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【2025年版】新搭載されたEvernote AI とは?使い方や料金、評判まで紹介

更新日:2025年07月16日
ツール乗り換え
今日では、業務のデジタル化に伴って、世界中の多くの企業で情報をスムーズに管理・共有できるITツールの導入が進んでいます。とくに、ノート型アプリ「Evernote」は、2023年5月以降順次AI機能が追加され、更なるサービスの向上が期待できます。
 
一方で、「新しく搭載されたEvernote AIの機能や使い方が分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、Evernote AIの機能や使い方、口コミ・評判まで網羅的にご紹介します。
 
という方は本記事を参考にすると、Evernote AIの機能や使用感がわかり、自社でEvernote AIを利用すべきか判断できるようになります。
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「良くなった!」と話題のEvernote AIとは

ここでは、新搭載で話題となったEvernote AIの概要についてご紹介します。具体的に「どのような機能が追加されたのか」「何ができるようになったのか」を知りたい方は以下を参考にしましょう。

従来のEvernoteとの違い

従来のEvernoteとの違いは、高度なAIが使用された機能が追加されたことです。
 
たとえば、AIを活用して必要なノートを探せる「AI検索」や書かれた内容を見やすく書き換える「AIノートクリーンアップ」という機能が増えました。最新版では「AIノートクリーンアップ」は「AI編集」へと改名され、より精度の高い編集ができます。
 
このように、Evernote AIは、情報の検索や文書の作成を今まで以上に効率化することが可能になりました。一方で、サービスの向上に伴う利用料金の値上げに対する懸念が広がっています。

Evernote AIの基本機能

以下の表は、現段階で実装されているEvernoteのAI機能をまとめたものです。
 
機能名 機能内容
AI検索
ChatGPTのように、話し言葉で投げかけられた質問に対しても、内容に適したノートをAIが提示します。
AI編集
「要約」「誤字を修正」「執筆支援」「翻訳」「トーンを変える」から選択するとAIが実行してくれます。
AI文字起こし
画像、手書き文字、音声、動画ファイルをAIがテキストに起こしてくれます。文字起こしの精度も高いです。
AIで図の作成
事前に詳細を設定してフローチャートやマインドマップを作成できます。
AIコンテンツ検出
テキストや資料がAIにより作られたものかを検知してくれます。
以上のように、「AI検索」ではノートへのアクセス性が向上し、「AI編集機能」によって文書作成にかかる手間も省けます。また、「AI文字起こし」で資料の視認性も上がることが期待できます。
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Evernote AIの使い方

以下にEvernoteのAI機能の使い方をご紹介します。「Evernoteを導入したものの、どのようにAI機能を使うのかわからない」という方は必見です。

使い方1|AI検索をする

AI検索の使い方は以下の通りです。
 
  1. まず、画面左上にある検索ボックスの選択モードを[標準]から[AI検索]に切り替えます。
  2.  
    AI検索にモードを切り替える画面
     
  3. 次に、検索ボックスに検索したい内容を入力します。今回は「ミーティング議事録を探して」と打っています。
  4.  
    「ミーティング議事録を探して」と検索する画面
     
    これにより、以下のようにAIがミーティング議事録に関するノートを抽出します。
     
    AIが検索結果を表示する画面
キーワードだけでなく、口語で検索できるようになるので検索スキルが必要ありません。

使い方2|AI編集を利用する

AI編集の使い方は以下の通りです。
 
  1. ノートの中でAI編集を利用したい箇所を選択し、メニューバーにある[AI]をクリックします。
  2.  
    メニューバーから「AI」を選択する画面
     
  3. 今回は、AI編集の中から[要約]>[段落]を実行してみます。
  4.  
    「要約」の中から「段落」を選択する画面
     
    実行すると、以下のように要約が表示されます。
     
    AIが要約を表示する画面
分量の多いノートの場合は、AI要約によって内容をすばやく把握できます。

使い方3|AI文字起こしでテキスト化する

AI文字起こしの使い方は以下の通りです。
 
  1. ノートに画像を添付して、[Transcribe(文字起こし)]をクリックします。
  2.  
    ノートに画像を添付して「Transcribe」を選択する画面
     
  3. 結果、ノート上で編集できるように画像内のテキストを文字起こししてくれます。
  4.  
    AIが添付した画像を文字起こしする画面
今回は画像の文字起こしでしたが、ほかにも「音声ファイル」や「動画」もノートに添付すれば文字起こし可能です。

使い方4|AIで図を作成する

AIで図を作成する方法は以下の通りです。
 
  1. まず、EvernoteのWebサイトのテキストボックスに作成したい図の説明文を記入し、[フローチャートを作成]をクリックします。
  2.  
    作成したい図の説明を記入する画面
     
  3. これにより、説明文に沿ったフローチャートが完成します。また、「Evernoteに保存」「PNGとしてダウンロード」なども選択可能です。
  4.  
    フローチャートが作成された画面

使い方5|AI生成コンテンツを検出する

AIにより生成されたコンテンツかを検知する方法は以下の通りです。
 
  1. まず、EvernoteのWebサイトのテキストボックスに検知したいコンテンツを記入・添付し、[コンテンツを分析する]をクリックします。
  2.  
    AI検知をしたいコンテンツを分析する画面
     
  3. 以上を実行すると、コンテンツがAIによって生成されたものかどうかをパーセンテージで判定してくれます。
  4.  
    コンテンツがAIにより生成されたか分析した画面
また、[人間らしく書き直す]をクリックすれば、体裁も整えられるのでAI独自の不自然さを修正可能です。
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Evernoteの料金プラン一覧

