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ナレッジ管理
- 2025年07月18日【SharePoint】簡単!社内ポータルサイトの作り方や事例を徹底解説昨今、組織内の情報共有を活性化する手段として「社内ポータル」を整備する企業が増えています。とくに、Microsoft社が提供する「SharePoint」は、デザイン性の高い社内ポータルを簡単に作成できるので注目されているのです。 しかし、なかには「SharePointを利用したいが、社内ポータルサイトを作成するのが難しそう」と悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、SharePointを使った社内ポータルサイトの作り方や導入事例を中心に解説します。 SharePointで社内ポータルサイトを簡単に作りたい SharePointの使い方や事例を参考に活用の幅を広げたい SharePointより簡単に全社に情報共有できるツールを探している という方はこの記事を参考にすれば、SharePointを使って、社内ポータルサイトを作成する方法が分かるほか、自社に最適なITツールが見つかります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 SharePoint(シェアポイント)とは?1.1 SharePointの特徴1.2 SharePointで何ができる?1.3 SharePointとOneDriveとの違い1.4 SharePointの料金体系2 SharePointで社内ポータルサイトを作るメリット3 SharePointで社内ポータルを作るための基本機能4 【画像つき】SharePointで社内ポータルを作成する方法4.1 ステップ1|サイトを作成する4.2 ステップ2|ページを追加する4.3 ステップ3|ナビゲーションを設定する5 SharePointで社内ポータルサイトを作成するときのポイント4つ5.1 (1)ファイルのダウンロードを制御する5.2 (2)無料のテンプレートを活用する5.3 (3)OneDriveに同期する5.4 (4)マニュアルを整備する6 【注意】SharePointで社内ポータルサイトをつくるデメリット7 【必見】SharePointより簡単に社内ポータルをつくれるツール7.1 社内報などの全体アナウンスに最適なツール「ナレカン」7.2 ナレカンで「社内掲示板」を使用した例8 SharePointの活用方法3選9 SharePointで構築した社内ポータルサイトの活用事例10 番外編|SharePointでテンプレートをカスタマイズする方法11 SharePointを活用した社内ポータルサイトの作り方まとめ SharePoint(シェアポイント)とは? 引用:SharePointのサインインページ はじめに、SharePointの特徴やできること、類似サービスであるOneDriveとの違いを解説します。SharePointの特徴を押さえ、自社に最適かどうか検討しましょう。 SharePointの特徴 SharePointとは、Microsoft社が提供する社内メンバーとの”ファイル共有”や”情報共有”に使えるポータルサイトを構築できるサービスです。SharePointの特徴は以下の4つが挙げられます。 自由な社内ポータルサイトの構築 SharePointは目的に応じて自由にカスタマイズできます。たとえば、チームで完結するファイル共有には「チームサイト」、全社向けには掲示板のように使える「コミュニケーションサイト」と、利用用途に合わせて展開できます。 マルチデバイス対応 SharePointで作成したデータは、クラウド(インターネット上の管理場所)へ保存され、社外のネットワークからもアクセスできます。したがって、時間や場所・デバイスを問わず必要な情報が手に入るのです。 ドキュメントの管理 作成・保存したドキュメントファイルをSharePoint上に保存できます。チーム全体で共有されるので、円滑なファイル管理が可能なうえ、ファイルのバージョン履歴が自動的に管理されるので、データの復元も可能です。 ワークフローの管理 煩雑な業務フローを自動化することで、申請者と承認者双方の手間や負担を軽減します。たとえば、「特定のユーザーが文書を作成したら、メンバーにメールが自動送信される」という条件を設定すると、共有の手間を省けるのです。 このように、SharePointは社内ポータルの運用を効率化するさまざまな特徴があります。 SharePointで何ができる? SharePointは運用次第であらゆる業務に使えるツールですが、基本的には以下のようなことができます。 <機能> <概要> 情報共有と共同編集 あらゆる情報をクラウド(インターネット上の管理場所)で保存するので、リアルタイムで情報共有と共同編集ができます。そのため、場所を問わずにアクセスでき、テレワークにも十分に対応可能です。 グループの作成 グループを作成して、ファイルにアクセスできるメンバーを制限できます。逆に、アクセス権を設定さえすれば、社外の人とも情報を共有できます。 ファイルの一括検索 全文検索機能がついているので、ファイルの中身を開くことなく検索をかけることができ、情報へのアクセスがスピーディーになります。 アンケートの作成・集計 SharePointではアンケートの作成機能があります。解答の字数制限や選択肢の設定も可能です。 Microsoft製品との連携 SharePoint上でWordやExcelのファイルを編集したり、Outlookのスケジュールと連携させたりできるので、Microsoft社の製品を多用している会社に向いています。 このように、SharePointはグループの作成によりアクセスできるメンバーを制限したり、アンケートを作成したりすることも可能です。 SharePointとOneDriveとの違い Microsoft社が提供する類似サービスにOneDriveがありますが、以下の表の通り、機能が一部SharePointとは異なります。 SharePoint OneDrive 主な役割 ・ポータルサイトの構築 ・書類の保管、ドキュメントの共有 ・業務プロセスの自動化 ・ファイル管理 社内ポータルサイトの作成 できる できない 検索機能 【〇】 全文検索機能で、ファイル内の情報を一括検索できる 【△】 ファイル名に書かれているワードのみヒットする このように、SharePointとOneDriveではメインの機能が異なるので、自社の課題に合わせてツールを選びましょう。 SharePointの料金体系 SharePoint Onlineには、以下の3つの料金プランがあります。 SharePoint (プラン 1):749円/ユーザー/月 Microsoft 365 Business Basic:899円/ユーザー/月 Microsoft 365 Business Standard:1,874円/ユーザー/月 また、Microsoft 365 Copilot(4,497円/ユーザー/月)を追加すれば、 SharePointサイトやライブラリ、フォルダー内の情報を駆使して、簡単にエージェントを作成できるようになります。さまざまなエージェントを作ることで、生産性の向上が図れます。 引用1:SharePoint Online のオプションを比較 ▶ Microsoft365の公式サイト 引用2:Microsoft Teams ▶ ニーズに応じて最適な Microsoft Teams をお選びください 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ SharePointで社内ポータルサイトを作るメリット 以下では、SharePointで社内ポータルを作成する3つのメリットを解説します。 Office製品と連携ができる Teamsと連携させると、Teamsでのチーム作成に連動して自動的にSharePoint Onlineサイトが作成されます。作成されたサイトをコンテンツの格納場所として活用すれば、ファイルの保管先を探す手間が省けます。 コメント機能やいいね機能を搭載 SharePointには、コメントといいね機能が搭載されており、メールに比べて気軽にコミュニケーションがとれます。また、誰がコメントやいいねをしたのかも表示されるため、一方通行な情報共有ではなくなり、社員同士の連携強化にもつながります。 スマホでも閲覧できる SharePointはあらゆるデバイスでコンテンツが利用できるので、営業職など頻繁にパソコンを開かないメンバーにも浸透しやすい特徴があります。 このように、SharePointは、Microsoft製品と馴染みのある企業にとって、使いやすいです。しかし、格納した情報が見つからない恐れがあるので、散在する社内情報の一元化には「ナレカン」のようなシンプルなツールの方が適しているのです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ SharePointで社内ポータルを作るための基本機能 以下は、SharePointに備わっている社内ポータルを作るための機能をまとめた表です。 <機能> <概要> サイトコレクション SharePointで作られた複数のサイトをまとめたグループのことです。サイトコレクションごとにアクセス権限を分けて設定することができます。 サイト 各サイトコレクション内にあるワークスペースやWebページを指します。SharePointのチームサイトでは、ドキュメント共有やタスク管理ができます。 ライブラリ SharePoint上のファイルの保管場所を意味します。クラウド上にファイルをアップロードすると他のメンバーも見られるため、共同作業が可能になります。 リスト SharePoint上のデータをExcelのような表で管理できるデータベース機能のことです。データの閲覧や共同編集の他、バージョン管理などさまざまな機能が備わっています。 ページ ポータルサイトのユーザーが閲覧できるWebページを指します。プログラミングの知識がなくても、テキストや画像、動画等を組み合わせることでWebページの作成が可能です。 以上の機能を使うことで、SharePointを社内ポータルとして活用できます。これからSharePointの導入を考えている方は、それぞれの単語の意味を理解した上で、どのように活用していくかを決めましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【画像つき】SharePointで社内ポータルを作成する方法 以下では、SharePointを使った社内ポータルサイトの作り方を解説します。手順を押さえて自社に最適な社内ポータルサイトをつくりましょう。 ステップ1|サイトを作成する はじめに、以下の手順に沿って、社内ポータルの基盤を作成しましょう。 SharePointのアプリの[サイトの作成]をクリックする。 [コミュニケーションサイト]もしくは[チームサイト]のどちらかをクリックする。 サイトの作成に必要な情報を入力する。 プライバシー設定をする。 [所有者の追加]から共有先のメールアドレスを追加する。 以上の操作で、社内ポータルを作成する準備は完了です。 ステップ2|ページを追加する 次に、作成するコンテンツを選びましょう。以下では、新規ページを追加するための手順を紹介します。 [新規]をクリックする。 表示される選択肢から[ページ]を選ぶ。 ページのタイトルを入力する。 以上の操作で、新しいページがコンテンツとして追加できます。 ステップ3|ナビゲーションを設定する 画面右上の[編集]からは、リンク追加や名前・アドレスの変更ができます。 また、ナビゲーションのスタイルや色も変えられるので、利用ユーザーがサイトやページへすぐにアクセスできるように、ナビゲーションを適切にカスタマイズしましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ SharePointで社内ポータルサイトを作成するときのポイント4つ ここからは、社内ポータルサイトをSharePointで作成する4つのポイントを紹介します。以下を実践すれば、より利便性の高い社内ポータルを作成できます。 (1)ファイルのダウンロードを制御する 1つ目のポイントは、ダウンロードの制御機能を活用することです。 SharePointにはダウンロードの制御機能があります。たとえば、特定のメンバーのみにデータのダウンロードを許可したい場合、ファイルのダウンロードが可能なメンバーを個別設定することができます。 このように、制御機能を使えば、情報流出のリスクが軽減し、安全に社内ポータルを運用できるようになるのです。 (2)無料のテンプレートを活用する 2つ目のポイントとして、デザインが決められた無料のテンプレートを活用することが挙げられます。 SharePointには、用途に応じたテンプレートが用意されており、テンプレートを活用すれば手間なく社内ポータルを作れます。そのため、初めて社内ポータルを作る方でも決められたフォーマットに沿ってテキストや画像を追加していくだけで簡単に作成できます。 このように、SharePointに備わったテンプレートを活用すれば、社内ポータルの作成を効率化できるのです。 (3)OneDriveに同期する 3つ目に、OneDriveをすでに活用している場合は、SharePointとの同期も有効です。 OneDriveとSharePointを同期すれば、OneDriveで作成・編集したファイルがすぐにSharePointへ反映されます。結果として、編集後のファイルを都度コピーして保存する手間が省けるので、スムーズに業務を進められるのです。 一方、作成・編集だけでなく削除も同期の対象になるため、誤操作でOneDriveのファイルを削除しないように注意しましょう。 (4)マニュアルを整備する 4つ目に、マニュアルを整備することも運用のポイントとなります。 SharePointは多機能なツールなので、部署によってITリテラシーに差がある場合には、全社に浸透しない可能性があります。したがって、基本的な操作手順をまとめたマニュアルを整備して、SharePointが社内で広く利用されるようにしましょう。 また、社内にITの苦手なメンバーがいる場合には「簡単に社内情報を集約できるツール」を使うことも手法のひとつです。たとえば、社内に散らばる情報を一元化して高精度で検索できる「ナレカン」であれば、操作手順を教育する必要がありません。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【注意】SharePointで社内ポータルサイトをつくるデメリット SharePointは、多くの企業に利用されているサービスですが「有名だから」という理由で導入してしまうと、トラブルに発展しかねません。そのため、担当者の方は以下のデメリットを確認しておきましょう。 教育コストがかかる SharePointでは、管理者が作成したサイト上にページを用意し、コンテンツを配置することで情報共有をします。つまり、情報共有のために自社独自の使い方を「全メンバーに教育する必要がある」のです。 検索方法が複雑 SharePointでは、全文検索やフォルダ検索ができる一方、日本語だとヒットしないことがあるため工夫が必要です。しかし、社内ポータルサイトで欲しい情報やファイルが見つからないと、業務が滞ってしまうリスクがあります。 保守・運用のためにIT人材が必要になる 一般的なWebサイトに必要な”HTML”を知らなくても使える一方、大幅にカスタマイズすると保守・運用を続けられません。たとえば、担当者の異動や退職のタイミングで、管理ができなくなってしまうケースがあります。 このように、SharePointは教育コストやIT人材不足、検索性などの課題が懸念されます。一方、メールを使える方であれば簡単に情報を集約でき、超高度な検索機能を備えた「ナレカン」のようなツールなら、SharePointよりもスムーズに社内に浸透します。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【必見】SharePointより簡単に社内ポータルをつくれるツール 以下では、ITに不慣れな方でもわずかな操作で社内ポータルサイトを作成できるツールをご紹介します。 SharePointで社内ポータル作成サイトを運用するためには、従業員に使い方を知らせる教育コストがかかってしまいます。また、自由に機能やコンテンツを追加できるため、複雑化しやすく、情報が見つけにくくなる恐れもあります。 そこで、「社内ポータルとしての機能を過不足なく備え、検索性にも優れているツール」を導入すれば、スムーズに情報にアクセスできます。また、社内ポータルが普及しやすくなり、情報共有スピードも格段に上がります。 結論、社内ポータルサイト作成には、高い検索性を誇り、全社に向けた情報共有も簡単なナレッジ管理ツール「ナレカン」が最適です。 ナレカンに残した情報は、超高精度の検索機能によって検索スキルの有無を問わず必要な情報に即アクセスできます。また、社内報などの全体アナウンスに適した「社内ポータル機能」も備わっているので、スムーズな情報の周知が可能です。 社内報などの全体アナウンスに最適なツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード ナレカンで「社内掲示板」を使用した例 ここでは、実際に「ナレカン」で社内ポータルとして使える「社内掲示板」を紹介します。以下は、ナレカンで作成した「社内お知らせ」が一覧表示されている画面です。 「2025年1月の健康診断のお知らせ」を押すと、以下のように内容が「プレビュー」で表示されます。投稿に添付してあるファイルも開かずに中身を確認可能です。 このように、ナレカンの「社内お知らせ」機能を使うと「社内掲示板」が作れます。また、ナレカンの「社内掲示板」は全メンバー向けの情報発信が前提なので、SharePointのように公開するメンバーを一人ずつ設定する手間がかかりません。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ SharePointの活用方法3選 SharePointにはさまざまな活用方法があります。具体的には、以下の活用方法が挙げられます。 ファイル共有 SharePoint内のライブラリの中にアップロードされたファイルは、共有権限を与えられた人の中で共有されます。Microsoftのアカウントを持っている人ならば社内外で他者とファイルを共有できるため、ファイル共有ツールとして使えるのです。 ファイル以外の情報共有 例えば、「更新日」や「更新者」、「更新内容」などの更新履歴といった情報も共有が可能です。また、更新履歴を「リスト」にデータの表として保管できるため、ファイル以外の情報の共有にも便利です。 サイト 多様なテキストやメディア、コンテンツを挿入しながらWebページの作成ができます。そのため、業務ガイドやマニュアル、社内のお知らせサイト、社内ポータルサイトなどのあらゆる使い道のサイトを作れるのです。 以上のようにSharePointにはさまざまな活用方法がある一方、SharePointの導入目的が明確でないと、社員が使い道に迷う恐れがあります。そのため、導入時には、導入目的の周知に努めましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ SharePointで構築した社内ポータルサイトの活用事例 出典:浅間商事株式会社サイトページ ITサポートサービスなどを提供する浅間商事株式会社では、ファイルサーバーでファイル管理をしていましたが、金銭的コストや人的コストに課題がありました。そこで、従来のファイルサーバーからSharePointへの移行を決定したのです。 現在は、全社共通のサイトに、チームやプロジェクト単位で権限を付与したライブラリを作成し、随時ファイルを追加する運用に変更しています。 その結果、コスト削減が実現したうえに、SharePointのほかの機能を活用することで、業務効率が向上しました。 ただし、浅間商事のように”ITに使い慣れている企業”でない場合、一からポータルサイトを構築・運用するのは困難な可能性もある点に注意しましょう。 参考:浅間公式サイト>ブログ>【第2回:SharePoint編】「Microsoft 365」で実現!中小企業の業務効率化 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 番外編|SharePointでテンプレートをカスタマイズする方法 ここでは、SharePoint内のテンプレートを使用・閲覧できるようにするための方法を解説します。 まず、「コミュニケーションサイト」または「チームサイト」を作成します。その後、サイトの名前・説明・ロゴ・プライバシーレベル・サイト分類・サービス制限・アクセス許可を変更可能です。 つぎに、[サイトの設定]に移動し、[サイトテンプレートの適用]を選択します。 つづいて、サイトテンプレートを選択して追加情報を表示します。組織のニーズを満たす場合は、[テンプレートの使用]を選択します。 新しいサイトを参照し、[サイトコンテンツ]の既存のコンテンツを確認し、以下のカスタマイズガイダンスを取得します。 最後に、サイトの編集を再発行して、新しいコンテンツを閲覧者が利用できるようにします。 以上の手順を踏むと、SharePointのさまざまなテンプレートを利用できるので、自社のコンテンツ作成の手間を軽減したい場合に役立ちます。 参照:Microsoftサポート|SharePointサイト>管理>SharePointサイトテンプレートを適用およびカスタマイズする 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ SharePointを活用した社内ポータルサイトの作り方まとめ これまで、SharePointで社内ポータルサイトをつくる方法や運用のメリット、デメリットを中心に解説しました。 SharePointは、多機能で自由度が高いがゆえに、導入方法や操作が難しい点がデメリットです。また、多くの情報を一元管理できる一方、目的の情報がすぐに見つからないことがあります。 とくに、情報共有で使用する場合、必要な情報がすぐに見つからないと迅速な対応ができません。そのため、「ITリテラシーの有無によらず誰でも使いこなせて、検索性に優れたツール」を導入すべきなのです。 したがって、自社での社内ポータル運用には、全社への情報共有を効率化し、目的の情報に即アクセスできる『ナレカン』が最適です。 無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を社内ポータルとして活用し、自社のナレッジ管理におけるストレスを解消しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Googleサイト|社内ポータルの作り方と活用事例を解説!続きを読む
