくなります。また、細かなタスクが多い場合は、タスクの粒度や優先順位によって見出しを揃えるなどして、わかりやすさを大切にしましょう。
 
さらに、画像や動画を添付すると、業務内容をイメージしやすいうえ、テキストのみの引き継ぎ書より見やすくなります。そのため、引き継ぎ書の作成には、テキスト以外にも画像やファイルを添付できる「ナレカン」が最適です。
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【無料】引き継ぎ書・引き継ぎノート・引き継ぎ資料のテンプレート

以下では、引き継ぎ書・引き継ぎノート・引き継ぎ資料のテンプレートを紹介します。テンプレートを活用して、抜け漏れを防ぎながら作成業務を効率化しましょう。

Excel|業務引き継ぎ書のテンプレート

Excelの引き継ぎ書テンプレート
 
こちらは、Feed Softが提供する業務引き継ぎ書の無料テンプレートです。シンプルなテンプレートで、以下の項目を記載できます。
 
  • 部署名
  • 前任者・後任者
  • 期間
  • 引き継ぎ内容
  • 備考
さらに、チェックボックスを利用すれば、業務の進捗を可視化できるなど、便利な一方、業務の手順を記載する欄がないため伝達する情報が多い場合は不向きです。
 

Word|シンプルな引き継ぎ書のテンプレート

Wordの引き継ぎ書テンプレート
 
こちらは、Microsoft社が提供する引き継ぎ書の無料テンプレートです。このフォーマットには以下の項目を記載できます。
 
  • 業務名
  • 業務のプロセス
  • 業務の目的
  • 業務のポイント
  • 業務の詳細な手順(写真付き)
このテンプレートであれば、空欄を埋めるだけで引き継ぎ書が完成します。ただし、情報を入力する欄が多く、作成に時間がかかる点に注意が必要です。
 

OneNote|交代勤務に役立つ引き継ぎノートのテンプレート

OneNoteの引き継ぎ書テンプレート
こちらは、Microsoft社が提供する引き継ぎノートの無料テンプレートです。このフォーマットには以下の項目があります。
 
  • スタッフリスト
  • チェックリスト
  • 引き継ぎ情報のメモ欄
  • 拾得物リスト
  • 遅番の担当者リスト
引き継ぐ際に必要な項目を網羅しており、カスタマイズ不要ですぐに使用できます。ただし、OneNoteは操作が複雑なため、ITに詳しくなければ使いづらい恐れもあります。
 
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【必見】手書きの引き継ぎノートを簡単に電子化できるアプリ

以下では、手書きの引き継ぎノートを簡単に電子化できるアプリをご紹介します。
 
手書きの業務引き継ぎノートは「あとから修正しにくい」「複数人で確認できない」点がデメリットです。また、WordやExcelのテンプレートを使っても「中身を確認するたびにファイルを開く必要がある」「ファイルの保存場所が分からなくなる」ため面倒です。
 
そこで、「ITツール」を活用すると、引き継ぎ内容を一か所にまとめられて確認しやすいうえ、内容の更新も簡単になります。ただし、誰でも欲しい情報をすぐに見つけられるように「メンバーの検索スキル問わず情報にアクセスできるツール」を選びましょう。
 
結論、手書きの引き続ぎノートを電子化するには、作成した引き継ぎノートから、超高精度の検索機能で目的の情報に即アクセスできるツール「ナレカン」一択です。
 
ナレカンの「記事」に直接テキストを入力して引き継ぎノートを作成・共有できるうえ、作成したノートを「テンプレート」に登録すれば、わずかな操作で呼び起こせます。また、超高精度の「自然言語検索」によって話しかけるように検索できる点が特徴です。

業務内容をナレッジとして引き継ぎできるツール「ナレカン」

ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
  2. 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
    ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

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業務の引き継ぎで失敗する3つの原因

ここでは、業務の引き継ぎで失敗する3つの原因を解説します。以下の状況に該当する場合は、早急に対策を講じる必要があります。

(1)口頭だけで済ませてしまう

1つ目の失敗原因は、引き継ぎを口頭だけで済ませてしまうケースです。
 
口頭だけで情報を伝えると、聞き手は内容が整理しづらく、結果として引継ぎが上手くいきません。さらに、個人によって引き継ぎ内容が異なる場合、情報の一貫性が失われてしまいます。
 
そのため、伝達漏れを防止するためには、前任者が引き継ぎ書やマニュアルを作成し、後任者に渡すことが重要です。

(2)社内外でコミュニケーションが取れていない

2つ目の原因は、社内外での不十分なコミュニケーションです。
 
社内の引き継ぎが完了しても、社外への情報伝達が不十分であれば、トラブルが発生しやすくなります。特に、営業や顧客サポートの現場では、引き継ぎ状況を共有できないと取引先との関係が悪化する恐れがあります。
 