Evernoteには3つの料金プランが用意されています。以下は、それぞれのプランの月額料金や機能をまとめた比較表です。
 
FREE PERSONAL PROFESSIONAL ENTERPRISE
月額料金
0円
1,100円/月(月払い)
1,550円/月(月払い)
要問合せ
AI搭載検索
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
AI編集
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
AI文字起こし
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
AIで図の作成
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
AIコンテンツ検出
【◯】
【◯】
【◯】
【◯】
同期できる端末の数
1台まで
制限なし
制限なし
制限なし
作成できるノート数
50個まで
150,000個まで
150,000個まで
150,000個まで
月間アップロード容量
60MB
10GB
20GB
20GB + ユーザーごとに 2GB
ノートサイズ上限
25MB
200MB
200MB
200MB
 
上記のように、EvernoteのAI機能は全プランで利用できますが、ベータ版の利用です。そのため、予告なく利用期間が終了していることがあるので注意しましょう。
 
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【やっぱり良い?】Evernoteの評判

ここでは、Evernoteの「良い口コミ・評判」と「改善点に関する口コミ・評判」をご紹介します。実際にEvernoteを利用しているユーザーの声なので、以下の内容を参考に、自社での運用を検討するときの参考にしましょう。
 
※以下の口コミ・評判はITreviewから引用しています。

Evernoteの良い口コミ・評判

Evernoteの良い口コミと評判は以下の通りです。ユーザーからは「検索機能の精度が高い」といった声が多く寄せられています。
 
非公開ユーザー(投稿日:2024年10月16日)
 
メモしておきたいことを書き溜めて蓄積でき、検索できるため、長年メモ帳代わりに使用しています。ノートの共有や、PDFや画像を添付することもできます。
非公開ユーザー(投稿日:2024年08月14日)
 
検索機能が非常に優れており、ノートの内容だけではなく、画像内やPDFの文字も検索できる

Evernoteの改善点に関する口コミ・評判

Evernoteの改善点に関する口コミと評判は以下の通りです。多くのユーザーに共通したのが「多機能化で使いづらい」「アプリ版の動作が重い」という点です。
 
非公開ユーザー(投稿日:2025年07月07日)
 
windowsPCを起動させて、その後にevernoteを起動してから使用できるまでが遅い。
非公開ユーザー(投稿日:2025年03月04日)
 
・多機能ゆえの使い方が把握し難い感じはある。
・ぱっと見、UIが見づらい感じもある。
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【必見】Evernoteよりも使いやすい!AI機能を備えた情報共有ツール

以下では、EVernoteよりも使いやすいAI機能を備えた情報共有ツールをご紹介します。
 
Evernoteでは2023年に新しくEvernote AIが搭載され、ユーザーからは、検索機能の精度の高さなどを評価する声が多く見られます。一方で「多機能化されて動作が重い」「UIが複雑になっている」など、操作性の面での懸念の声も挙がっています。
 
また、Evernote AIを活用すれば、書類やメールの作成などの作業効率は上がっても、一部の業務にしか活用できません。一方、生成AIをナレッジマネジメントに活用すれば、全体的な作業スピードの質の改善につながり、生産性の向上が見込めます。
 
結論、自社が導入すべきなのは、社内のあらゆる情報をナレッジとして蓄積でき、超高精度の検索機能を兼ね備えたツール「ナレカン」「ナレカン」一択です。
 
ナレカンの「記事」に記載した社内ナレッジは、AIを使ったチャット形式の超高精度な「自然言語検索」で素早く検索できます。また、生成AIを活用した「要約機能」や「重複判定機能」によって、スムーズかつ正確に社内のナレッジを蓄積していけます。

最も簡単に社内情報を蓄積できるナレッジ管理ツール「ナレカン」

ナレカンのトップページ ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
  2. 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
    ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

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<ナレカンの自然言語検索>

以下では、ナレカンに搭載された生成AIによる「自然言語検索機能」を紹介します。
 
ナレカンの自然言語検索を使用する画面
 
「自然言語検索」は、上司に質問するように口語で疑問点を質問できるうえ、生成AIが横断的にツール内を検索してくれます。さらに、質問の回答と合わせて引用元の「記事」のURLも教えてくれるため、欲しい情報が簡単に見つかるのです。
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Evernote AIの使い方や口コミ・評判まとめ

ここまで、Evernote AIの使い方や口コミ・評判を中心にご紹介しました。
 
Evernoteに新搭載されたAI機能は、検索精度が高く、文書編集をも効率化してくれます。しかし、多機能化に伴って、アプリ版の動作が重くなりスムーズな検索や編集が妨げられるという事態も生じています。
 
また、UIが変更されるなど、Evernoteを以前から使っているユーザーからは「シンプルさが減った」「使いづらい」といった意見も見られます・そのため、せっかく高性能であっても使いづらさを感じている社員がいるといずれ使われなくなる点に注意しましょう。
 
結論、自社が導入すべきは、教育コストをかけずにAI機能を活用できるナレッジ管理ツール『ナレカン』一択です。ナレカンのAIを活用した「自然言語検索」「重複判定機能」「要約機能」を駆使すれば、社内全体の業務効率化が実現できます。
 
無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」「ナレカン」を導入して、業務を円滑化しましょう。
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【無料あり】仕事や職場で使える情報・スケジュール共有アプリ7選
この記事の監修者
澤村大輔の画像

株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。
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