- 2025年07月30日Googleサイト|社内ポータルの作り方と活用事例を解説!近年、社内情報を発信できる「社内ポータル」を導入する企業が増えています。とくに、Googleが提供する「Googleサイト」は、コストをかけずに社内ポータルを作成できるため、多くの企業に注目されているのです。 一方、「Googleサイトで社内ポータルを作る方法が分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、Googleサイトで社内ポータルを作成する方法を中心に解説します。 Googleサイトを使った社内ポータルの活用事例を押さえたい Googleサイトで社内ポータルを作る方法を画像付きで確認したい Googleサイトよりも簡単に社内ポータルを作成できる方法を探している という方はこの記事を参考にすると、Googleサイトの使い方が分かり、自社に最適な社内ポータルを運用できるようになります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 社内ポータルとは2 Googleサイトとは2.1 Googleサイトでできること2.2 Googleサイトの活用事例3 【画像付き】Googleサイトを使った社内ポータルの作り方3.1 ステップ1|Googleサイトにログインする3.2 ステップ2|テンプレートを選択する3.3 ステップ3|デザインを選択する3.4 ステップ4|ページを作成する3.5 ステップ5|Googleアプリと連携する3.6 ステップ6|サイトを公開する4 Googleサイトで社内ポータルを作るメリット5 Googleサイトで社内ポータルを作るデメリット5.1 (1)ページごとの細かな権限設定ができない5.2 (2)サイト内検索機能が乏しい5.3 (3)ページの階層設計が難しい6 Googleサイトのデメリットを解消できるおすすめのツール6.1 社内ポータルを簡単に作成・管理できるツール「ナレカン」6.2 ナレカンで作成した社内ポータル例7 社内ポータルに関するよくある質問8 Googleサイトで社内ポータルを作る方法まとめ 社内ポータルとは 社内ポータルとは「社内のさまざまな情報にアクセスできる”入口”となるサイト」です。 企業は顧客や財務、人事などの膨大な情報を取り扱うため、適切に情報を管理する必要があります。そこで、社内ポータルを作成して、自社の情報をオンライン上で一元管理することで、情報へのアクセス性を高めているのです。 また、具体的な社内ポータルの機能としては「社内Wiki」や「社内掲示板」などが挙げられます。このように、社内ポータルには、社内情報の一元化やナレッジの共有に役立つ機能が集約されているのです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Googleサイトとは 画像引用:Googleサイト Googleサイトとは、Google社が提供する、無料のホームページ作成ツールです。以下では、Googleサイトを使ってできることや活用事例を解説します。 Googleサイトでできること Googleサイトでは、プログラミングの知識なしで簡単にウェブサイトを作れます。活用方法として、以下の3つが代表的です。 社内掲示板 Googleサイトで、社内のイベントやお知らせを記載した「社内掲示板」を作れば、全社員へ一斉に情報を発信できます。また、Googleアプリと連携可能なので、カレンダーやドキュメントの情報を共有する手段としても使えるのです。 ナレッジスペース Googleサイトは、業務に必要なマニュアルやノウハウを集約した「ナレッジスペース」としても活用できます。ナレッジが見える化することで、業務の属人化防止に貢献するのです。 プロジェクト管理 プロジェクトの概要やスケジュール、進捗などの最新情報をまとめることで「プロジェクト管理」ができます。Googleサイトは共同編集可能なので、プロジェクトメンバー全員で管理できる点がメリットです。 以上のように、Googleサイトを上手く活用すると、社内情報のスムーズな共有・管理が実現します。 Googleサイトの活用事例 以下では、Googleサイトを活用してホームページを作成した事例をご紹介します。以下は、金属加工や溶接、塗装事業を展開する「株式会社ヒラノ」のホームページです。 引用:株式会社ヒラノのトップページ こちらのサイトには動画も埋め込まれており、内容が視覚的に分かりやすくなっています。Googleサイトの提供元であるGoogle社は、動画投稿サイト「YouTube」も運営しているので、動画との親和性が高いのが特徴です。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【画像付き】Googleサイトを使った社内ポータルの作り方 ここでは、Googleサイトでの社内ポータルの作り方を解説します。以下の手順を押さえて、社内ポータルをスムーズに作成しましょう。 ステップ1|Googleサイトにログインする はじめに、Googleサイトにアクセスします。または、Googleアカウントでログインして、アプリ一覧から「Googleサイト」を選択します。 Googleアカウントでログインしなければ、Googleサイトを開けないので、注意しましょう。 ステップ2|テンプレートを選択する 次に、[テンプレートギャラリー]をクリックして、目的に合ったテンプレートを選択しましょう。 適切なテンプレートがなかった場合は、画面左上の [+] をクリックして、空白の状態から社内ポータルを作ります。 ステップ3|デザインを選択する 作成画面を開き、デザインを変更したい場合は、画面右側の [テーマ] をクリックして、下のデザイン例から適切なものを選択します。 以上の操作で、Googleサイト全体のデザインを設定できます。 ステップ4|ページを作成する デザインを設定したら、ページを作成していきます。 1.トップページのタイトルと、サイト名を入力しましょう。 2.ページタブから画面右下の [+] にカーソルを当てて、[新しいページ] をクリックします。 3.新しいページの名前を入力して、[完了] を選択します。 4.ページに情報を書き込むときは、[挿入] タブを開きます。「テキストボックス」から文字を入力したり、「コンテンツブロック」から画像を挿入したりできます。 以上の操作で、社内情報をページに記載して、社内ポータルを作成できます。 ステップ5|Googleアプリと連携する Googleアプリと連携すると、Googleサイト内に動画を挿入したり、マップを表示したりする使い方ができます。 Googleアプリと連携するには、セクションの [+] または画面右側の [挿入] をクリックして、連携したいコンテンツを選択します。 連携したいツールを選ぶと、以下のようにサイト内にサムネイルが表示されます。 以上の操作で、簡単にGoogleサイトにほかのGoogleアプリの情報を埋め込めます。 ステップ6|サイトを公開する 社内ポータルの作成が完了したら、社員に公開します。 1.画面右上にある [公開] をクリックしましょう。 2.ウェブアドレスに任意のタイトルを入力して、[公開] をクリックしましょう。また、公開範囲に制限をかけたい場合は、青文字の [管理] から設定できます。 また、通常ドメインには「sites.google.com/」が含まれますが、Google Workspaceの管理者であれば、独自ドメインにカスタムできます。具体的な手順は、Google Workspace 管理者 ヘルプを参照ください。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Googleサイトで社内ポータルを作るメリット Googleサイトで社内ポータルを作るメリットとして、主に以下の点が挙げられます。 無料で利用できる 社内ポータルの作成を業者に依頼する場合、数万円~数十万円かかってしまいますが、Googleサイトは無料で利用可能です。また、月々のランニングコストもかからないため、料金コストを抑えられます。 共同編集が可能 Googleサイトは、スプレッドシートやドキュメントのように編集権限を付与できます。そのため、社内ポータルを複数人で同時編集が可能です。 他のGoogleのサービスと連携できる たとえば、Googleカレンダーと連携すれば、社内ポータルの情報を各社員のカレンダーに反映できます。また、スプレッドシートの共有も可能です。 このように、Googleサイトで社内ポータルを作成することで、料金コストをかけることなく、他のGoogleサービスと連携して業務効率化を図れます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Googleサイトで社内ポータルを作るデメリット 以下では、Googleサイトの欠点を解説します。以下を把握しておかなければ、Googleサイトで社内ポータルを長期的に運用できなくなるので注意しましょう。 (1)ページごとの細かな権限設定ができない 1つ目のデメリットは、ページごとに閲覧権限を付与できない点です。 Googleサイトでは閲覧制限をかけられますが「サイトごと」のみで、ページごとに細かく制限はできません。そのため、「この情報には特定のメンバーのみアクセスできるようにしたい」といった場合には、別のサイトを作成しなくてはならないのです。 しかし、社内に複数のポータルサイトがあると、サイトそのものの管理が煩雑化しかねません。したがって、多くの情報を扱う大企業では、サイト単位ではなく、フォルダやページごとに閲覧権限を付与できるツールを導入しましょう。 (2)サイト内検索機能が乏しい 2つ目のデメリットは、サイト内検索機能が乏しいことです。 Googleサイトは、デフォルトでページの右上に検索ボタンがありますが、見づらいうえサイト内に連携したスプレッドシートやファイル内までは検索対象になりません。そのため、社員が欲しい情報を見つけるのに時間がかかる恐れがあるのです。 以上のように、社内ポータルを作成しても情報が検索しづらければ、放置されてしまいます。そこで、社内情報をまとめるなら、ヒット率100%の検索機能が備わった「ナレカン」のようなツールを使いましょう。 (3)ページの階層設計が難しい 3つ目のデメリットは、ページの階層設計が難しいことです。 Googleサイトでは、任意のページの下部にサブページを追加して、情報を5階層まで階層化できます。ただし、各部署が自由に情報を投稿していくと、階層が深くなりすぎて何の情報がどこにあるかわからなくなるのです。 とはいえ、大企業での情報管理には、ある程度の階層化は必要となり、サイト作成時の階層設計が、社員に活用されるかが肝となります。 そのため、社内情報の構造化に自信がない場合は、ツール導入時に”自社に合ったフォルダ設計”をサポートしてくれるツールを検討しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Googleサイトのデメリットを解消できるおすすめのツール 以下では、社内ポータルを簡単に作成・管理できるおすすめのツールをご紹介します。 Googleサイトを使えば、社内の情報発信やナレッジの蓄積に便利なポータルサイトを作成できます。ただし、サイト内検索機能はテキストのみが対象なので連携したファイル内までは検索できず、社員が欲しい情報を見つけられない恐れがあるのです。 また、Googleサイトでは「ページごとの細かな閲覧権限の設定」ができないため、多くの社員を抱える大企業には不向きです。したがって、社内ポータルを運用するときは「情報を適切に共有・管理できるか」を重視しましょう。 結論、社内ポータルに利用すべきツールは、情報公開する範囲を適切にコントロールでき、高度な検索機能で必要な情報に即アクセスできるツール「ナレカン」一択です。 ナレカンでは、社内報などの全体アナウンスが簡単にできるうえ、ファイルの中身まで検索対象なので必要な情報がすぐに見つかります。また、「記事」に記載した内容は、アクセス権を柔軟に設定して公開範囲のコントロールが可能なため、大企業でも安心して導入できるのです。 社内ポータルを簡単に作成・管理できるツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード ナレカンで作成した社内ポータル例 ナレカンでは、以下のような社内ポータルを作成することができます。 全社員向けの共有事項を常に確認できるように表示させられるうえ、関連資料をまとめて管理可能な点が特徴です。また、高精度な検索機能により、社内ポータルに添付したファイルの中身にも検索をかけられるので、欲しい情報が簡単に見つかります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内ポータルに関するよくある質問 以下は、社内ポータルに関するよくある質問です。 質問1|社内ポータルに必要とされる機能は何ですか? 社内ポータルに必要な機能としては、「社内Wiki」や「ナレッジの蓄積」、「コミュニケーション」が挙げられます。多くの機能を集約することで、情報が一元化されて、社員間でスムーズに連携できるようになるのです。 質問2|社内ポータルサイトの運用のコツは何ですか? 社内ポータルサイトの運用のコツは、社員が必要な社内情報に即アクセスできるように設計することです。そのためには、情報を整理しておくことはもちろん、”100%ヒットする”超高精度の検索機能を備えた社内ポータルツールの利用が役立ちます。 質問3|Googleサイトの欠点は何ですか? Googleサイトの欠点のひとつに「細かな権限設定ができないこと」が挙げられます。一方、「ナレカン」では、メンバー権限を柔軟に設定できるので、必要に応じて公開範囲を使い分けられます。 上記を参考に、社内ポータルに関する疑問を解消して、運用を円滑に進めましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Googleサイトで社内ポータルを作る方法まとめ ここまで、Googleサイトで社内ポータルをつくる方法やGoogleサイトの欠点を中心に解説しました。 Googleサイトを使うと、社内ポータルを作成して、企業の情報を一元化できます。しかし、Googleサイトには「閲覧制限をページごとにかけられない」や「検索機能が乏しい」といった問題があるため、社内ポータルを上手く運用できないリスクが高いです。 そこで、「社内報などの全社向けにアナウンスすべき情報」と「マニュアルなど一部のメンバーにのみ公開すべき情報」というように、シーンに応じて公開範囲を柔軟に使い分けられるツールを使いましょう。 したがって、自社が導入すべきなのは、社内ポータルに必要な機能に過不足がなく、情報へのアクセス権を設定できるツール「ナレカン」一択です。 無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を導入して、社内情報を一元管理しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ ナレッジとは?ノウハウとの違いやナレッジマネジメントの重要性を解説 【SharePoint】簡単!社内ポータルサイトの作り方や事例を徹底解説 【最新版】人気のクラウド型社内ポータルサイト6選を徹底比較! 【事例あり】社内イントラとは?導入する目的や作成方法を解説! 基幹システムとは?ERPとの違いや選定ポイントをわかりやすく解説 社内システムとは?内製化のデメリットや解決策を紹介! 情報の一元化とは?一元管理する方法やメリット、おすすめツールを紹介 【事例あり】社内ポータルサイトとは?活用されるためのポイントも解説! 【必見】社内ポータルの費用とは?コスパを高める方法も解説続きを読む
- 2025年05月15日社内wikiとは?基本的な使い方や運用方法、おすすめツール6選を紹介!社内wikiは、社内の情報を一元管理して業務を効率化できるビジネスツールのひとつです。ビジネスでは多数の情報を取り扱うので、社内wikiを導入し、多様な働き方に順応しながら業務効率化を実現する企業が増えています。 しかし、「社内wikiの導入を検討してはいるものの、活用イメージが湧かず導入に踏み切れない」または「導入しても効果が発揮できていない」と悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は社内wikiの主な使い方や注意点、おすすめのツール6選をご紹介します。 社内wikiの基本的な使い方や導入するメリットが知りたい 自社に合った社内wikiを作成して、円滑なノウハウ共有を実現したい 誰でも簡単に社内wikiを運用できるツールを探している という担当者の方はこの記事を参考にすると、自社に最適な社内wikiツールが分かり、社内情報として活用できるようになります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 社内wikiとは2 社内wikiの基本的な使い方2.1 使い方1|社内ルールの共有2.2 使い方2|プロジェクトなどの要件の記載2.3 使い方3|ノウハウの共有3 社内wikiの導入で得られる3つのメリット4 社内wikiとして使えるオススメツール6選4.1 【ナレカン】社内のナレッジ管理に最適なツール4.2 【Stock】最も簡単に社内wikiの運用が実現するツール4.3 【esa】チームで情報を育てるツール4.4 【Kibela】自律的なチームになる情報共有ツール4.5 【DocBase】セキュアな情報共有が可能なツール4.6 【Notion】社内の情報管理使える多機能ツール4.7 【Kintone】あらゆる業種に対応できる情報共有ツール5 社内wikiに役立つツール比較表まとめ6 社内wikiの選定ポイント3選6.1 (1)情報を蓄積しやすいか6.2 (2)情報をすぐに見つけられるか6.3 (3)情報を管理しやすいか7 【失敗しない】社内wikiを浸透させる3つの運用方法7.1 (1)最低限の運用ルールを設ける7.2 (2)アクセス権限を管理する7.3 (3)テンプレートを活用する8 失敗しない社内wikiの選び方や運用ルールまとめ 社内wikiとは 社内wikiとは、社内や組織内における知識・情報を共有したり蓄積したりする情報管理システムを指します。 社内wikiを活用すれば、共有すべき情報を一か所で管理できるので、ノウハウを確認したいときや引き継ぎにも有用です。 具体的には、プログラミングの方法や営業ノウハウをまとめたマニュアルを投稿すれば、新人社員は後から何度でも見返して疑問点の自己解決につなげられるのです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiの基本的な使い方 ここからは、具体的な社内wikiの使い方についてご紹介していきます。社内wikiツールの利用パターンを把握し、自社でイメージしていた利用方法とマッチするかを確認しておきましょう。 使い方1|社内ルールの共有 1つ目の使い方は、社内ルールの共有です。 たとえば、申請書の書き方やゴミの出し方など、社内には全社員に共通で知っておくべき多くのルールがあります。しかし、口頭での共有は業務を中断して行う必要があったり、再度伝える際には手間がかかったりしてしまいます。 社内wikiに記載しておくと、常時社内のルールが公開されている状態になり、社員は都合の良いタイミングで社内wikiを閲覧できます。 使い方2|プロジェクトなどの要件の記載 2つ目に、社内wikiはプロジェクトに関する要件や仕様など、関わるメンバーが認識しておくべき事柄をまとめる用途にも利用できます。 多くの社内wikiツールには、プロジェクトや部署ごとに、wikiを分類できる機能があります。カテゴリー内にまとめて情報を管理しておくことで、必要な情報のみを任意のメンバー間で共有でき、認識齟齬を防止します。 以上のように、wikiを通した情報共有をすれば、ほかのプロジェクトの情報が混ざったり埋もれたりして、プロジェクト管理が上手くいかないストレスが発生しません。 使い方3|ノウハウの共有 3つ目に、社内wikiでは日々の業務の中で蓄積された各自のノウハウの共有もできます。 属人化されたノウハウを社内で共有すれば、会社全体の知識の底上げや生産性向上、教育コストの削減が期待できます。ただし、社内wikiをノウハウ共有の場として利用する場合には、ノウハウの書き込みや閲覧がしやすい状態を作らなければなりません。 そこで、誰でも簡単に情報を残すことができ、情報へのアクセス性も優れた「ナレカン」 のようなツールなら、すぐに社内に浸透するので、ノウハウの共有もスピーディーに実現します。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiの導入で得られる3つのメリット ここでは、社内wikiの導入で得られるメリットについてご紹介します。