したがって、事前に社内外の関係者との打ち合わせを行うことが不可欠です。また、引き継ぎを報告するタイミングについても考慮し、スケジュールには余裕を持たせるべきです。

(3)業務に関するナレッジが引き継がれていない

3つ目の原因は、業務に関するナレッジが引き継がれていないことです。
 
引き継ぎの際には、業務フローなどの基本事項だけでなく、前任者が業務を通じて得たナレッジ(知識)や経験も伝える必要があります。これらのナレッジを蓄積していくことで、業務時間を短縮できるだけでなく、業務の質が底上げされていくのです。
 
以上のように、ナレッジが引き継がれないと業務に支障をきたします。焦る前に、普段からナレッジを蓄積・管理できる「ナレカン」のようなツールを使うようにしましょう。
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業務・仕事の引継ぎを円滑に進める方法

ここでは、業務・仕事の引継ぎを円滑に進める方法を5つ解説します。以下のポイントを押さえて、抜け漏れなく引き継ぎましょう。

(1)コミュニケーションを取る

1つ目に、前任者と後任者でこまめなコミュニケーションを取りましょう。
 
前任者は「どのような業務を引き継いでもらいたいか」を後任者に明確に伝える必要があります。さらに、前任者は引き継ぎ資料を渡すだけでなく、重要なポイントを伝えたり、一緒に実務に取り組んだりして後任者を教育する姿勢が求められます。
 
このように、前任者と後任者で認識をすり合わせれば、円滑な引き継ぎが実現します。

(2)スケジュール管理を徹底する

2つ目に、スケジュール管理を徹底しましょう。
 
前任者は引き継ぎ日から逆算して資料の作成期間を設定します。しかし、資料作成には仕事内容だけでなく、自身のナレッジなどもまとめる必要があるため、時間がかかる場合があります。
 
したがって、スケジュールを正確に見積もり、余裕を持たせた引き継ぎの準備が重要です。また、引き継ぎに必要な作業を洗い出すことで「優先すべき業務」が整理でき、作業の抜け漏れを未然に防げます。

(3)よくあるトラブルや体験談を共有する

3つ目に、よくあるトラブルや体験談を共有しておきましょう。
 
前任者が経験したトラブルを引き継ぎ時に共有しておくと、同じ事態に陥った場合でも迅速に対処できます。また、反面教師としてトラブルを回避することにもつながります。
 
したがって、引き継ぎの際には業務の手順を教えるだけでなく、具体的なエピソードも交えるようにしましょう

(4)周囲の関係者にも内容を共有する

4つ目に、引き継ぎのときに関係者にも引き継ぎの内容を共有しましょう。
 
後任者だけに情報を共有していると、業務の中で不明点が生じても、周囲がフォローできなくなります。また、新しい担当者が仕事を休んだ場合、業務が滞ってしまいます。
 
そのため、引き継ぎ書は、後任者以外のメンバーも把握できる状態で保管しておき、協力体制を整えておきましょう。ただし、引き継ぎ書の内容が無断で変更されてしまうと混乱を招きかねないので、閲覧権限や編集権限を設定できる方法を取るのが最善です。

(5)ツールを使って効率化する

5つ目に、ツールを使って引き継ぎ作業を効率化しましょう。
 
紙やWord、Excelなどのアナログな方法では、「引き継ぎ書がどこにあるか分からない」といった問題が生じがちです。また、現場作業が多い社員にとって、紙を持ち運んだり、WordやExcelをスマホで見るのは不便です。
 
そこで、スマホやPCからでも確認でき、社内のあらゆるナレッジを簡単に共有できる「ナレッジ管理ツール」を活用すれば、引き継ぐべき業務のノウハウをスムーズに残せます。とくに、操作が簡単な「ナレカン」のようなツールがおすすめです。
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業務・仕事の引き継ぎ書の作り方やおすすめツールまとめ

ここまで、引き継ぎ書の作り方からおすすめのツールまでを中心に解説しました。引き継ぎ書は以下の3ステップで、誰でも抜け漏れなく作れます。
 
  1. 項目を決定する
  2. 引き継ぎのスケジュールを決める
  3. 詳細を詰める
ただし、引き継ぎはほかの業務と並行して進めていくため、共有や管理に手間のかかるWordやExcelではなく、効率的に情報をまとめられるツールの利用がおすすめです。ただし、目的の引き継ぎ書へアクセスするのに時間がかかるツールでは、実用性が低くなるので注意しましょう。
 
したがって、自社が導入すべきツールは、超高精度の検索機能によって、ベテランから新人まで誰でも直感的に検索できるツール「ナレカン」が最適です。
 
無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を使って、引き継ぎ業務にかかる時間と手間を解消しましょう。
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社内のナレッジ蓄積に効果的な方法3選!おすすめツールも紹介
この記事の監修者
澤村大輔の画像

株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。
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