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パブリッククラウドとは?プライベートクラウドとの違いを解説

更新日:2025年06月17日
文書管理
昨今のIT技術の進歩により、クラウドサービスを利用して社内情報を管理する企業が増加しています。なかでも、自社でサーバーや回線などの環境を共有する場合は、パブリッククラウドを導入する必要がありますが、サービスによって特徴が異なります。
 
そのため、「パブリッククラウドを利用したいが、サービスが多くどれが適しているか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、パブリッククラウドの概要やプライベートクラウドとの違いを中心に解説します。
 
という担当者の方は今回の記事を参考にすると、パブリッククラウドへの理解を深めながら、自社の情報を簡単に管理できるようになります。
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パブリッククラウドとプライベートクラウドとの違い

パブリッククラウドとプライベートクラウドの違いは、クラウド環境を「共有」するか「専有」するかにあります。
 
そもそもパブリッククラウドとは、サーバーやネットワーク、ソフトウェアなどのクラウド環境を多くの利用者と共有できるサービスです。導入・運用のコストや負荷を抑えられるうえ、必要な分だけ利用できることから、柔軟性と機動性に優れています。
 
一方、プライベートクラウドは企業や組織が自社システムを運用するために構築し、社員やグループ会社、取引先など限られたユーザーのみで占有できるクラウド環境です。安定した操作性や高いセキュリティを確保しつつ、自社専用のクラウド環境を構築できます。
 
このようにパブリッククラウドは、導入コストをかけずに必要なときにだけ利用できるのに対し、プライベートクラウドは高いセキュリティによる専有環境で、自由にシステムを設計できる点が特徴です。
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パブリッククラウドとSaasとの違い

パブリッククラウドとSaaSの違いは、提供されるサービスの範囲にあります。
 
パブリッククラウドは、クラウドコンピューティング全体の提供形態を指し、SaaSはパブリッククラウドの一種でソフトウェアをサービスとして提供する形態です。
 
SaaSはパブリッククラウド上で提供される代表的なサービスのひとつであり、GmailやMicrosoft 365などが例です。インターネット経由でソフトウェアを利用でき、利用者は自分の端末にインストールする必要がありません。
 
つまり、パブリッククラウドはインフラ全体を指す広い概念であり、SaaSはその上で動くサービスの一部という位置づけです。
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世界5大パブリッククラウド比較

以下の表は、パブリッククラウドを提供するサービスの中で代表的な、世界5大パブリッククラウドの特徴をまとめたものです。
 
サービス名 概要 特徴
Amazon Web Service(AWS)
インターネット通販大手Amazonが提供するクラウドサービス
・世界中で広く利用されており、長年の実績と信頼性を誇る。
・サービス数が多く、幅広い用途に活用可能。
Microsoft Azure
Microsoft社が提供するクラウドサービス
・ExcelやWordなどMicrosoft製品との親和性が高く、連携しやすい。
・世界各国にデータセンターを持ち、セキュリティ対策にも優れている。
Google Cloud Platform(GCP)
Google社が提供するクラウドサービス
・Googleの検索エンジンやGmailと同様の強固なインフラを利用できる。
・機械学習ツールやAIサービスを活用したデータ分析や開発が可能。
IBM Cloud
IBM社が提供する大企業向けクラウドサービス
・8,000人超の専門家によるセキュリティ管理により、高い安全性を実現。
・IBM開発のAIシステム「Watson」の活用で業務効率化を実現可能。
Alibaba Cloud
中国の大手IT企業「アリババグループ」が提供するクラウドサービス
・同社が手掛ける巨大ECサイト「Tmall」の強力なインフラ基盤を利用可能。
・中国やアジア進出を目指す企業に適している。
以上のように、各クラウドサービスにはそれぞれ異なる特徴や強みがあります。したがって、自社の課題や目的を明確にしたうえで、適したサービスを選定することが重要です。
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【必見】パブリッククラウドを用いたおすすめの情報管理ツール

パブリッククラウドは、クラウド環境を多くの利用者と共有できるサービスであり、低コストかつ短期間で運用を開始できる点がメリットです。多くの企業がパブリッククラウドで、業務に関するファイルや情報を保存・共有する体制を整えています。
 
しかし、クラウド上に情報が蓄積されるだけでは、業務効率の向上にはつながりません。フォルダ構成がバラバラだったり、誰がどこに何を保存したかが把握しづらかったりすると、「必要な情報が見つからない」状態に陥りがちです。
 
そのため、重要なのは、クラウドに保存された情報を“活用できる形”で整理・共有するための仕組みです。とくに、検索性に優れたサービスであれば、膨大な情報を扱う大企業でも情報を効率よく整理し、必要な情報にすぐにアクセスできる環境を構築できます。
 
結論、自社の情報管理・共有に最適なのは、あらゆる情報を一元管理・共有でき、優れた検索性で必要な情報に即アクセス可能な「ナレカン」一択です。
 
ナレカンでは、ファイル、テキスト、画像などの情報を「記事」形式で記録・管理し、任意のメンバーと共有可能です。また、ヒット率100%の「キーワード検索」により、必要な情報をすぐに見つけ出せるので、情報の管理だけでなく活用面にも大きく貢献します。

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
  2. 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
    ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

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パブリッククラウド導入時の注意点

パブリッククラウドの導入にあたり、事前に確認すべきポイントがあります。以下では、とくに重要な注意点を2つご紹介します。
 
  • セキュリティ対策の徹底
  • クラウド上には、社外秘の文書や顧客情報など機密情報を保存することも多く、情報漏えいは企業の信頼低下につながります。そのため、バックアップ機能や二段階認証があるサービスを選び、社内ルールの整備とリテラシー向上にも取り組みましょう。
     
  • 機能に過不足がないものを導入する
  • 多機能なサービスを選んでも、使いこなせなければコストが無駄になってしまいます。そのため、自社でどのように活用するかを事前に明確にしたうえで、必要な機能やデータ量、料金、サポート体制などが適切なサービスを選びましょう。
導入のしやすさや利便性だけで判断せず、自社の目的や運用体制に合ったサービスを見極め、適切かつ安全に運用することが、パブリッククラウドを効果的に活用するための鍵となります。
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パブリッククラウドの概要やプライベートクラウドとの違いまとめ

ここまで、パブリッククラウドの概要やプライベートクラウドとの違いを中心に解説してきました。
 
パブリッククラウドは、クラウド環境を多くの利用者と共有できるサービスで、導入・運用のコストを抑えながら、スピーディーな開発が可能です。しかし、クラウドにデータを保存するだけでは「どこに何の情報があるか」を全ユーザーが簡単に把握できません。
 
そのため、情報を“活用できる形”で管理・共有できる環境づくりが不可欠です。とくに、必要な情報にすぐアクセスできない状態は、ビジネススピードを大きく損なってしまうため、「検索性の高さ」を重視してツールを選定しましょう。
 
結論、自社が導入すべきなのは、社内情報を一元的に管理・共有でき、高精度の検索機能で必要な情報がすぐに見つかる「ナレカン」一択です。
 
無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」の強固なセキュリティ下で、誰でもシンプルに情報を管理できる環境を作りましょう。
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この記事の監修者
澤村大輔の画像

株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。
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