社内wikiの浸透に成功した企業は、既に以下のメリットを全体で共有できているのです。 業務の効率化 個人の知識や経験をノウハウとして社内wikiに蓄積すると、次回同じ業務を担うメンバーの作業時間を短縮できるようになるので、業務全体の効率化に繋がります。 リアルタイムでの情報更新 複数の従業員が同時にページを編集・更新することができれば、チーム全体でのプロジェクト管理やアイデアの共有が容易になります。また、最新の情報が常に反映され、古い情報による混乱を防ぐことができます。 ナレッジの共有と蓄積 業務マニュアルや進捗状況などを社内で共有・蓄積することで、いつでもマニュアルを参照でき、作業の属人化を防げます。 このように社内wikiへ情報を格納しておくと、アナログな管理ではできなかった業務フローが実現します。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiとして使えるオススメツール6選 以下では、使いやすい社内wikiを6選ご紹介していきます。 社員の知識や情報を全体で共有・管理しないと、ノウハウが属人化し、業務効率の低下を招きます。そこで、社内全体での運用を実現するためには、「誰でも簡単にノウハウ共有できる社内wikiツール」の導入が必須です。 ただし、情報の重要度によって共有すべきメンバーが異なったり、反対に全員に届かなければならなかったりする場合があります。そのため、自由に社内wikiの共有先を設定できる機能があると安全に運用可能です。 結論、自社が導入すべきツールは、誰でも簡単に社員のノウハウを一か所に集約し、投稿の一斉周知も可能な「ナレカン」一択です。 ナレカンの「記事」にはあらゆる画像やファイルを添付できるうえ、管理者が公開する情報の範囲やメンバーを自由に設定可能です。また、「社内お知らせ機能」を使えば、掲示板のようなイメージで、全社向けに情報を一斉周知できるので便利です。 【ナレカン】社内のナレッジ管理に最適なツール 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【Stock】最も簡単に社内wikiの運用が実現するツール 「Stock」は、ノート形式で情報を書きこんでストックできるシンプルなツールです。 Stockの「ノート」には、情報を書き込んだり、画像やファイルを添付したりでき、さらには任意のメンバーにリアルタイムで共有可能です。また、ノートに紐づく「タスク」や「メッセージ」を使えば、”定期的な情報の更新”や”社内wikiに関する質疑応答”など付随する業務負荷も軽減できます。 / 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 / チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」 https://www.stock-app.info// Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。 Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。 また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。 <Stockをおすすめするポイント> ITの専門知識がなくてもすぐに使える 「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる 作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる 直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。 <Stockの口コミ・評判> 塩出 祐貴さん松山ヤクルト販売株式会社 「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 竹原陽子さん、國吉千恵美さんリハビリデイサービスエール 「会社全体が、『Stock(ストック)さえ見ればOK』という認識に180度変わった」 ★★★★★ 5.0 特に介護業界では顕著かもしれませんが、『パソコンやアプリに関する新しい取り組みをする』ということに対して少なからず懸念や不安の声はありました。しかしその後、実際にStock(ストック)を使ってみると、紙のノートに書く作業と比べて負担は変わらず、『Stock(ストック)さえ見れば大半のことが解決する』という共通の認識がなされるようになりました。 江藤 美帆さん栃木サッカークラブ(栃木SC) 「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」 ★★★★★ 5.0 元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。 <Stockの料金> フリープラン :無料 ビジネスプラン :500円/ユーザー/月 エンタープライズプラン :1,000円/ユーザー/月 ※最低ご利用人数:5ユーザーから https://www.stock-app.info/pricing.html @media (max-width: 480px) { .sp-none { display: none !important; } } Stockの詳細はこちら 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【esa】チームで情報を育てるツール <esaの特徴> wiki作成へのハードルが低い 情報を育てることを前提とし、記事を書き途中でも共有できるため、不完全でも早いタイミングでの共有を促します。気軽にwikiを作成・更新できるというハードルの低さが魅力のツールです。 無料試用期間が長い チーム作成後、2か月間のフリートライアルがあります。社内への浸透にかけられる時間が長いので、効果を十分に確かめられます。 <esaの機能・使用感> プレビューを見ながら編集できる プレビューをみながら編集作業を進められるので、完成をイメージしながら書くことができます。 マークダウンでの記述が可能 マークダウンでの記述に対応しており、文字の装飾や文章の構造を思い通りに変更できます。また、マークダウンでの記法を知らなくてもツールバーを使用して書くこともできます。 <esaの注意点> 記事・カテゴリ毎に閲覧権限を実装することができない チーム内で記事・カテゴリ毎に閲覧・編集権限を設定することができないため、メンバー全員が閲覧・編集可能になってしまいます。 社外への共有方法が分かりにくい 利用しているユーザーからは「社外の人に共有する際のやり方が少し分かりづらく、業務委託に共有したい場合などが煩雑さがあり社外共有には適していない」という声があります。(参考:itreview) <esaの料金体系> 500円/ユーザー/月 esaの詳細はこちら 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【Kibela】自律的なチームになる情報共有ツール <Kibelaの特徴> インポート機能 他の記事から簡単にインポートできます。既存の場所から社内wikiを移動させる場合に役立ちます。 生成AIの実装 Kibelaでも生成AIを活用した機能が次々と実装されています。それにより、記事の添削を実行したり、Slack上の内容を要約したりできるようになっています。 <Kibelaの機能・使用感> 全文検索機能 高速な全文検索機能により、必要な情報を迅速に見つけることができます。検索キーワードに基づいて、関連するドキュメントやノートを瞬時に表示することも可能です。 コメント機能 記事に対してコメントを残せる機能が備わっているので、機能を通じて、活発な議論とフィードバックが可能です。これにより、情報の改善やアイデアの共有が促進され、チーム全体のコミュニケーションが活性化します。 <Kibelaの注意点> 機能の詳細が分かりづらい 便利な機能が揃っているものの、それぞれの機能の詳細はサイト上からは確認できないため、問い合わせが必要です。 学習コストがかかる 利用しているユーザーからは「高機能ゆえに多少の学習コストがあり、非エンジニア職のチームメンバーには導入が難しいので、ハンズオンが充実すると嬉しい。」という声があります。(参考:ITトレンド) <Kibelaの料金体系> コミュニティープラン:無料 ライトプラン:¥550/ユーザー/月 スタンダードプラン:¥880/ユーザー/月 エンタープライズプラン:¥1,650/ユーザー/月(年間契約) Kibelaの詳細はこちら 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【DocBase】セキュアな情報共有が可能なツール <DocBaseの特徴> シンプルなデザイン シンプルなデザインで誰でも直感的に利用でき、ITに詳しくない社員でも簡単に操作できるよう設計されています。これにより、導入時のトレーニングコストも削減できます。 高度なセキュリティ機能 DocBaseは企業の機密情報を守るために、データの暗号化やアクセス制御など、最新のセキュリティ対策が施されています。 <DocBaseの機能・使用感> タグで管理できる 作成したメモにタグをつけることで管理できます。しかし、メモが増えていくにつれタグも乱雑となり、管理に手間がかかるため、タグ作成のルールなどを設けると良いでしょう。 公開範囲を設定できる メモを公開するにあたって、範囲を設定できます。特定のメンバーにのみ共有できるため、情報の氾濫を防げます。 <DocBaseの注意点> 外部サービスとの連携が弱い 外部サービスとの連携が7ツールに限られており、利用しているユーザーからは「連携が強化されるとありがたい」という声があります。(参考:itreview) 共同作業が難しい 利用しているユーザーからは「共同作業していると、画面が入力している方に飛んだり、勝手にスクロールするためそこはとても難儀している。」という声もあります。(参考:itreview) <DocBaseの料金体系> スタータープラン:990円/月(ユーザー数3人) ベーシックプラン:4,950円/月(ユーザー数10人) レギュラープラン:9,900/月(ユーザー数30人) ビジネス100プラン~:21,450円/月~(ユーザー数100人~) ※1,000人を超える場合は問い合わせが必要です。 DocBaseの詳細はこちら 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【Notion】社内の情報管理使える多機能ツール <Notionの特徴> 情報を社内wikiに残せる 社内に蓄積したナレッジをwikiの形でストックできるので、ノウハウ共有がしやすくなります。 外部ツールと連携できる Notionは「Slack」や「Googleカレンダー」と連携することが可能です。Notionに残した情報やタスクを、普段使っているツールでも確認できるようになります。 <Notionの機能・使用感> 豊富なテンプレート機能 簡単に使えるテンプレートが豊富で、情報入力の手間が削減されます。これにより、情報の標準化と一貫性を保ちながら、作成時間を短縮できます。 タスク管理機能 規模に問わず、あらゆるタスクやToDoの管理に最適です。 <Notionの注意点> 多機能で複雑 利用しているユーザーからは「AI機能など様々な機能がありますが、どのように使えばよいか使い方が分からないことがあります。」という声が挙がっています。(参考:ITreview) 反映に時間がかかることがる 利用しているユーザーからは「グループで使用している際に共有した場合、リアルタイムで反映されていないことがあったり、見出しの設定ができなくなったり等のバグがあることがある」という声があります。(参考:ITreview) <Notionの料金体系> フリー:無料 プラス:2,000円/メンバー/月 ビジネス:3,000円/メンバー/月 エンタープライズ:要問合せ Notionの詳細はこちら 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【Kintone】あらゆる業種に対応できる情報共有ツール <Kintoneの特徴> 「アプリ」システム 仕事の数だけ業務システムを追加できる「アプリ」を利用できます。「アプリ」にはデータを蓄積・一覧・検索できるデータベース機能があり、ファイルや写真の添付やデータのグラフ化も可能です。 「スペース」機能 「スペース」機能とは、プロジェクトやタスクを進行するにあたって、必要なやり取りを集約することができる「場」のことです。社内wikiの蓄積に役立ちます。 <Kintoneの機能・使用感> カスタマイズしやすい 部署・業種別に100以上もあるサンプルアプリから必要な機能をピックアップできるので、どの機能が必要かまだ明確でなくても始めやすい点が魅力的です。 直感的な操作 アプリ作成の際に特別な知識や技術がいりません。直感的な操作でアプリを作成でき、非IT部門の方でも自分たちでチームの業務アプリを作成できます。実際に公式ページで操作体験もできます。 <Kintoneの注意点> 料金が高い 一人当たりの料金が比較的高いので、コストを押さえて使いたいというケースにはミスマッチな可能性があります。また、接続できる端末の制限など、社外からのアクセスに対する高度なセキュリティは有料です。 検索機能が見づらい 利用しているユーザーからは「検索した時の表示結果が見づらい。アプリ内に添付されているものが複数ある場合、それらを個別にピックアップしてしまう。」という声があります。(参考:ITトレンド) <Kintoneの料金体系> 基本料金 ライトコース:1,000円/ユーザー/月 スタンダードコース:1,800円/ユーザー/月 ワイドコース:3,000円/ユーザー/月 ゲスト料金 700円/ユーザー/月 (ライトコース) 1,440円/ユーザー/月 (スタンダードコース、ワイドコース) Kintoneの詳細はこちら 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiに役立つツール比較表まとめ 以下は、社内wikiに役立つツールの比較表です。それぞれ特徴や機能性が異なるため、比較したうえで自社にマッチするツールを導入しましょう。 ナレカン【一番おすすめ】 Stock【おすすめ】 esa Kibela DocBase Notion Kintone 特徴 社内のナレッジ管理に最適なツール 最も簡単に社内wikiの運用が実現するツール チームで情報を育てるツール 自律的なチームになる情報共有ツール セキュアな情報共有が可能なツール 社内wikiとして使える多機能なツール あらゆる業種に対応できる情報共有ツール シンプルで簡単or多機能 シンプルで簡単(大手~中堅企業向け) シンプルで簡単(中小規模の企業向け) 多機能 多機能 多機能 多機能 多機能 メッセージ機能 【〇】 【〇】 【✕】※記事へのコメントは可能 【✕】※記事へのコメントは可能 【✕】※記事へのコメントは可能 【〇】 【〇】 テンプレート機能 【〇】 【〇】 【〇】 【〇】 【〇】 【〇】 【〇】 注意点 法人利用が前提なので、個人利用は不可 5名以上の利用が前提 エンジニア向けのツールである 検索精度が低い タグの管理に手間がかかる 多機能で使い慣れるのに時間がかかる 高度なセキュリティは有料 料金 ・無料プランなし ・有料プランは資料をダウンロードして確認 ・無料 ・有料プランでも1人あたり500円/月〜 ・無料プランなし ・有料プラン:500円/ユーザー/月~ ・無料プランあり ・有料プラン:550円/ユーザー/月~ ・無料プランなし ・有料プラン:990円/月(ユーザー数3人)~ ・無料プランあり ・有料プラン:2,000円/ユーザー/月 ・無料プランなし ・有料プラン:1,000円/ユーザー/月~ 公式サイト 「ナレカン」の詳細はこちら 「Stock」の詳細はこちら 「esa」の詳細はこちら 「Kibela」の詳細はこちら 「DocBase」の詳細はこちら 「Notion」の詳細はこちら 「Kintone」の詳細はこちら 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiの選定ポイント3選 以下では、実際に社内wikiを選ぶときのポイントについて解説します。便利な機能や特徴を持つ社内wikiですが、自社に適したものでなければ、使われずに無駄になってしまうため、慎重に検討しましょう。 (1)情報を蓄積しやすいか 社内wikiを完成させるための前提として、社員が自ら情報を書き込んで提供する必要があります。しかし、この段階でつまづき情報がうまく蓄積されない可能性があるのです。 原因としては、社内wiki作成の難易度が高いことが挙げられます。そのため、一からファイルを作って格納する形式ではなく、記事に直接ノウハウを書き込んだり、画像やPDFを添付したりして共有できるツールを活用すべきです。 また、社内wikiをストレスなく作成するために、テンプレートを登録可能な機能があれば、都度フォーマットを 考える手間が省けて社員の負担が軽減されるので、情報の蓄積が自然と実現するのです。 (2)情報をすぐに見つけられるか 社内wikiを業務に活用するには、蓄積されたwikiから欲しい情報がすぐに見つからなければなりません。 社内wikiは、業務マニュアルやプロジェクトの進捗が共有されるため、目的の情報が素早く確認できないと作業を迅速に進められません。 そのため、全社員が簡単に情報にアクセスできるように、「検索機能」が優れた社内wikiツールの導入を検討しましょう。とくに、ヒット率が高く、検索結果が瞬時に提示されるツールであれば、ストレスなく情報が見つかります。 (3)情報を管理しやすいか 社内wikiには、企業のさまざまな情報が蓄積されるため、適切な管理が求められます。 社内wikiに記載されている情報やデータをもとに、プロジェクト計画を立てたり、人員を配置したりしていきます。しかし、むやみやたらに情報が公開できる状態では、誤った情報だったとしても鵜呑みにしてしまい、業務に支障をきたすことになりかねないのです。 したがって、担当者が作成された情報に誤りがないか確認してから共有する仕組みが必要です。たとえば、ITツール「ナレカン」の「承認フロー機能」を使えば、担当者は申請された社内wikiの情報を精査してから情報公開可能なので、社内情報を安全に取り扱えます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【失敗しない】社内wikiを浸透させる3つの運用方法 ここでは、社内wikiの導入後、いち早く企業全体で使用してもらうための方法について解説します。社内wikiを活用していくためにも以下のポイントをおさえておきましょう。 (1)最低限の運用ルールを設ける 社内wikiの継続利用を促進するためにも、管理担当者や社内wikiの運用チームは、運用に必要な最低限のルールを定めておきましょう。 社内wikiを導入しても、運用ルールがない状態では、運用の効果が個人の使い方に委ねられてしまい、かえって逆効果となりかねません。そのため、社内wikiは部署ごとで分けるのではなく1つに絞り、運用ルールも社内全体で統一することで定着化を図れます。 また、初めから厳しいルールを展開するのではなく、特定の部署(スモールチーム)からスタートし、ルールを付け加えながら徐々にほかの部署に展開していく方法もおすすめです。 (2)アクセス権限を管理する 情報によって管理者を限定したり、閲覧を制限することも重要です。 たとえば、だれかれ構わず情報にアクセスできる環境では、社内wikiにある情報を誤って誰かが編集・削除してしまい、正確な情報がわからなくなるリスクが伴います。そのため、社内wikiに情報を書き込むのを躊躇するメンバーもでてきてしまうのです。 以上のように、権限設定をしなければ、間接的にプロジェクトの進行に支障をきたすケースがあるため、社内wikiの内容ごとに作成・閲覧・編集できる社員を設定しましょう。 (3)テンプレートを活用する 社内Wikiを浸透させるには、テンプレートを活用することも重要です。 テンプレートが搭載されているツールを導入すれば、書くことが明確となり、気軽に投稿できるため、社員の投稿意欲も増します。また、閲覧する側も同じ形式で書かれていた方が見やすくなります。 したがって、社内wikiでの情報共有を活発化するためにも、ボタン1つで定型の記載内容を呼び起こせて、かつその情報を管理できる「ナレカン」のようなツールを導入しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 失敗しない社内wikiの選び方や運用ルールまとめ これまで、失敗しない社内wikiツールの選び方や運用ルール、おすすめのツール6選についてご紹介しました。 社内wikiを導入すれば、情報の一元化による業務効率化やナレッジの共有などのメリットが得られます。そのため、多くの企業や組織で社内wikiを運用できるツールが使われています。 しかし、社内wikiの使い方は、社内ルールの共有からプロジェクトに関する情報の共有までさまざまであり、社内wikiの浸透には運用ルールを定める必要があります。そのため、過不足ない機能で誰でも簡単にノウハウを共有・管理できるツールを選定すべきです。 結論、社内wikiの作成には、社内のあらゆる情報を簡単に蓄積でき、適切に管理できるツール「ナレカン」が最適です。 無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を使って、社内wikiの運用を定着させましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiとは?おすすめツール8選と失敗を防ぐコツを解説(無料あり)続きを読む
- 2025年07月11日社内wikiのメリット・デメリットとは?失敗しないツール選びも解説社内wikiとは「個々の社員が業務で得たノウハウ」や「企業にとって有益となる情報」を社内全体で共有するための仕組みです。昨今では、管理する情報量の多さから、ツールを使って、効率的に社内wikiを管理する企業が増えています。 一方で、「社内wikiの活用方法や、ツールの選び方が分からない」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、社内wikiのメリットやデメリット、ツールを選ぶときの注意点を中心にご紹介します。 社内wikiのメリット・デメリットをもとに導入可否を判断したい 社内wikiを導入したいが運用に失敗したくない 大企業でも社内情報を円滑に共有・管理できるツールを探している という担当者の方はこの記事を参考にすると、社内wiki作成の目的が明確になるだけでなく、自社にマッチした社内wikiツールが見つかります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 社内wikiとは1.1 社内wikiの目的とは1.2 オープンソースの社内wikiとは2 社内wikiに入れるべき項目3 社内wikiを導入する3つのメリット3.1 (1)情報の一元管理が可能3.2 (2)情報へのアクセス性向上3.3 (3)社内教育の効率化・コスト削減4 社内wikiを導入する2つのデメリット4.1 (1)社員の意識の二極化4.2 (2)ほかのツールとの使い分けが必要5 社内wikiツール選定の比較ポイント6 【必見】社内で活用される社内wikiを構築できるツール6.1 大企業でも使えるシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」7 【比較】おすすめの社内wiki作成ツール4選8 社内wikiで失敗しないための3つの注意点8.1 (1)目的を明確にする8.2 (2)運用ルールを設ける8.3 (3)情報の分散を防ぐ9 社内wikiのメリット・デメリットまとめ 社内wikiとは 社内wikiとは、ある企業の社内情報を蓄積・共有する社内限定のWikipediaのようなもので、知識やノウハウの共有に有用です。そこで以下では、社内wikiの目的や別ツールとの違いを解説します。 社内wikiの目的とは 社内wikiの目的は、企業業務に関連する情報を集約し、社内の情報共有を効率化することです。そのため、社内wikiの活用は、業務改善やコミュニケーション不足の解消にも役立ちます。 また、社内wikiを構築するにあたっては、さまざまなITツールが活用されています。具体的には、以下のようなツールが社内wikiとして使えるため、自社に最適な方法を選びましょう。 社内wikiとの違い・特徴 オンラインストレージ インターネット上で画像・文書などのファイルを保管する。 グループウェア スケジュール・プロジェクト管理、コミュニケーション、ファイル共有などさまざまな機能を備えており業務効率化を促進する。 社内FAQ 社内の「よくある質問」への回答をあらかじめ用意しておき、社員それぞれの自己解決を促す。 社内SNS 社内利用に特化したSNSであり、社員の情報共有・コミュニケーションを促進する。 以上のように、社内wikiを管理するツールにはそれぞれに特徴があるため、利用用途に合ったものを選択する必要があります。 オープンソースの社内wikiとは オープンソースの社内wikiとは、無料で利用できる情報共有システムのことです。 公開されたコードにより、ツールを自由にカスタマイズできるため、自社の運用スタイルに合わせてシステムを構築可能です。そのため、「独自の運用フローがある」「低コストで社内wikiを作りたい」という企業に適していると言えます。 しかし、自由度が高いゆえ、ITに詳しい社員がいないと構築が難しい場合がある点に注意しましょう。また、セキュリティレベルが低いという懸念もあるため、情報漏えいの危険から、大企業での運用には不向きです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiに入れるべき項目 社内wikiを作成するにあたり、含めるべき項目は以下の通りです。 項目 具体的な内容 基本情報 企業理念や社内規則、用語集、社内設備の利用方法など社員全員が把握しておくべき基本的な情報のこと。 よくある質問(FAQ) 質問対応にかかる時間を削減するためによく社員から聞かれる質問をQ&A形式でまとめたもの。 チームごとのガイドラインやノウハウ 例えば営業チームの場合は、営業事例やメールのテンプレート、失敗例などのように各チームにとって有益な情報のこと。 チームごとのミーティングノートやメモ ミーティングを振り返ることができるように、話し合いの経緯や決定、理由などをメモしたもの。 以上の項目のような全社員にとって効果的な情報を蓄積し、いつでも閲覧できる体制が整えば、社内wikiが頻繁に活用されます。結果として、業務効率の大幅な改善が見込めるのです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiを導入する3つのメリット 社内wikiを利用するメリットには次の3つが挙げられます。以下のメリットを理解し、自社に導入した社内wikiを最大限に活用しましょう。 (1)情報の一元管理が可能 1つ目のメリットは、情報の一元管理が可能になる点です。 社員一人ひとりに対して個別で知識を伝えるには、時間と手間がかかるだけでなく、教える人によって伝える情報量・質に偏りが出てしまいます。一方、社内wikiですべての情報を一元管理すれば、自発的な問題解消を促せるので教育コストの削減が可能です。 また、一か所に情報を集約しておけば、「誰が何のファイルを持っているかわからない」といった事態も防げます。そのため、情報が散在しなくなり、管理が楽になるのです。 (2)情報へのアクセス性向上 2つ目は、情報へのアクセス性が高くなる点が挙げられます。 紙のマニュアルや資料は、目的のページを探す手間が発生するというデメリットがあります。しかし、デジタルで社内wikiを管理し、「タグ機能」や「検索機能」を活用すれば、情報を探す時間が大幅に短縮されるのです。 また、「ナレカン」のようにパソコンだけでなくスマホでも使えるツールを使えば、時間や場所を問わず社内wikiを活用できます。以上のように、必要なタイミングで必要な情報を手に入れられる点が、社内wikiの大きなメリットです。 (3)社内教育の効率化・コスト削減 3つ目は、新入社員の教育や異動における引継ぎの効率化・コスト削減ができる点です。 業務のナレッジ・ノウハウを社内wikiに保存しておけば、教育にかかる工数を大幅に減らせます。また、新入社員や異動した社員は直接質問せずとも「疑問を放置してしまう」といった状態を解消できるのです。 具体的には、業務に関するFAQ(よくある質問)を作成し、社内で共有するのがおすすめです。わからない部分はFAQのページで確認し、それでもわからない部分は担当者へ質問するフローがあると、双方の時間と手間が省けます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiを導入する2つのデメリット 社内wikiのデメリットには次の2つが挙げられます。以下のデメリットを理解したうえで、対策を講じておかなければ、社内に浸透しない可能性があるので必見です。 (1)社員の意識の二極化 社内wikiの導入にあたっては、ツールに対する社員の意識に差が出る可能性もある点を考慮しましょう。 社内wikiを利用して生産性を向上させたい人は積極的に利用しますが、そうでない人は消極的な態度をとりがちです。この差は、社内wikiを使いこなせるかが大きく関わっているケースが多いため、誰でも簡単に操作できるツールが必要不可欠になります。 また、使い方をレクチャーする説明会があったり、初期セットアップがされた状態で運用を開始できたりすれば、社内に浸透しやすくなります。社内wikiに対して「使う・使わないの意識」が二極化しないようにサポートしていきましょう。 (2)ほかのツールとの使い分けが必要 社内wikiのデメリットのもう一つが、ほかのツールとの使い分けが難しい点です。 仮に、社員同士の会話のためにLINEやSlackのような「チャットツール」を併用している場合、社内wikiとチャットツールでやりとりが分散してしまいます。そして、最終的に「どこに、何の情報があるのか探すのが大変」な状況になる恐れがあるのです。 そのため、導入を検討する社内wikiでは、内容別に「フォルダ」で整理ができ、コメント機能を完備しているツールを選びましょう。たとえば、「ナレカン」のように、情報整理とコメント機能を併せ持つITツールを使うと、複数ツールを併用する必要はありません。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiツール選定の比較ポイント 社内wikiツール選定の比較ポイントは4つあります。以下を把握したうえでツールの選定を進めましょう。 十分なセキュリティ体制が備わっているか 社内wikiには、顧客情報や社員の個人情報などあらゆる情報が蓄積されています。そのため、厳重なセキュリティ基準で保護されたツールでなければなりません。 適正なコストか 多くのコストを費やして導入しても、費用に見合うほどの効果が得られない可能性もあります。そのため、無料トライアル期間の設けられているツールを試して、効果に対して適正なコストか判断してから導入しましょう。 使いやすいか 社内wikiは全社で情報を共有することが重要であるため、全社員にとって使いやすいツールでなければなりません。とくに、100人規模の企業では、ツールが浸透するまでに時間を要するので、「ナレカン」のようなシンプルなツールを選択しましょう。 以上の比較ポイントを踏まえて、社内wikiツールは検討するべきなのです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【必見】社内で活用される社内wikiを構築できるツール 以下では、社内で活用される社内wikiを簡単に構築できるおすすめなツールをご紹介します。 社内wikiは「ナレッジの蓄積」のために必要である一方、うまく運用に乗せられるかという懸念を持つ企業も多いです。たとえば、むやみやたらに情報が追加されて内容が乱雑になったり、情報が陳腐化していたりする社内wikiでは、運用に失敗してしまいます。 つまり、社内に散乱する情報が集約され、視覚的に綺麗に整理されている必要があります。さらに、検索機能が備わっていれば情報が見つからないストレスが解消され、誰もが気軽に使える社内wikiになるのです。 結論、社内wikiの構築に必須なのは、社内のナレッジを一か所に集約して必要な情報に即アクセスできるツール「ナレカン」一択です。 ナレカンでは、社内知恵袋として使える「質問機能」により、不明点を社内メンバーにリクエストして回答をナレッジ化できます。また、生成AIを活用した「重複判定機能」や「自然言語検索機能」も備わっているので、社内のナレッジをフレッシュかつ正確な状態で担保できるのです。 大企業でも使えるシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード <ナレカンの質問機能> ナレカンでは、求める情報が社内wikiになかった場合、回答を募集できる「質問機能」があります。集まった回答はナレッジとして蓄積されるので、社内wiki内の情報が充実していきます。 また、以下のように質問を一覧で確認できるうえ、質問内容のみに「キーワード検索」や「自分がした質問で絞り込み」をすることも可能です。そのため、情報へのアクセス性も向上し、疑問点の素早い解消に役立ちます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【比較】おすすめの社内wiki作成ツール4選 ここでは、おすすめの社内wiki作成ツール5選を紹介します。(右にスクロール可) ナレカン【一番おすすめ】 Stock【おすすめ】 Notion Googleサイト 特徴 あらゆる情報を集約しアクセス性にも優れたツール 最も簡単に情報を一元化できるツール 企業に応じて自由度の高い社内wikiが作成できるツール 無料で誰でも気軽に社内wiki作成を始められるツール シンプルで簡単or多機能 シンプルで簡単(大手〜中堅企業向け) シンプルで簡単(中小規模の企業向け) 多機能 シンプルで簡単 フォルダ機能 【〇】 【〇】 【×】 【×】 キーワード検索 【〇】 【〇】 【〇】 【×】 注意点 法人利用が前提なので、個人利用は不可 既読表示がないので社内wikiを読んだかの確認ができない 使いこなすためにはITリテラシーが必要 細かなデザインには対応できない 料金 ・無料プランなし ・有料プランは資料をダウンロードして確認 ・無料 ・有料プランでも1人あたり500円/月〜 ・無料 ・有料プランは2,000円/メンバー/月〜 ・無料 公式サイト 「ナレカン」の詳細はこちら 「Stock」の詳細はこちら 「Notion」の詳細はこちら 「Googleサイト」の詳細はこちら 以上のようにツールによって特徴や使い心地は異なります。そのため、自社で効果的に社内wikiを作成・運用するためにはどのツールが最適なのかを比較表を参考にして検討しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiで失敗しないための3つの注意点 ここからは、社内wikiで失敗しないための注意点をご紹介します。以下が不十分だと、社内wikiが浸透しなくなってしまう可能性が高いので、確実に押さえましょう。 (1)目的を明確にする 1つ目は、自社の目的によって必要な機能が変わる点を押さえておきましょう。 たとえば、ツール導入の目的が「必要な情報にすぐにたどり着ける仕組みの構築」であれば、充実した検索機能があることが前提です。ほかにも「100人規模の大人数での利用」であれば、一気に100アカウント用意できるかなどが重要になってきます。 このように、社内wikiツールの選定にあたっては、自社の目的を洗い出したうえで必要な機能をリストアップして、「目的に合致した機能を過不足なく搭載したツール」を選びましょう。 (2)運用ルールを設ける 2つ目は、社内wikiを定着させるために運用ルールを設けましょう。 社内wikiは継続的に情報が蓄積・更新されることで真価を発揮するため、できるだけ早い段階で社内に浸透させる必要があります。そのため、運用ルールを設け社員に周知し、共通認識を形成しておくのがポイントです。 ただし、管理する情報量や利用する人数が多い企業が運用ルールを設計するには時間や手間がかかります。そのため、専属担当者が導入から運用までを手厚く支援しているかを軸に、ツールを導入する企業が増えているのです。 (3)情報の分散を防ぐ 3つ目は、社内wikiで失敗しないために情報の分散を防ぎましょう。 例えば、「情報を蓄積できる社内wikiツール」と「リアルタイムで会話できるチャットツール」の併用により情報が分散してしまい、あとから目的の情報が見つからないケースがよく見られます。 そこで、蓄積した社内wikiの内容にコメントを紐づけられて「情報の蓄積」と「会話などのやり取り」をいずれも一つのツールで完結する「ナレカン」のような社内wikiがビジネスには必須です。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiのメリット・デメリットまとめ ここまでは、社内wikiのメリット・デメリットを中心にご紹介しました。 社内外の情報を一元化し、情報のアクセス性を高めることで、業務の”効率化”や”均一化”を図れる点が社内wikiのメリットです。しかし、多機能なツールの使用に抵抗を示す人がいたり、チャットとの併用により情報が分散したりするデメリットもあります。 そこで、ツール導入に失敗しないためには「誰でも簡単に使えて、目当ての情報にサクサクたどり着ける社内wiki」が不可欠なのです。 結論、導入すべき社内wikiは、社内外のあらゆる情報をフォルダごとに「記事」として蓄積でき、直感的に目的の情報にアクセスできる『ナレカン』一択です。 無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を導入して社内wikiを運用し、社内の有益な情報を有効活用しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 社内wikiとは?おすすめツール8選と失敗を防ぐコツを解説(無料あり)続きを読む
- 2025年03月27日【オープンソース】Knowledgeとは?使い方や注意点まで紹介ビジネスにおいて、業務のノウハウや知見といった「ナレッジ」の共有は重要です。今日では業務における属人化を予防するため、社内wikiやマニュアルをITツールで作成する企業が増えています。 たとえば、Markdown記法で文書を作成できるツール「Knowledge(ナレッジ)」を使えば、見やすい形式で情報を残せるのです。しかし、「Knowledgeの機能や使い方が分からず導入に悩む」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、オープンソース(OSS)ツール「Knowledge」の機能や料金、使い方を網羅的にご紹介します。 Knowledgeの概要や使い方を知りたい 利用する注意点を踏まえてKnowledgeの導入を検討したい 社内wikiや社内のナレッジをスムーズに管理できるツールを探している という方はこの記事を参考にすると、Knowledgeの活用方法が分かるだけでなく、自社のナレッジベースの構築に最適な方法が見つかります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 オープンソースツール(OSS)|Knowledge(ナレッジ)とは1.1 「Knowledge」と「ほかの社内wikiツール」との違い1.2 Knowledgeの料金1.3 Knowledgeの機能2 Knowledgeの使い方2.1 使い方1|インストールする2.2 使い方2|ナレッジを登録する2.3 使い方3|ナレッジを検索する3 Knowledgeの注意点4 効果的な社内wikiツールの必須条件4.1 (1)ナレッジを見やすく管理できる4.2 (2)必要な情報をすぐに見つけられる4.3 (3)セキュリティが万全である5 【必見】社内wikiをはじめとしたナレッジ管理におすすめのツール5.1 社内情報を一元管理できる大手~中堅企業向けツール「ナレカン」6 Knowledgeの口コミ・評判6.1 Knowledgeの良い口コミ・評判6.2 Knowledgeの改善点に関する口コミ・評判7 Knowledgeの使い方や料金まとめ オープンソースツール(OSS)|Knowledge(ナレッジ)とは 以下では、Knowledgeの特徴や機能を紹介します。Knowledgeとほかの社内wikiツールとの違いを把握したうえで、自社に合ったツールか判断しましょう。 「Knowledge」と「ほかの社内wikiツール」との違い 引用:Knowledge|公式ホームページ Knowledgeとは、社内の情報やナレッジの共有に役立つツールです。「Knowledge」と「ほかの社内wikiツール」の違いとして、ソースコードが公開されている点とMarkdownに対応している点が挙げられます。 ソースコード(プログラミングの情報)が公開されているので、自社に合ったツールにカスタマイズすることができます。 また、Markdown記法(文章の体裁を整える記載方法)で編集する仕様になっているため、重要な箇所を目立たせられます。したがって、「自社に合う社内wikiツールが欲しい」「社内にエンジニアが多い」場合にKnowledgeの利用が適していると言えます。 ・Knowledgeの公式サイトはこちら Knowledgeの料金 Knowledgeはオープンソースのため、無料で利用可能です。 Knowledgeの機能 Knowledgeの機能は、以下の5つがあります。 ナレッジ共有 Markdown記法でナレッジを記載して、公開範囲を設定するとメンバーと共有できます。 ファイル添付 ファイルを添付し、管理できます。 検索 キーワードやタグに加え、添付ファイルに書かれたテキストも検索できます。 共同編集機能 共同編集者を選択すれば、文書の共同編集が可能になります。 ソーシャル ページに付随する「コメント」や「いいね」機能によるコミュニケーションが可能です。 以上のように、Knowledgeは社内wikiやマニュアルの作成・共有・管理に便利な機能を豊富に搭載しているのです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Knowledgeの使い方 ここでは、Knowledgeの使い方を解説します。以下の使い方を押さえ、自社で活用するときのイメージを深めましょう。 使い方1|インストールする Knowledgeをインストールするには、以下の手順で進めます。 はじめに、「Java(version8以降)」をインストールします。 「Tomcat(8.0以降)」をインストールします。 「knowledge.war」をダウンロードします。 Tomcatの「webappsディレクトリ」にknowledge.warを置くと、warが利用可能になり、Knowledgeを使い始められます。 上記の4ステップを踏まえて、Knowledgeの利用を開始しましょう。ただし、かなり複雑な設定や操作が必要となるため注意が必要です。 使い方2|ナレッジを登録する ここでは、Knowledgeにナレッジを登録する手順を紹介します。 はじめに、表示中の画面で右上にある[+作成]をクリックし、以下のページ編集画面に移ります。 引用:Knowledge|ナレッジの登録 ページのタイトルを記入し、内容をMarkdownで記述します。 その後、画面右側の「属性」セクションで「種類」「公開範囲の指定」「タグ」をそれぞれ選択します。種類は、以下の通りです。 knowledge ページの編集が可能な通常のナレッジです。 bookmark 通常のナレッジに加え、URLを挿入できます。さらに、入力したURLに書かれている内容が取得され、検索可能になります。 event イベントを行う日付や場所などの記載欄が生じます。記事一覧画面の右上にあるカレンダーをクリックすると、イベント一覧を表示し、当該イベントの日程がわかります。 presentation 作成したページをプレゼンテーション形式で表示します。改ページは、罫線(—-)で挿入します。 ページの「属性」を編集したら、最後に[投稿する]をクリックします。その後、記事一覧画面に表示されたら成功です。 上記のように、ナレッジの種別を踏まえたうえで登録することが重要です。 使い方3|ナレッジを検索する 登録したナレッジを検索するには、2通りの方法があります。 <キーワード検索> 画面上部のナビゲーションバーにキーワードを入力し、当該ページを検索する方法です。抽出されたページは「人気スコア」や日付で表示する順番を入れ替えることも可能です。 引用:Knowledge|ナレッジの検索 <複合検索> キーワードのほかの条件を加えて検索する「複合検索」による方法です。画面右上のアイコンから[複合検索]を選択すると、以下の画面に移動します。 引用:Knowledge|複合検索 以上の画面ではキーワードに加え、登録したナレッジの種類やタグ、作成者などの属性も含めて複合的にページを検索できます。 Knowledgeはキーワードや属性による検索によって必要なページを取り出すので、新規作成したページの保管場所に迷う心配がありません。一方、属性で正しく分類しなければ、検索のときに当該ページが見つからない可能性があるので注意が必要です。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Knowledgeの注意点 Knowledgeを活用する場合、以下の3点に注意が必要です。 ダウンロードに手間がかかる Knowledgeのダウンロードは手順が多く手間がかかります。とくに、プログラミングで使用する「Java」やソフトウェア「Tomcat」をインストールしなければ、Knowledgeを使うことができません。 データベースの移行が困難 Knowledgeは長期間使用する場合、組み込みデータベースから外部データベースのPostgreSQLへ変更が推奨されています。しかし、PostgreSQLの知識がなければ、データベースの移行は困難です。 コードの知識が必要 KnowledgeはMarkdownでの記述が求められるので、導入してもコードに疎い従業員がナレッジを残せない恐れがあります。 このように、Knowledgeのインストールやデータベースの移行には高度な知識が求められるので注意が必要です。また、Markdownの知識がない従業員でも使えるようにテンプレートやマニュアルを事前に作成する必要もあるので、とくに非IT企業は運用しづらい恐れがあります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 効果的な社内wikiツールの必須条件 社内wikiツールを導入する際に必要な条件を3つご紹介します。これらの条件を満たしたツールを選ぶことで、社内ナレッジの管理がスムーズに行え、業務効率化が進みます。 (1)ナレッジを見やすく管理できる 1つ目の条件は、「ナレッジを見やすく管理できる」です。 社内wikiには、業務に関連する多くのナレッジやノウハウが蓄積されます。一方で、情報は日々増加していくため、ツールには大量のデータを整理しやすく管理できる機能が求められます。 そのため、情報を階層ごとに整理できる多階層の「フォルダ機能」が重要です。これにより、ナレッジが増えても情報の混乱を防ぐことができます。 (2)必要な情報をすぐに見つけられる 2つ目の条件は、「必要な情報をすぐに見つけられること」です。 社内wikiは業務を効率化するために活用されるツールです。そのため、「膨大な情報の中から目的の情報を迅速に検索できる機能」が不可欠です。 検索機能を使えば、キーワードを使って素早く絞り込むことができ、情報にアクセスしやすくなります。これにより、業務の属人化や質のばらつきを防ぎ、社員全員が円滑に業務を進められるようになります。 (3)セキュリティが万全である 3つ目の条件は、「セキュリティが万全である」です。 社内wikiには企業の機密情報や重要なナレッジが含まれています。そのため、セキュリティ対策は非常に重要です。 企業の知的財産を守るためには、国際的なセキュリティ基準をクリアし、アクセス権の管理ができるツールが必要です。たとえば、「ナレカン」のようなツールが、社内wikiツールに最適であると言えます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【必見】社内wikiをはじめとしたナレッジ管理におすすめのツール 以下では、社内wikiをはじめとしたナレッジ管理におすすめのツールをご紹介します。 社内wikiやナレッジをうまく管理するには、大量の情報を整理できて、すぐに情報を見つけられる仕組みが重要です。なぜなら、ナレッジは蓄積するだけでは意味がなく、必要なときに活用してこそ価値を発揮するからです。 そこで、「高性能な検索機能が備わったツール」を導入すれば、情報に迅速にアクセスできます。ただし、オープンソースツールのように導入や初期設定が難しいものは、ITに苦手意識がある社員に使われなくなるリスクがあるため注意が必要です。 結論、社内wikiやナレッジ管理を効率的に行うには、あらゆる情報を蓄積でき、かつ検索性に優れたツール「ナレカン」一択です。 ナレカンに蓄積した情報は、ヒット率100%の「高精度検索」や、上司に質問するように検索できる「自然言語検索」を活用して直感的に情報を探せます。そのため、社内wikiをスムーズに活用できるのです。 社内情報を一元管理できる大手~中堅企業向けツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード <ナレカンを使用した社内wiki> ナレカンでは以下のような機能を使ってわかりやすい社内wikiを作成できます。 フォルダ機能:記事を分野ごとに整理して管理できます。 目次機能:記事の目次を自動作成することが出来ます。 既読機能:記事を読んだメンバーを確認できます。 コメント機能:記事に関してやり取りできます。 また、テキストだけでなく様々な形式のファイルやリンクを挿入することもできます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Knowledgeの口コミ・評判 以下では、Knowledgeに関する口コミや評判をご紹介します。利用ユーザーの声を参考に、自社に適しているか判断しましょう。 ※こちらでご紹介する口コミ・評判は、ITreview、クチコミネットを参考にしています。 Knowledgeの良い口コミ・評判 実際にKnowledgeを利用するユーザーからは、「無料でつかえて良い」「保存場所を気にせず情報を保管できる」といった声が寄せられています。 投稿者:為房 義博、投稿日:2022年12月02日 ・オンプレミス・クラウド環境に簡単に導入できて、オープンソースソフトであるため無料で使える。 ・階層構造の管理体系ではないので保存場所を気にせず情報を保管でき、フリーワード・タグで情報検索できる。 ・読んだ人がハート、Good、Badボタンを押したり、コメントを追加することができる。 引用:ITreview 投稿者:WINKS8、投稿日:2020年03月01日 無料でここまで使えるのはすごいですね。初期設定も簡単です。 引用:クチコミネット Knowledgeの改善点に関する口コミ・評判 実際にKnowledgeを利用するユーザーからは、「定期的に自動バックアップする機能があれば良い」といった声が寄せられています。 投稿者:為房 義博、投稿日:2022年12月02日 組み込みデータベースのバックアップをする場合は、自分メニューから操作する必要がある。 外部データベース(PostgreSQL)のバックアップをする場合は、PostgreSQLの知識が必要となる。 定期的に自動バックアップする機能があれば良いと思う。 引用:ITreview 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Knowledgeの使い方や料金まとめ これまで、Knowledgeの使い方や料金を中心にご紹介しました。 オープンソースソフトウェアのKnowledgeを活用すると、社内の効率的なナレッジ共有を無料で実現できます。しかし、Markdown記法が前提とされるので、コードに疎い従業員には使いこなせず、ナレッジの蓄積や更新の作業が属人化する懸念もあるのです。 社内wikiは業務や日々の勤務で活用するものなので、目的の情報がすぐに見つけられることが大前提になります。そのため、非IT企業が社内wikiツールを導入するなら「誰でも手軽にナレッジを残しつつ、シンプルに管理・確認可能なツール」を選びましょう。 したがって、社内wikiツールはITに不慣れでも社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」が最適です。ナレカンは社内メンバーの利用状況もレポート化可能なので、社内wikiが活用されているのかを個別に確かめられます。 無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を導入し、本当に役立つ社内wikiの作成を実現しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【無料あり】おすすめの社内向けナレッジマネジメントツール6選を比較!続きを読む
- 2025年03月27日【最新版】Qast(キャスト)とは?使い方や口コミ・評判・料金を紹介昨今、業務のノウハウの属人化を防ぐために、ナレッジ管理ツールを使うことがトレンドになっています。様々なナレッジ管理ツールのなかでも「Qast(キャスト)」は、2つの方法を使い分けて、社内のナレッジを共有できるという点が特徴です。 一方で、「同ツールの導入を検討しているが、具体的な機能や評判が分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、Qastの概要から使い方、口コミ・評判まで幅広くご紹介します。 Qastの具体的な使い方や使用感を知りたい Qastの機能や料金をふまえて、導入の可否を検討したい Qastよりもおすすめのナレッジ管理ツールがあれば教えてほしい という方はこの記事を参考にすると、Qastの利用イメージが掴めて、自社に最適なツールであるかを判断できるようになります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 Qast(キャスト)とは?1.1 「Qast」と「他のナレッジ管理ツール」の違い1.2 Qastの機能一覧1.3 Qastのサポート体制1.4 Qastの料金プラン2 【最新情報】Qast AIの基本性能2.1 ファイルtoナレッジ2.2 こましりchat2.3 類似投稿サジェスト2.4 ユーザータグ自動生成2.5 記事要約3 Qastの過去のアップデート3.1 Q&A作成画面のリニューアル3.2 「ワークスペース管理者機能」のリリース3.3 「マークダウン編集モード」への切り替え機能4 Qastの使い方4.1 (1)「質問」および「メモ」での投稿作成4.2 (2)ダッシュボード機能5 【要確認!】Qastが不向きな企業とは6 【担当者必見】Qastよりも簡単にナレッジ管理できるツール6.1 社内の全員がナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」7 Qastの評判7.1 Qastの良い口コミ・評判7.2 Qastの改善点に関する口コミ・評判8 Qast(キャスト)の使い方や口コミ・評判まとめ Qast(キャスト)とは? Qast(キャスト)はany株式会社が展開し、5,000社以上に導入されているナレッジ管理ツールです。 社内で生じた疑問は「社内知恵袋」に、業務に役立つナレッジは「wiki」にまとめて、検索での自己解決により組織の生産性を向上させられます。また、Qastにはアプリ版もあるので、外出先でスマートフォンから情報にアクセスできます。 「Qast」と「他のナレッジ管理ツール」の違い 引用:Qastの公式サイト Qastの特徴は「社内知恵袋」と「wiki」に分けて社内のナレッジ管理ができる点です。 「社内知恵袋」では、投稿された質問に対して任意のメンバーが回答することで、不明点を解消して情報を蓄積できます。匿名での質問や回答ができるのは、Qastならではの特徴です。 一方、「wiki」には成功事例やマニュアルを投稿できます。テンプレートを作成しておいて、効率的に投稿内容を編集することも可能です。 このように、Qastの「社内知恵袋」と「wiki」をうまく使い分ければ、社内のナレッジを共有して、情報の属人化を防げるのです。 ・Qastの公式サイトはこちら ・App Storeからのダウンロードはこちら ・Google Playストアからのダウンロードはこちら Qastの機能一覧 Qastの基本機能は、以下になります。 <機能> <内容> Q&A(知恵袋) “知恵袋形式”で業務に関する疑問を投稿すると、ノウハウを持っている社員からの回答を得られます。質問と回答をそのまま、社内のナレッジとして管理できるのです。 メモ(wiki) 業務に関するマニュアルやwiki情報を、社員が自発的に書き起こす機能です。「議事録」や「顧客情報」などもwikiにまとめて共有できます。 こましりbox 「困っていること」「知りたいこと」を、匿名で投稿できます。こましりの投稿内容を参考にニーズを汲めば、社内で役立つwikiを作成できるのです。 プロフィール 社員のプロフィールには、所属等の情報だけでなく「これまでに投稿したナレッジ」「経験した業務」を記載できます。そのため、得たい知識を持っている社員をプロフィールから探せるのです。 ワークスペース 部署やチーム、プロジェクトごとに「ワークスペース」を作成できます。「ワークスペース」内で投稿した質問やwikiは、限られたメンバーにしか見られないため、投稿のハードルを下げられるのです。 ダッシュボード 「投稿数」「閲覧数」などの推移や、「よく見られている投稿」などを分析できます。投稿数などをスコア化して人事評価に利用する機能もありますが「スコア化によって、ツールの使用にプレッシャーを感じる」等の声も見られます。 API連携 Qastと他社ツールを連携して使うことも可能です。たとえば、Microsoft Teamsと連携すれば、Qastでの投稿がTeamsに通知されたり、Teamsでやり取りした内容をQastに蓄積できるのです。 このような機能を使って、社内のナレッジを適切に管理します。ただし、Qastには、「知恵袋」と「こましり」など用途の違いが複雑な機能があり、すべての機能を使いこなすには慣れが必要です。 そのため、”非IT企業”や”社員のITリテラシーにばらつきがある大企業”では、「記事機能(Wiki)」と「検索機能」のシンプルな機能が中核となる「ナレカン」のようなツールが適しています。 参照:【Qast】機能 Qastのサポート体制 引用:【Qast】Qastの特徴 Qastでは、”導入検討段階”から”社内に定着するまで”のあらゆるプロセスに対して、サポートを受けられます。 専属のナレッジコンサルタントが、Qastの導入・活用を支援するサービスですが、「上位プラン」かつ「500ID〜」の契約が必要な点には注意が必要です。 ナレッジ管理ツールは、まずは最低限のプラン/小規模な組織で使用感を試してみる必要もあります。そのため、”契約するプラン/ユーザー数”の制限なく、検討・導入・定着を手厚くサポートしている「ナレカン」のようなツールも検討しましょう。 Qastの料金プラン Qastの料金体系は「初期費用」+「月額費用」ですが、詳細な金額は直接問い合わせる必要があります。 また、Qastには4つのプランがあり、以下のように使える機能が異なります。 スタンダード ビジネス プロフェッショナル プレミアム 1ユーザーあたりの利用料金(税込) 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 1ファイル容量 50MB 250MB 250MB 250MB 基本機能(ダッシュボード以外) 【◯】 【◯】 【◯】 【◯】 Slack/Teams連携 【◯】 【◯】 【◯】 【◯】 メンバー一括招待 【◯】 【◯】 【◯】 【◯】 投稿データのCSVエクスポート 【◯】 【◯】 【◯】 【◯】 社員IDでのログイン 【◯】 【◯】 【◯】 【◯】 IPアドレス制限 【×】 【◯】 【◯】 【◯】 シングルサインオン 【×】 【◯】 【◯】 【◯】 アクセスログのダウンロード 【×】 【◯】 【◯】 【◯】 分析(ダッシュボード) 【×】 【◯】 【◯】 【◯】 Qast AI 【×】 【×】 【◯】 【◯】 ナレッジ編集部 【×】 【×】 【◯】 【◯】 専属コンサルタント 【×】 500ID~ 400ID~ 300ID~ Qastの料金プランは以上の4つです。また、10人以下であればメールアドレスを登録して無料デモ(無料版)を使えます。 参照:【Qast】料金プラン 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【最新情報】Qast AIの基本性能 Qastは、2024年1月31日にAI機能の「Qast AI」を正式リリースしました。Qast AIを使ってできることは、現時点では以下の5つです。 ファイルtoナレッジ 引用(以下含む):Qast AIの主な機能 社内のファイル形式の資料をQastにアップロードすると、AIが「構造化したナレッジに自動で変換」してくれます。つまり、煩雑なファイル形式からノート形式のナレッジへと、AIが情報の移管をサポートします。 このように、ノート形式化することで「ファイル内容を確認するのに逐一開く手間がかかる」や「必要な情報が含まれているファイルが見つからない」などファイル形式ならではの不満が解消されます。 こましりchat AIが蓄積された社内のナレッジを学習し、ユーザーの質問に対して即座に自動で回答します。AIが回答できなかったり、説明不足だったりした場合は、同じチャット内で他の人が回答や補足説明をすることができます。 以上のように、生成AIと生身の人間の双方から回答を受けられるため、より正確性の高い情報を得られます。 類似投稿サジェスト Q&A機能でユーザーが質問を入力しているときに、AIが質問内容を読み取って類似投稿を表示します。そのため、似た内容の質問が何度も投稿されるのを防ぎ、担当者が質問対応に追われる時間を削減します。 また、これにより、質問者側も「回答を待つ時間」がなくなるので、大幅な業務の効率化につながります。以上のように、質問者・回答者それぞれの負担を軽減できるのです。 ユーザータグ自動生成 ユーザータグとは、”社員が持っているスキルや経験をもとに自身に紐づけているタグ情報”のことです。AI機能により、業種カテゴリや職種を入力するだけで、これらのタグを自動生成できるようになりました。 この機能で、社員が”自身にタグをつけるハードル”が下がることが期待できます。また、誰が何に精通しているのかが可視化され、不明点があったときに連絡すべき人を迷うこともなくなります。 記事要約 投稿された記事の内容をAIが自動で要約してくれます。そのため、投稿一覧から自動生成された要約のみを確認していくだけで、全文に目を通すことなく、求める情報に素早くアクセスすることができるのです。 また、添付されたファイルも要約されるので、ファイルにまで目が行き届かなくても、投稿内容の中で重要なポイントを見逃してしまうことがなくなります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Qastの過去のアップデート ここでは、Qastの「お知らせ」から過去のアップデートで実装された機能を紹介します。従来の課題を解決するために、Qastでは新たな機能が追加されているのです。 Q&A作成画面のリニューアル 引用:【Qast】QA作成画面のエディタをリニューアルしました! 画面上部にテキストや画像の挿入などを含むツールバーが固定され、利用頻度の高い文字装飾メニューが表示されるようになりました。また、マークダウン記法を利用しなくても、ツールバーで代用できるように変更しました。 他にも、画像の拡大や縮小、エクセルの貼り付けなどが可能になっています。 「ワークスペース管理者機能」のリリース 引用(以下含む):【Qast】ワークスペース管理者機能をリリースしました! ワークスペースとは、部署単位や職種単位で作成されるものです。従来ワークスペースは「管理者権限」の方が管理していましたが、新たにワークスペースごとに設定された「ワークスペース管理者」による管理が可能になりました。 ワークスペース管理者の権限として、グループやメンバーの参加・退会を促したり、当該ワークスペースに所属しないメンバーを検索対象とするか否かを設定したりできます。以上の機能により、「管理者」の運用負担の軽減が見込めます。 「マークダウン編集モード」への切り替え機能 引用(以下含む):【Qast】メモのエディターに「マークダウン編集モード」への切り替え機能を追加しました! 以前は、ツールバーの文字装飾機能を使用した編集ができる「ビジュアル編集モード」の状態で、マークダウン記法で投稿すると表示に不具合が生じていました。それを解消すべく「マークダウン編集モード」に切り替えられる機能を追加しました。 「マークダウン編集モード」の状態で、マークダウン記法を使用すると一般的なマークダウンエディターと同様な書き心地で編集することができます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Qastの使い方 ここでは、Qastの主な使い方をご紹介します。導入前の比較検討では、以下を参考に自社で抱える課題にアプローチできるかどうかを事前に確認しておきましょう。 (1)「質問」および「メモ」での投稿作成 引用(以下含む):【Qast】機能 Qastでは、「質問する(知恵袋)」や「メモを書く(wiki投稿)」でQ&A・メモを作成して、任意のフォルダで管理できます。どちらもMarkdown(マークダウン)に対応しているのでエンジニアには最適です。 投稿の作成後は、メンションで任意の宛先へと投稿を送信できます。とくに、Q&Aでは「匿名での質問および回答」ができるので、投稿する心理的ハードルを下げられます。 また、テンプレート機能も備わっているので、定期的に作成するメモを一から作成する手間を省けるのです。 (2)ダッシュボード機能 「ビジネス」以上のプランでは、チームのQast利用状況を可視化できる「ダッシュボード」機能が使えます。 ダッシュボードでは、「閲覧数」「既読数」「平均閲覧数」「リピート数」の4つの要素を中心に分析できます。また、分析機能の1つとして、社員ごとの「投稿数」「いいね数」をもとにスコアを算出することも可能です。 利用データを定量的に分析することで、ツールの社内への浸透スピードが向上し、うまく運用できるようになるのです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【要確認!】Qastが不向きな企業とは Qastは、ナレッジ管理に関する機能を多く備えたツールですが、なかには”Qastの利用が向いていない企業”もあります。Qastを導入する場合、以下の2点を考慮したうえで導入の可否を検討しましょう。 担当者の負担が大きくなる サポートが付いていないプランの場合、担当者自身で「ナレッジ管理の情報構造を整える」「ほかの社員からの質問に回答する」などの対応をする必要があります。 Qastは多機能なため、使い方を熟知していなければ、誤った方向で運用が進みかねません。そのため、料金プラン問わず、ナレッジ管理のノウハウを熟知している専属スタッフによるサポートがあるサービスを選ぶべきです。 ITに苦手意識のあるメンバーが多い Qastは、社内のナレッジを管理する細かな機能を備えたツールであるため、上手く使いこなせない人もでてきてしまいます。したがって、ツールに苦手意識のある人のためにも「シンプルな使い勝手」「馴染みやすいデザイン」のツールを選ぶべきです。 以上を考慮したうえで、ナレッジ管理を成功させたい方は、手厚いサポート体制と、メールを使える方であれば迷わず使える機能・デザイン性を備えた「ナレカン」のようなツールを検討しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【担当者必見】Qastよりも簡単にナレッジ管理できるツール 以下では、Qastよりもシンプルで、大企業でも簡単に使えるおすすめのナレッジ管理ツールをご紹介します。 Qastはナレッジ共有の機能を豊富に備えたツールです。しかし、Qastの機能は目的によって細分化されているうえ、上位プランでないとサポートが受けられないため、ITに詳しくないと使いこなせない可能性があります。 そこで、「操作性が良く、誰でも使いこなせるナレッジ管理ツール」を導入しましょう。多機能なツールを非IT企業で導入する場合、社員教育のためにかえって教育コストがかかってしまったり、使いづらさから使われなくなってしまう恐れがあるためです。 したがって、社内のナレッジ管理には、操作が簡単で、サポートも充実しているツール「ナレカン」が最適です。 ナレカンは、メールが使える人なら迷わずにナレッジを蓄積できるうえ、社内にツールを定着させるサポートも充実しています。そのため、導入したツールが使われなくなることなく、社内全員が確実にナレッジを管理できるようになるのです。 社内の全員がナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Qastの評判 以下では、Qastを実際に使ってみたユーザーの口コミ・評判を紹介します。導入前に、第三者の意見を確認しましょう。 ※こちらでご紹介する口コミ・評判はITreviewより引用しております。 Qastの良い口コミ・評判 まずはQastの良い口コミ・評判です。「ナレッジの幅が広がる」や「質問を見つけやすい」といった内容が見受けられました。 非公開ユーザー、投稿日:2024年08月09日 簡単に使える。ナレッジマネジメントは高機能だと、一般従業員の心理的ハードルが高く利用が進まないが、画面もいい意味でシンプルであるため心理的ハードルが低い。 投稿機能は、パワーユーザは物足りないと感じるかもしれないが、一般従業員からすると機能が多すぎても逆にどうすればやりたいことができるのか、何から始めればいいか分からないのでナレッジマネジメントのエントリとしては必要十分と感じる。 AI機能が搭載されたがまだ当社では利用していないので、早く導入して欲しいと社内に要望している。 非公開ユーザー、投稿日:2023年03月23日 営業の商談ポイント(受注・失注の背景)を投稿することで、属人的にコミュニケーションされていた内容がナレッジとして残るようになりました。 社内会議等の議事録も集積することで、社内ポータルのような立ち位置で機能しており、何かあったらQASTに投稿するという文化も生まれました。 非公開ユーザー、投稿日:2023年3月13日 提案資料や業務上の質問をQastに掲載しておくことで、過去の回答を振り返ることが出来るためいちいち該当の部署や案件担当者に話を聞きに行かなくても良くなる点。 有賀尚子、投稿日:2022年10月28日 優れている点・好きな機能 ・気軽に投稿できる →今までのナレッジツールは、マニュアルや資料などをガッチリ作成してから共有する敷居の高いものが多かったが、Qastはプチ情報や知ってるとより良いという付加価値につながる情報も気軽に投稿することができるので、ナレッジの幅が広がる ・スタンプやコメント機能がついているので閲覧者の反応が分かる ・閲覧状況を確認できる(既読○人、閲覧○回と表示される) ・ハッシュタグで検索が可能なので関連記事を探すのが楽 ・他部署の投稿も見れるのでどんなことで困っているのか、どんなことで盛り上がっているのか共感できる Qastの改善点に関する口コミ・評判 次に、Qastの改善点に関する口コミ・評判です。「チャット機能がない」「質問コメント内でのやり取りができない」などの意見が見受けられました。 非公開ユーザー、投稿日:2024年08月09日 ワークスペースを切り替えてから検索すると、そのワークスペース内の記事、QAを対象に検索してくれることを期待するが、全ワークスペースから検索してしまう。 そのため検索後にワークスペースを切り替えて絞り込む必要がある。 また、その検索語に再度検索ボックスから検索すると、またすべてのワークスペースから記事を検索してしまう。 詳細検索をすれば最初から絞り込めるが、ひと手間かかる。 非公開ユーザー、投稿日:2023年03月13日 質問の回答を募集する際に、回答者のコメント内でのスレッドでやりとりしたい場合にその機能がなく不便だと感じたことがよくあります。 有賀 尚子、投稿日:2022年10月28日 気軽に投稿できるため、本当に必要な情報かつ最新の情報が探しづらい ・同時編集ができない(短期間に複数の人が編集する可能性があるページ等には適していない) ・もう少し単価を下げてほしい 非公開ユーザー、投稿日:2020年09月07日 非常に検索性に長けたシステムですが、急ぎの用事のためにチャット機能を搭載したらいいと思います。チャット機能以外では、画像の検索機能があれば便利です。 Qastにはチャット機能がないため、一つのアプリでナレッジの蓄積・メッセージのやりとりを集約したい方は、機能に過不足のない「ナレカン」のようなツールを選びましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Qast(キャスト)の使い方や口コミ・評判まとめ ここまで、Qastの使い方や機能、口コミなどを網羅的にご紹介しました。 Qastのようなナレッジ管理ツールを使うと、たとえテレワークであっても、個人が持つノウハウを簡単に共有できます。その結果、ナレッジを属人化させずに、社内の業務が円滑に進むのです。 一方、Qastのような多機能なツールを導入する場合、ITツールに対して抵抗があるメンバーがいる企業では、社内教育に必要以上のコストがかかる恐れがあります。したがって、社内のナレッジ共有に必要な機能を、過不足なく備えたツールを選びましょう。 結論、ナレッジ共有に必要な「記事」機能に加えて、個人の検索スキルの有無を問わず使える「高精度の検索機能」のついたツール『ナレカン』を導入すれば、全社でのナレッジ蓄積が習慣化されます。 無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を使って、ナレッジ共有の悩みを解消しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【無料あり】おすすめの社内向けナレッジマネジメントツール6選を比較!続きを読む
- 2025年03月27日【最新バージョン】GROWI(グローウィ)の使い方や料金を解説昨今のデジタル技術の発展に伴い、社内の情報共有に特化した「社内Wikiツール」を利用する企業が増えています。たとえば、オープンソースのソフトウェアである「GROWI(グローウィ)」も、著名な社内Wikiツールのひとつです。 しかし、GROWIの導入を検討しているが「自社に合っているのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、GROWIの使い方や料金、評価を中心にご紹介します。 GROWIの導入方法・使い方を把握したい docker-composeを使ってGROWIの利用を開始する方法を知りたい 社内wikiから欲しい情報に即アクセスできる方法を探している という方はこの記事を参考にすると、GROWIの活用方法が分かるだけでなく、社内情報を共有してチームで活用するためのヒントを得られます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 GROWI(グローウィ)とは1.1 <オンプレミス型対応>GROWIとほかの社内wikiツールとの違い1.2 GROWIの機能1.3 GROWIの最新バージョン2 GROWI(グローウィ)の導入方法・使い方2.1 <Dockerとは>GROWIをインストールする2.2 ページツリーを組み立てる2.3 ページを作る2.4 共有リンクを発行する2.5 <PDF出力するには>プラグインを利用する3 GROWI(グローウィ)の料金体系4 GROWI(グローウィ)の脆弱性とは5 作成した社内wikiから欲しい情報に即アクセスできるツール5.1 高度な検索機能が備わったツール「ナレカン」6 GROWI(グローウィ)の評価6.1 GROWIの良い口コミ・評価6.2 GROWIの改善点に関する口コミ・評価7 GROWI(グローウィ)の使い方や料金、評価まとめ GROWI(グローウィ)とは 引用:GROWIのトップページ GROWIとは、カスタマイズ性の高いオープンソースの社内Wikiツールです。テーマ選択やレイアウトの変更など、チームの運用に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。 <オンプレミス型対応>GROWIとほかの社内wikiツールとの違い GROWIのほかの社内Wikiと異なる特徴は、エンジニア向けの強力な編集機能です。 GROWIは、Markdownに対応しているため、言語ごとのコードを色付けしたり、絵文字、注釈(footnotes)、タスクリストを作成したりすることも可能です。また、左右2画面でのリアルタイムプレビューができるため、効率よく作業を進められます。 さらに、自社のサーバーに独自の社内wikiを構築して運用する「オンプレミス型」にも対応しているなど、自由なカスタマイズが実現可能です。このように、GROWIはほかの社内wikiツールと比較して、ITリテラシーの高いチーム向きだと言えます。 GROWIの機能 GROWIでは、以下の機能が備わっています。 アセット管理 編集画面にドロップするだけで、簡単にファイルをアップロードできます。 図表作成 draw.io連携機能を使うと、さまざまな図を簡単に描けます。 コメント ページごとにコメントをスレッドで表示できます。 GitHubによる認証 GitHub連携を利用したログイン認証が可能です。 以上の機能により、社内情報をWiki上で簡単に管理できます。 GROWIの最新バージョン 2024年5月16日、GROWIの最新バージョンである「GROWI v7」がリリースされました。 最新バージョンでは、ページを作成・更新した際に WIP (Work In Progress) ページとして保存できるようになりました。 さらに、外部ツールと連携せずに、同時多人数編集できる機能が追加されました。 また、GROWIの推奨スペックは以下の通りです。 ブラウザ 推奨スペック Google Chrome 推奨(最新version) Mozilla FireFox 推奨(最新version) Safari 推奨(最新version) Microsoft Edge 推奨 (最新version) 対象外 (version 79以前) Microsoft Internet Explorer 対象外 参考:GROWI>GROWI v7 へようこそ! 参考:GROWI>利用推奨環境 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ GROWI(グローウィ)の導入方法・使い方 ここでは、GROWIの導入方法・使い方を解説します。以下の使用方法を押さえ、自社での活用イメージを深めましょう。 <Dockerとは>GROWIをインストールする GROWIをインストールするには、以下のいずれかのツールをインストールする必要があります。 Docker Compose Ubuntu Server Alma Linux CentOS なお、GROWIを提供しているGROWI,Inc.は、最新バージョンの利用にはDocker Composeでのインストールを推奨しています。 「Docker」とは、アプリを開発・実行するためのプラットフォームであり、「Docker Compose」とは、Dockerのコンテナ(アプリの実行環境)を効率的に操作するためのツールを指します。Docker Composeを利用するにはDockerのインストールが必要です。 docker-composeでGROWIをインストールしたら、GROWIにアクセスします。初回セットアップ画面が表示されるので、アカウントを作成しましょう。 参考:GROWI Docs>管理者ガイド 参考:GROWI Docs>ユーザーズガイド>初めて起動する ページツリーを組み立てる GROWIでは、「ページツリー」(ページに階層をつくる)を組み立てて、情報を管理していきます。 はじめに、画面左側のリストの中から紐づけたいページにカーソルを合わせて、[+アイコン]をクリックします。その後、ページ名の記入欄にタイトルを入力して、ページを作成します。 上記の画面のように表示されれば、最初の階層の作成は成功です。以降も同様に、下層を追加したい場合は、ページの[+アイコン]をクリックしてページを作成しましょう。 階層を増やしていくと、上記画面の”親ページ/子ページ”というように「ページツリー」が作成できます。また、ページリストからは下層にどのようなページがあるか分かるので、情報を見やすく管理できます。 ページを作る ページを作る際は、画面右上の[Edit]をクリックし、編集画面に移動します。GROWIでページを編集するには、以下の機能を活用する必要があるので注意しましょう。 <見出しによる階層化> GROWIでは、半角「#」を使って見出しを付けられます。また、以下の画面のように、#を一つ増やすごとに見出しが階層化されます。 <文書の階層化> 半角「-」か「*」を使うと箇条書きにできます。箇条書きを階層化するには、二行目以降を開始する際に半角スペースを二つか、tabキーを入力してインデントします。 <Webページへのリンク作成> 画面左下の[+]>[Link]をクリックし、リンク編集画面を開きます。「リンク」にWebページへのリンクを挿入し、「ラベル」にWebページのタイトルを入力して[完了]をクリックします。 <画像の挿入> 画面左下の[+]>[Images]をクリックし、挿入したい画像を選択します。 共有リンクを発行する 作成したページは、共有リンクを発行することで、外部のメンバーへ共有できます。 まずは、画面右上の[三点リーダー]をクリックし、[共有リンク管理]を選択します。 すると、共有リンクを管理する画面が表示されます。ページのリンクを発行するには、[New]をクリックし、「有効期限」「概要」を記入したうえで[発行]をクリックしましょう。 このように、共有用リンクが作成されれば完了です。 <PDF出力するには>プラグインを利用する GROWIでは、プラグインを利用して表示をカスタマイズできます。GROWIで作成したページをPDFとして出力したい場面では、PDF出力のプラグインが便利です。 PDF出力のプラグインを利用する際は、GROWI プラグインにアクセスして、「growi-plugin-pdf-viewer」をクリックします。そして、リポジトリURLをコピーしましょう。 GROWIに管理者アカウントでログインし、「プラグイン」にアクセスします。リポジトリURLを入力して[インストール]をクリックすると、プラグインを追加できます。 参考:GROWI.cloud>ヘルプ>プラグイン 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ GROWI(グローウィ)の料金体系 GROWIはオープンソースのツールなので、無料で利用可能です。 ただし、使い方などの基本的な情報はHPに記載されているものの、操作が難しいため、内容によっては十分に理解できない可能性があります。万が一、バグが発生したり質問したりしたい場合は「GitHub」または「Slack」で問い合わせられるので活用しましょう。 このように直感的に操作できないツールは、ITが得意な方にとってもストレスになりかねません。そのため、あらゆる情報を書き残せる「記事」と多階層にできる「フォルダ」のシンプルな設計の「ナレカン」のようなナレッジ管理ツールの検討もおすすめです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ GROWI(グローウィ)の脆弱性とは GROWIの公式サイトでは、2023年11月に”GROWIのシステムに脆弱性が存在することが判明した”と掲載しています。 具体的には、外部サイトを経由したリクエストを受け入れてしまうことで、利用者のみが利用できるサービスの悪用や、情報の改ざん/新規登録などが挙げられます。 ただし、これら事象は「v6.1.11 よりも前のバージョン」で起こっているため、バージョンのアップデートによって解決できるとしています。とはいえ、GROWIでは過去にも「セキュリティの脆弱性」が発表されている点には注意が必要です。 とくに、業務に関わる情報やナレッジの流出は、企業にとって取り返しのつかない損失に繋がりかねません。そのため、大切なビジネス上の情報を扱うツールの選定は慎重に行いましょう。 参考:GROWI 脆弱性対応のお知らせ 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 作成した社内wikiから欲しい情報に即アクセスできるツール 以下では、作成した社内wikiから欲しい情報に即アクセスできるツールをご紹介します。 GROWIは、同時編集や図表作成などの機能が充実した社内Wikiツールです。ナレッジやノウハウ共有をはじめとする社内情報の一元管理が可能な一方、過去にはセキュリティの脆弱性が指摘されたことがあるので注意が必要です。 また、GROWIの運用には開発メンバーによるカスタマイズやセキュリティ対策が欠かせないうえ、「作業中にエラーが発生する」という声も寄せられています。 しかし、誰でもスムーズに操作できるツールでなければ、ツールの利用が社員の負担になり、社内wikiを円滑に運用できません。 そのため、社内wikiを運用するには「情報を安全にまとめておけるうえ、目的の情報を簡単に見つけられるツール」を使うべきです。結論、自社が導入すべきなのは、国際規格のセキュリティ水準を保ちつつ、誰でも直感的に検索できるツール「ナレカン」一択です。 ナレカンの「記事」にテキストや画像を保存して、簡単に社内wikiを作成・共有できます。また、超高精度の「自然言語検索」によって、話しかけるように検索できるので、必要な情報を誰でも簡単に探し出せるのです。 高度な検索機能が備わったツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ GROWI(グローウィ)の評価 ここでは、GROWIの評価をご紹介します。自社での活用を検討する際は、実際にツールを利用したユーザーの意見を参考にしましょう。 GROWIの良い口コミ・評価 以下では、GROWIの良い口コミ・評価をご紹介します。ユーザーからは、「全文検索が強力」「少人数で扱うなら十分」といった声があります。 私がすごく良いと思ったのはGROWI + Elasticsearchで、ローカルのVM上に構築して使っていた。全文検索が強力で過去ログからすぐに情報を引き出せるからめっちゃ楽で良い。今はDOOM Emacs + ImageMagickを使ってOrg-modeに引きこもってドキュメント作ってるけど(素人にはおすすめしない 🤣) — ちょあ (@goyangi_web) July 11, 2024 ようやくRaspberry Pi 5で、GROWIを立ち上げられた…Raspberry Pi OSだとうまくいかないから、Ubuntu Server + Dockerで立ち上げ Cloudflaredも使って、外部からアクセスもできる。メモリが心配なところもあるので、多人数向きではない気がするけど、少人数で扱うなら十分じゃないかな — Atsushi@MOONGIFT (@goofmint) July 9, 2024 非公開ユーザー 投稿日:2024年3月13日 情報を「階層構造」を用いて管理することができます。 なので、各情報がどの情報に関連しているかが一目で分かるのがありがたいです。 引用:ITreview 非公開ユーザー 投稿日:2024年2月20日 マークダウン記法で書けるところが良く馴染みやすい またコストも安く、他のWikiツールと比べてコスパが良い 引用:ITreview GROWIの改善点に関する口コミ・評価 以下では、GROWIの改善点に関する口コミ・評価をご紹介します。ユーザーからは、「立ち上げにトラブルが生じている」「作業中のエラーが気になる」といった声があがっています。 会社で自分のナレッジに Growi使ってるんだけど、情報がなさ過ぎ&データのバックアップ&リストアがシビアすぎて不安。 やっぱりWordpressで全文検索機能つけてそっちで管理した方がいいかな。 — もで (@m0de_) June 6, 2024 KeyCloakのSSOとGrowiがうまく動作しないので、他のSSOに乗り換えようと思うんだけど、autheliaは対応してるのかなぁ??#GROWI #keycloak #authelia — 球磨もん (@washo) April 3, 2024 Growiをオンプレで立ち上げるのにトラブっている。Dockerで簡単にできるはずだが、Elasticsearch と mongdb がポートアクセスできなくて、、別のサーバで試すか。もしくは自分のPCで試してみるか — Tat🍣 Matsuba🌴 (@tatsushi_do_ob) July 18, 2023 非公開ユーザー 投稿日:2024年2月19日 同時編集機能(HackMD)で作業中にエラーになってしまうことが何回かあったので精度を上げていってほしいです。また、一時的に500エラーになってしまう時もあったので起こらないようにしてほしいです。 引用:ITreview このように、作業中にエラーが生じるアプリでは、社内に浸透しない可能性があります。したがって、サクサク操作できて、必要な情報に即アクセスできる「ナレカン」のようなツールの導入が望ましいと言えます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ GROWI(グローウィ)の使い方や料金、評価まとめ これまで、GROWIの使い方や料金、評価を中心にご紹介しました。 GROWIは、高いカスタマイズ性能を誇るオープンソースの社内Wikiツールです。充実した機能による利便性の高さが評価されていますが、「多機能で使いこなせない」といったユーザーの声も散見されるため注意が必要です。 そこで、社内Wikiを全社で運用したい場合には、誰でも簡単に使えるITツールを活用しましょう。ただし、情報へのアクセス性が弱いと作成した社内wikiをビジネスに役立てられません。 したがって、「高度な検索機能を備えた情報共有ツール」を導入すべきです。結論、社内Wikiを全社的に運用するには、扱う情報量の多い大企業でも、欲しい情報をすぐに探し出せる『ナレカン』が最適です。 ぜひ「ナレカン」を導入し、社内情報の効率的な管理を実現しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【無料あり】おすすめの社内向けナレッジマネジメントツール6選を比較!続きを読む
- 2025年03月27日【初心者向け】PukiWikiとは?使い方や料金・評判まで紹介社内wikiツールを使うと、社内で必要な情報をオンラインで管理して、PCやスマホから手軽に確認できるようになります。たとえば、「PukiWiki(プキウィキ)」はオープンソースで使える社内wikiツールのひとつです。 しかし、PukiWikiの導入を検討しているが「自社に合っているのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、PukiWikiの使い方や料金、評判を中心にご紹介します。 PukiWikiの機能や使い方を知り、運用イメージを持ちたい 注意点を把握してPukiWikiの導入可否を判断したい PukiWikiより簡単に社内wikiへアクセスできる方法を探している という方はこの記事を参考にすると、PukiWikiの特徴や使い方が分かるだけでなく、社内情報の共有に最適な方法が見つかります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 PukiWikiとは1.1 「PukiWiki」と「ほかの社内wikiツール」の違い1.2 プラグインとは?PukiWikiの機能1.3 PukiWikiの料金体系2 初心者向け!PukiWikiの使い方入門2.1 <導入方法>インストールする2.2 ページを作成する2.3 <編集方法>記法を使って記載する2.4 ページを階層化する2.5 リンク・画像を添付する3 PukiWikiを使う上で注意すべきポイント3.1 通知を見落としやすい3.2 独自記法の知識が必要3.3 最新版へのバージョンアップが必要3.4 管理が煩雑になりやすい4 PukiWikiより簡単に社内wikiへアクセスできるツール4.1 社内wikiを簡単に管理・共有できる「ナレカン」4.2 ナレカンで社内wikiを管理した使用例5 PukiWikiの評判・口コミ6 PukiWikiの使い方や料金・評判のまとめ PukiWikiとは ここでは、PukiWikiの特徴や機能を解説します。ほかの社内wikiツールとの違いを踏まえて、PukiWikiに関する理解を深めましょう。 「PukiWiki」と「ほかの社内wikiツール」の違い 引用:PukiWikiの公式サイト PukiWikiとは、オープンソースの社内wikiソフトウェアです。Webブラウザがあれば、場所や時間を問わず利用でき、複数人での同時編集にも対応しています。 PukiWikiはカスタマイズ性の高いツールで、独自の記法を使って自由にページを編集できます。また、拡張性も高く、自社の用途に合わせて、機能を使いやすくカスタマイズできるのも特徴のひとつです。 このように、PukiWikiは「オープンソースで誰でも利用できる点」と「自由にカスタマイズできる点」が特徴であり、ほかの社内wikiツールとの違いといえます。 プラグインとは?PukiWikiの機能 PukiWikiには主な機能として、以下の5つが備わっています。 プラグイン プラグインとは、 拡張機能のことです。PukiWikiは、プラグインを導入することで「簡易掲示板を設置する」「ファイル添付のための入力フォームを設置する」といった自社に必要な機能を追加し、利便性を高められます。 Webページの作成・編集 閲覧者が自由にページを作成・編集できます。ページの階層化も可能です。 テキストファイル形式での保存 添付画像やファイルは各ページに紐づけられ、テキストファイル形式で保存されるので、データベース上での管理が不要になります。 閲覧・編集制限 ページの全体や一部情報の閲覧・編集を制限できます。 デザインの変更 テンプレートを活用して、ページのデザインをカスタマイズできます。 以上の機能により、PukiWikiでは利用環境に合った社内wikiを手軽に作成できます。ただし、ページの作成にはコードの知識を身に着ける必要がある点に注意が必要です。 PukiWikiの料金体系 PukiWikiは、オープンソースのソフトウェアなので無料で使えます。 ただし、オープンソースのシステムには、「サポートを受けられない」「エンジニアの知識が必要になる」などのデメリットもあります。とくに、運用に不安が残る場合は、専属の担当者から手厚いサポートを受けられる「ナレカン」のようなツールを使いましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 初心者向け!PukiWikiの使い方入門 ここでは、PukiWikiの使い方を解説します。以下の手順を押さえて、社内wikiツールとしての活用イメージを掴みましょう。 <導入方法>インストールする PukiWikiはPHP(プログラミング言語)で書かれるため、利用するデバイスにPHPをインストールしましょう。 PukiWikiのダウンロードページから、ファイルをダウンロードします。 ダウンロードしたZipファイルを解凍し「pukiwiki.ini.php」をテキストエディタで開き、以下の三点を修正しましょう。 管理者:「$modifier = ‘anonymous’」の「anonymous」の部分を管理者の名前に書き替えます サイト名:「$modifierlink = ‘http://pukiwiki.example.com/’」の「http~」の部分を管理するサイト名に書き換えます。 パスワード:「$adminpass = ‘{x-php-md5}!’」の「{x-php-md5}!」の部分を任意のパスワードに書き換えます。 FTPソフト(ファイル転送用のソフトウェア)を使って、PukiWikiフォルダをサーバーにアップデートします。 アップロードしたPukiWikiファイルをブラウザでアクセスして、PukiWikiの画面が表示されればインストール完了です。 ページを作成する はじめに、初期ページ下部にある [新規] をクリックして、「ページ新規作成」フォームに移動します。 フォーム上で作りたいページの名前を入力し、 [編集] をクリックします。 ページ編集画面に移動するので、編集してから更新します。その後、ページが作成されていれば成功です。 ただし、ページ新規作成画面で「既存のページ名」を入力すると、該当のページに移ってしまいます。ページ名を変更するには、ページ下部の [名前変更] から編集しましょう。 <編集方法>記法を使って記載する PukiWikiには、独自のテキスト編集ルール(記法)があります。 PukiWikiの記法はHTMLよりも、表組みやリスト、見出し、目次などを簡単に作成できるのが特徴です。代表的な記法は、以下の通りです。 さらに、上記のテキスト編集ルールだけでは対応できない場合、機能を拡張できるプラグインも導入できます。このように、簡単に整理された文章を作成できるテキスト編集ルールが充実していますが、記法を一度は覚えなければならない点には注意しましょう。 参照:Pukiwiki|テキスト整形のルール 参照:Pukiwiki|プラグイン ページを階層化する ページを階層化すると、社内情報を整理してアクセスしやすくなります。 ページに階層を作る場合は、ページ上部もしくは下部にある [新規] をクリックして「ページ新規作成」フォームに移動します。そこで、「(子階層のページ名)./(ページ名)」と記述すると、子階層にページを作成できます。 たとえば、表示中の親ページ「第3期 ABC社 経営方針」の子階層に「第2期の振り返り」という名前のページを作成すると、以下のような新規ページが作れるのです。 リンク・画像を添付する 以下では、Webページへのリンクや画像などを添付する方法を解説します。 <リンクの作り方> 作成済みのページへのリンクを添付するには、[ [(ページ名)] ] と記述します。PikiWikiのトップページ(FrontPage)へのリンクを作るときは、[ [トップページ>ページ名] ] を記述すれば完了です。 参照:PukiWiki|はじめてのPukiWiki <画像を添付する> 画像は以下3つの方法で、ページに添付できます。 画像URLをそのまま記載する refプラグインを使う 画像ファイルをアップロードして、refプラグインを使う 参照:PukiWiki|はじめてのPukiWiki 参照:PukiWiki|プラグインマニュアル「ref」 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ PukiWikiを使う上で注意すべきポイント ここでは、Pukiwikiを使ううえで注意すべき2つのポイントを解説します。導入を検討している方は、メリットだけでなくデメリットも把握して、慎重に判断しましょう。 通知を見落としやすい 1つ目に、通知を見落としやすい点が挙げられます。 PukiWikiでは、ページの更新やファイルの添付があった場合に、メールで通知を受け取れます。しかし、メールでの通知は、他のメッセージで流れてしまい、通知を見落とす可能性が高いのです。 とくに、社内wikiには重要度の高い情報も記載するため、プッシュ通知などで確実にお知らせできるツールが最適です。 独自記法の知識が必要 2つ目に、独自記法の知識が必要な点が挙げられます。 PukiWikiは独自記法によって、デザイン性の高いページを作れる一方、一から作成方法を習得しなければなりません。また、一般的な文法とは異なる文法で記述されるため、データ移行をするときにトラブルが生じる可能性があります。 独自記法のアプリを利用すると、以上のようなリスクが伴うだけでなく、ITに不慣れな方が多い現場では馴染みづらい点に注意しましょう。 最新版へのバージョンアップが必要 3つ目に、最新版へのバージョンアップが必要な点が挙げられます。 PukiWiki 1.3.1から1.5.3までの旧バージョンには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。「クロスサイトスクリプティング」とは、Webサイトに悪質なスクリプト(簡易的なプログラム)を埋め込み、閲覧者のブラウザで実行させる攻撃を指します。 PukiWikiの旧バージョンで社内wikiを作成していると、万が一サイバー攻撃を受けた場合に、企業の機密情報が漏洩してしまう恐れがあります。そのため、社内情報を保護して被害を回避するには、PukiWiki 1.5.4の最新版へのバージョンアップが必須です。 PukiWikiのバージョンは、左下のフッダー部分で確認することが可能です。以下の画像では、 PukiWiki 1.5.4 となっていることが確認できます。 参照:PukiWiki|PukiWiki におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性 管理が煩雑になりやすい 4つ目に、社内wikiの管理が煩雑になりやすい点が挙げられます。 PukiWikiでは、ファイルを各社員のパソコンのローカルサーバーに置いたり、「ロリポップ!」といった他社のレンタルサーバーに置いたりしてデータを管理します。そのため、社内wikiにアクセスするたび、サーバーに設置したファイルを開く必要があり面倒です。 したがって、社内wikiを円滑に管理するには、データをまとめておくだけでなく、目的の情報へ簡単にアクセスできるツールを選ぶべきです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ PukiWikiより簡単に社内wikiへアクセスできるツール 以下では、PukiWikiより簡単に社内wikiへアクセスできるツールをご紹介します。 PukiWikiは無料で使えるオープンソースの社内wikiツールで、社内の情報を書き残して共有できます。ただし、Pukiwikiは独自の記法を採用しているため、作成方法を習得する手間がかかるうえに、ITに不慣れな人は使いづらさを感じてしまう恐れがあるのです。 そこで、「操作性が良く、誰でも使いこなせる社内wikiツール」を導入しましょう。なぜなら、操作の難しいツールを非IT企業で導入する場合、社員教育に時間を割く必要があり、教育コストが導入コストを上回ってしまう可能性があるためです。 したがって、自社が導入すべきなのは、社内wikiをはじめとするあらゆる情報をまとめておけるうえ、誰でも直感的に利用できるツール「ナレカン」一択です。 ナレカンは、メールが使える人なら迷わずに利用できるため、誰でも簡単に情報を蓄積できます。そのため、使いづらさを感じることなく、社内全員が確実に社内wikiを作成できるようになるのです。 社内wikiを簡単に管理・共有できる「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード ナレカンで社内wikiを管理した使用例 以下は、ナレカンで社内wikiを管理した使用例になります。 ナレカンの「記事」での社内wiki作成 ナレカンの記事では、テキスト・画像・動画・ファイルを保存するだけで、簡単に社内wikiを作成可能です。文字色を変更したり、箇条書きリストを活用したりして、見やすく情報をまとめられます。 生成AIを活用した「自然言語検索」 画面中央にある【AIボタン】をクリックすると、自然言語検索によって、話しかけるように検索できます。以下は、「建設業界の顧客と商談する際のポイントは何ですか」と検索した使用例です。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ PukiWikiの評判・口コミ ここでは、PukiWikiの評判をご紹介します。実際に利用したユーザーからの客観的な意見を参考に、自社に合うツールか判断しましょう。 PukiWiki慣れてなくて書きづらい — Siro_256 (@ffffff_256) November 25, 2024 社内wikiはPukiwikiにするかなぁ PHPで書かれてるし割と簡単だし、Wikipediaに慣れてるからみんなわかりやすそうだし あとは引用などはLINEワークスにてリンク張って「ここ参照して」 みたいに運用が1番わかりやすいかも。https://t.co/OdPAlBVwsy — えんちょ (@vpencho) May 13, 2024 pukiwikiの運営さんサーバ変更はいいけどGoogle検索してもリンク切れてるから不便だなぁ 調べたい情報がすぐ出てこない — donnma(どんま) (@donnma777) November 21, 2023 ユーザーからは「PHP(構文がシンプルなプログラミング言語)で社内wikiを作れる」といった高評価の声が挙がっている一方、「慣れないと書きづらい」「ツールに関する欲しい情報が見つからない」という意見もあるため、社内wikiを円滑に運用したい企業では導入を慎重に判断しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ PukiWikiの使い方や料金・評判のまとめ これまで、PukiWikiの使い方や料金、評判を中心にご紹介しました。 PukiWikiは、オープンソースの社内wikiソフトウェアで、誰でも自由にページを作成できます。ただし、独自記法を習得する必要があるため、プログラミングに慣れていない方が使いこなすのは困難です。 また、PukiWikiで作成した社内wikiを閲覧するには、都度ファイルを開く必要があり、管理が煩雑になりやすいです。しかし、社内wikiは全社員が利用するので、ITリテラシーの有無に関わらず「誰でも目的のwikiへ簡単にアクセスできるツール」が求められます。 結論、社内wikiの作成には、誰でも直感的に利用できて、確実に社内情報を蓄積できる情報共有ツール「ナレカン」が最適です。 無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を使って、社内wikiの悩みを解消しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【無料あり】おすすめの社内向けナレッジマネジメントツール6選を比較!続きを読む
- 2025年03月27日【議事録】AI GIJIROKUとは?使い方や料金、評判まで紹介昨今では、議事録の作成に、自動文字起こしツールを導入する企業が増えてきています。自動文字起こしツールには、会議中に手書きで文字に起こす負担を軽減したり、聞き漏らしを防止したりできるメリットがあるのです。 たとえば、「AI GIJIROKU(エーアイ ギジロク)」も、議事録の作成を自動化できるツールのひとつです。しかし、「導入を検討しているものの、具体的な使用方法が分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、AI GIJIROKUの使い方や評判・料金を中心にご紹介します。 AI GIJIROKUの特徴や機能、使い方を知りたい 実際に利用した人の評判を参考にしたい 議事録の管理・共有を効率化するツールを探している という方はこの記事を参考にすると、AI GIJIROKUの概要が分かるだけでなく、自社への導入の可否も判断できます。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 AI GIJIROKUとは1.1 AI GIJIROKUの特徴1.2 「AI GIJIROKU」と「AI議事録取れる君」の違い1.3 AI GIJIROKUの精度が高い理由とは1.4 AI GIJIROKUの機能2 AI GIJIROKUの使い方2.1 収録/文字起こし2.2 フォルダ作成2.3 声紋登録3 AI GIJIROKUの料金体系4 AI GIJIROKUの評判4.1 AI GIJIROKUの良い口コミ・評判4.2 AI GIJIROKUの改善点に関する口コミ・評判5 【管理に不向き?】 AI GIJIROKUの注意点6 【必見】議事録の管理を最適化するツール6.1 議事録情報をスムーズに管理できるツール「ナレカン」7 AI GIJIROKUの使い方や口コミ・評判まとめ AI GIJIROKUとは 引用:AI GIJIROKUの公式サイト AI GIJIROKUとは、株式会社オルツが運営する議事録作成文字起こしツールです。 同社の所有する言語処理機能により、スマホやマイク付きのパソコンから議事録を自動で作成してくれます。議事録作成の負担がなくなるうえ、ほぼすべての発言を拾えるため、仕事の効率化に貢献するのです。 AI GIJIROKUの特徴 AI GIJIROKUの特徴は、AIによる音声認識精度が高いという点です。また、声紋登録をすれば、会議での話者を特定しリアルタイムでテキスト化できます。 紙やエクセルを用いた一般的な方法で議事録を作成すると、作成者は多くの時間と労力がかかります。一方、AI GIJIROKUを導入すれば、発言がそのまま自動で文字起こしされるため、負担を軽減できるのです。 また、業種別の音声認識機能もあるので、専門用語でも誤変換を防ぎ、議事録を修正する手間が軽減されることが期待できます。 したがって、議事録作成にかける労力を減らしたい企業にとって、AI GIJIROKUは有効なツールだと言えます。 ・AI GIJIROKUの公式サイトはこちら ・App Storeからのダウンロードはこちら ・Google Playからのダウンロードはこちら 「AI GIJIROKU」と「AI議事録取れる君」の違い 「AI GIJIROKU」と「AI議事録取れる君」は、ともに高水準の音声認識機能を搭載した文字起こしツールです。 「AI GIJIROKU」と「AI議事録取れる君」の違いの1つとして、業種別音声認識機能の有無が挙げられます。この機能は「AI GIJIROKU」にのみ搭載されており、「AI議事録取れる君」には搭載されていません。 本機能は、各業界ごとの専門用語の認識率を向上させるものとなっています。たとえば、金融業界に特化したエンジンを活用すれば、金融業界の専門用語を誤認識することなく正確に書き起こすことができます。 「AI議事録取れる君」にはこの機能は搭載されていないため、専門的な用語は逐一単語登録を行う必要があります。専門用語を多用する業界の方や、事業が複数業界を横断する方は、業界別の音声認識が可能な「AI GIJIROKU」の利用がおすすめです。 ・AI議事録取れる君の公式サイトはこちら AI GIJIROKUの精度が高い理由とは AI GIJIROKUが高い認識精度を誇る理由として「パーソナライズ技術」と「アルゴリズムの開発」という、2つの要素が挙げられます。 AI GIJIROKUには、ツールの利用を重ねることで、文字起こしの精度が向上する「パーソナライズ技術」が搭載されており、認識精度は「98.6%」を誇っていました。 そこに加えて、研究開発チームにより、話者識別のアルゴリズムの見直しがされたことで、より正確に相手の声を識別するアルゴリズムが開発されたのです。その結果、もともと高かった認識精度が「99.62%」へと、引き上げられたのです。 以上のことから、AI GIJIROKUは「多人数での会議」や「リモートでの会議」などで、重要な情報を見逃したくない企業におすすめです。 参考:オルツの「AI GIJIROKU」の話者識別精度が99.62%に向上>PRTIMES AI GIJIROKUの機能 AI GIJIROKUには、以下の機能が備わっています。 業種別音声認識 特定業種の専門用語の認識に特化した機能です。専門用語でも誤変換するリスクを減らせます。 AI自動要約 人工知能により議事録の要約作成を支援する機能です。議事録を編集する負担を減らすことができます。 リアルタイム共同編集 リアルタイムで音声が認識できる機能です。会議中の会話が可視化されるため、理解が深まります。 Zoom対応 Zoomと連携できる機能です。オンライン会議に字幕をつけることもできます。 30ヶ国語に対応 30ヶ国語に対応したリアルタイム翻訳機能です。海外とやりとりすることの多い企業でも対応できます。 このように、AI GIJIROKUは議事録作成に便利な機能が多く備わっています。また、修正するたびに人工知能が学習するので、要約や発言者を識別する精度を徐々に向上させることが可能です。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ AI GIJIROKUの使い方 以下では、AI GIJIROKUの基本的な操作をご紹介します。 収録/文字起こし 画面下部の「収録開始」から「音声収録開始」を選択します。 収録が開始され、会話が認識されると、文字起こしされた文章が赤い四角の場所に表示されます。 フォルダ作成 まず、画面左のメニューバーの「フォルダ」に移動し、「新規フォルダ作成」をクリックします。 フォルダの作成画面が表示されるので、フォルダ名を入力後「作成」をクリックして作成完了です。 声紋登録 まず、画面左のメニューバーの「収録設定」に移動し、「声紋登録」をクリックします。 声紋登録画面に切り替わるので、「収録」をクリックして緑の文章を読み上げます。画面に手順が表示されているので、画面の指示に従って進めましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ AI GIJIROKUの料金体系 AI GIJIROKUでは、以下3つの月額プランが用意されており、無料から利用できます。 フリー パーソナル ビジネス 料金(月払い) ¥0/月 ¥1,500/月 ¥200,000/月 主な機能 議事録のチュートリアルと閲覧のみ(収録は不可能)。 招待コードを持っている人は一週間無料で利用できる。 大規模な法人でも利用可能。 利用ユーザー 個人 個人 法人 高精度/業種別音声認識 – 100分/月 10,000分/月 なお、ビジネスかつ年払いで契約する場合は「小規模のチーム向けプラン(327,800円/年)」と「大規模の法人向けプラン(2,200,000円/年)」を選択できます。各プランの機能の詳細は、公式サイトにて確認しましょう。 参考:AI GIJIROKUの料金プランを含むホームページ 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ AI GIJIROKUの評判 ここでは、AI GIJIROKUを実際に利用しているユーザーの意見を紹介します。第三者の客観的な意見を参考に、自社で導入すべきかの判断材料にしましょう。 ※こちらで紹介する口コミ・評判はITreview(アイティーレビュー)より引用しております。 AI GIJIROKUの良い口コミ・評判 はじめに、AI GIJIROKUの良い口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「導入が簡単」「操作が分かりやすい」との声が挙げられています。 非公開ユーザー、投稿日:2022年11月10日 クラウド型なので、サーバーを必要とせず、すぐに利用できるので導入が簡単。 非公開のユーザー、投稿日:2022年04月11日 議事録が自動で作成できる、という意味で経営会議とか取締役会の議事録作成に、と思って導入しました。文字認識をしてくれるのと、誰が話をしたかの識別までできるという機能になっているのは素晴らしいです。 あとは、Webを開いて、ボタンをクリックするだけ、というのが簡単で利用できてよいです。 AI GIJIROKUの改善点に関する口コミ・評判 次に、AI GIJIROKUの改善点に関する口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「認識率が低く感じられる」「接続詞などもすべて拾ってしまうので議事録が読みづらい」といった声が挙がっています。 非公開ユーザー、投稿日:2022年11月10日 認識エンジンを高精度に設定しないと、認識率が低く高精度しか使用しないので、通常を削除してもらっていいかと思ってます。 クラウドの強みでもある、Verupが自動で行われるのですが、画面展開が大幅に変わる事があり、使用したい機能のボタンを探すことになるので、画面展開の方法を選択出来るようにしてほしい。 非公開ユーザー、投稿日:2022年04月11日 確かに、文字起こしは自動でやってくれるのですが、かなりの変換ミスが多く、また、えーと、とか、はい、とか、そういった接続詞を当たり前ですがすべて拾ってしまうので、かなり読みづらいものになってしまいます。 また、一人で会議室でPCから音を出してAIGIJIROKUを起動した場合、ヘッドセットを活用しないと、自分が話をした内容が、私のマイクを通じて文字起こしされると同時に、スピーカーから出てくる自分の声で、再度文字起こしがされ、2重に記載されることが多くあります。 参加者を自動的に認識する機能も精度も低いので、期待して活用すると残念な結果になってしまいます。本当に補助という位置づけのみでの利用が良いかと思います。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【管理に不向き?】 AI GIJIROKUの注意点 高水準の音声認識機能を搭載し、議事録作成の手間を大幅に削減することができるAI GIJIROKUですが、利用するにあたり注意しなければならない点があります。 それは、AI GIJIROKUは議事録の作成に特化しており、議事録を管理するのには向いていないという点です。具体的には、欲しい情報があったとしても、ファイル名でしか検索できないため「特定の話題から、該当の議事録を探す」ということができません。 以上のことから、議事録が増えるに連れて情報へのアクセス性が低下しかねないため、作成から管理までをAI GIJIROKUで一元化するのはおすすめしません。したがって、AI GIJIROKUで作成した議事録は、情報の管理に特化した「ナレカン」のようなツール上に保管しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【必見】議事録の管理を最適化するツール 以下では、議事録の管理を最適化するツールをご紹介します。 AI GIJIROKUは、自動で会議の発言をリアルタイムで文字起こしする便利なツールです。一方、議事録の作成に特化したツールなので、情報へのアクセス性に乏しいというデメリットが伴います。 会議の議事録には、今後業務を進めていくうえで重要な情報が含まれているので、ナレッジとして「メンバーがすぐに振り返られる状態」で保管できなければなりません。そのため、「シンプルな情報構造」「超高精度な検索機能」を備えたツールを併用しましょう。 したがって、AI GIJIROKUと併用すべきは、 メールが使える方であれば、迷わず使いこなせる程シンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」一択です。 ナレカンの「記事」に記載した内容は、任意のメンバーに瞬時に共有されます。また、多階層の「フォルダ」で議事録を整然と管理できるほか、AIを活用した「自然言語検索(ゆらぎ検索対応)」を利用すれば、目当ての議事録を簡単に見つけられるのです。 議事録情報をスムーズに管理できるツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ AI GIJIROKUの使い方や口コミ・評判まとめ これまで、AI GIJIROKUの使い方や口コミ・評判を中心にご紹介しました。 AI GIJIROKUは、議事録を自動で作成する、仕事の効率化に貢献するツールです。ただし、過去にはユーザーから「認識率が低い」「議事録が読みづらい」との声が挙がっているため、精度を確認したうえで導入を進めましょう。 また、議事録作成ツールの精度に関わらず、文字起こしされた内容を保管するには「あらゆる情報を簡単に管理できるツール」との併用が不可欠です。ただし、操作が複雑なツールでは、そのうち放置されてしまうので、誰でも簡単に使えるかを考慮しましょう。 結論、自社が導入すべきなのは、メールが使える方であれば、すぐに使いこなせる程シンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」一択です。 ぜひ「ナレカン」を導入し、議事録の運営を最適化しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【無料あり】おすすめの社内向けナレッジマネジメントツール6選を比較!続きを読む
- 2025年08月22日【文字起こしアプリ】Sloos(スルース)の使い方や安全性を解説近年、リモートワークの普及とともにオンライン会議を実施する企業が増えています。とはいえ、どのように会議が開かれたとしても議事録の作成は欠かせません。 そのため、Sloos(スルース)のような、”自動文字起こしできるツール”の需要が高まっているのです。しかし、「Sloosの具体的な機能や安全性が分からず、導入に踏み込めないでいる」という方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、Sloosの機能や使い方・評判を中心にご紹介します。 Sloosの機能や使い方を把握しておきたい Sloosの口コミや安全性を確かめてから導入を検討したい 作成した議事録を適切に管理できるツールを導入したい という方はこの記事を参考にすると、Sloosの機能・使い方だけでなく、作成した議事録を効果的に活用する方法も分かります。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 目次1 Sloos(スルース)とは1.1 Sloosの概要1.2 Sloosとほかの文字起こしツールとの違い1.3 Sloosの機能2 Sloos(スルース)の使い方2.1 (1)ルームを作成する2.2 (2)参加者の声を登録する2.3 (3)会議を開始する2.4 番外編|ZoomやTeamsのオンライン会議ツールと併用する方法3 Sloos(スルース)の料金プラン4 Sloos(スルース)のセキュリティ・安全性5 Sloos(スルース)の評判6 Sloos(スルース)を利用する際の注意点7 Sloosで作成した議事録の共有・管理に役立つITツール7.1 過去の議事録や欲しい情報に簡単にアクセスできるツール「ナレカン」8 Sloos(スルース)の機能や料金・評判まとめ Sloos(スルース)とは 以下では、自動文字起こしツール「Sloos」の特徴や機能を解説します。ツールを使用する前に、Sloosを使って何ができるのか確認しておきましょう。 Sloosの概要 引用:Sloosのトップページ Sloosは、株式会社 QuantumCoreが提供する「話者ごとに文字起こしができるツール」です。Sloosでは、10秒程度の音声を登録するだけで、マイク1台で約10名の声を認識して文字起こしができます。 また、Sloosでの文字起こし結果は、話者ごとにチャットのような形式で表示されます。 引用:Sloosヘルプページ Sloosは対面での会議のほか「Microsoft Teams」や「Zoom」を使ったWeb会議にも利用できます。以上のように、会議環境に合わせて柔軟に使えるのも特徴の1つです。 ・Sloosの公式サイトはこちら Sloosとほかの文字起こしツールとの違い Sloosとほかの文字起こしツールとの最大の違いは「音声認識の精度」です。 一般的な音声認識では会話の内容をそのまま文字に起こせますが、「誰の話し声なのか」までは特定できないツールが多いです。しかし、Sloosでは、独自に開発した以下2つの技術により「話者の特定」が可能になったのです。 喋り方の癖などを含めた個人ごとの辞書モデルの作成 発言者に合わせての、辞書モデルの自動切り替え 自動文字起こしツールの”辞書登録”は手動でおこなうイメージが強いですが、Sloosの辞書モデルは「登録された音声」や「自動作成された議事録の修正履歴」をもとに自動で作成・切り替えがおこなわれます。 つまり、Sloosは独自の技術により「リアルタイムで話者ごとの発言を書き起こせる」ので、ほかのツールよりも正確かつスピーディーな議事録の作成が期待できるのです。 Sloosの機能 Sloosの特筆すべき機能は以下の2つです。 話者の事後登録 書き起こし開始後にも、話者の登録は可能です。また、音声の登録がされていない話者の発言も「Unknown」と表示されたまま文字起こしがおこなわれ、会議後に手動で編集できます。 そのため、”話者登録済みのメインスピーカー”以外からでた質問等も、話者名付きで記録できます。また、リアルタイムで「Unknown」の話者名を編集していけば、手間はかかりますが、多人数での会議にも利用可能です。 リアルタイムテキスト編集 リアルタイムでの音声の文字起こしだけでなく、同時にテキストの編集も可能です。そのため、”同じ発音で意味が異なる文言”もその場で正確に修正できます。 この機能により、会議後に内容を思い出しながら、まとめて修正を入れる必要がなくなります。また、文字起こし内容を「正式な議事録」にまとめ直す際の手順を短縮できるのです。 上記のように、Sloosには議事録作成に役立つ2つの機能があります。ただし、Sloos自体にWeb会議の機能はないので「Zoom」や「Teams」のWeb会議機能と併用する必要がある点に注意しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Sloos(スルース)の使い方 以下では、Sloosで議事録を作成する方法を3ステップで解説します。使い方を確認して、自社の会議形態に合うかを判断しましょう。 (1)ルームを作成する 議事録作成のために、まずは「ルーム」を作成します。会議のホストは、公式サイトの[新規登録]から登録を進めましょう。 登録画面に遷移するので、メールアドレス認証を済ませます。次に、「パスワード」「氏名」「会社名」を入力して、[アカウント作成]を押します。 下図の画面が表示されるので、[ルームを作成する]をクリックします。 ルームのURLが発行されるので、メンバーがそれぞれの端末から会議に参加する場合はURLを共有しましょう。[ルームへ進む]をクリックすると以下の画面に移ります。 以上の操作で、ルームの作成が完了しました。2回目の会議以降は、ログインし直すことで新たなルームを作成できます。 (2)参加者の声を登録する 次に、参加者の音声を追加します。音声登録のパターンは、大きく分けて以下の3つに分かれます。 対面で会議をする場合 議事録作成用の1台のPCに、メンバーがそれぞれ音声を登録します。 Web会議でホストだけが議事録を作成する場合 ホストのPCのスピーカーから、メンバーそれぞれの音声を登録します。 Web会議でメンバーそれぞれが議事録を作成する場合 共有URLから入室して、メンバーそれぞれのPCから各自の音声を登録します。 いずれのパターンでも、音声登録は[参加者を追加]からおこないます。 以下の画面に遷移するので、氏名を記入してから[クリックで音声録音を開始します]を押します。音声登録は実際の会議と同じ環境でおこなうことがポイントです。 たとえば、登録時だけマイクに近づきすぎたり、声を張ったりすると文字起こしの精度が下がってしまうので注意しましょう。 10秒ほど話し続けると自動で画面が遷移します。メンバーを登録するたびにルームに入室し直す必要がある点は手間に感じますが、入室し直すとメンバーが正しく登録されていることが確認できます。 以上の操作を全メンバー分おこなえば、音声登録が完了します。 ただし、Sloosには登録した音声を保存する機能がないため、会議のたびに音声登録し直す必要がある点がやや不便です。 また、登録の途中で誤ってブラウザバック(「戻る」の操作)したり、ログアウトしたりすると、登録済みのデータも消えてしまいます。そのため、音声登録中の誤操作には十分に注意しましょう。 (3)会議を開始する 会議の準備は完了しているので、あとは会議を開始するだけです。ルーム右下の[Sloosを開始]をクリックし、画面が切り替わったら、会議を開始しましょう。 会議中の発言は、以下のように吹き出しの形式で自動出力されます。 また、発言の横の[・・・]をクリックすると、会議中でも発言内容を編集できるのです。漢字変換などに誤りがある場合には、会議中に修正を加えていきましょう。 会議を終える際は、[Sloosを終了]をクリックします。 会議を終了すると、議事録のテキストファイルやExcelファイルが自動でダウンロードされます。 以上でSloosを使った議事録作成は完了です。ただし、Sloosを使って議事録を作成する場合、以下の課題の解消策を考える必要があります。 ファイル形式にまとめられた議事録は、箇条書きに近いので読みづらい。 過去のデータは一切閲覧・再ダウンロードできない。 とくに、議事録の内容は、今後の業務に活かすべき「ナレッジ」となるため、すぐに振り返られなければ意味がありません。したがって、Sloosで議事録を作成するときは、ナレッジ管理に特化した「ナレカン」のようなツールとの併用を検討しましょう。 番外編|ZoomやTeamsのオンライン会議ツールと併用する方法 オンライン会議でSloosを使う場合は、Sloosとオンライン会議ツールを併用して利用します。ただし、音声の入力方法によって以下の2つの方法があります。 ホストのスピーカーで声を入力する 端末のスピーカー・マイクを使用できるメンバーがいる場合は、ホストのスピーカー1台で声を入力します。この場合、会議の音声を直接端末のマイクからSloosで文字起こしすることになります。 各自のイヤフォンマイクで声を入力する 全員がイヤフォンマイクを使ってオンライン会議をする場合は、SloosのルームIDのURLを共有し、各自でSloosを起動して同じルームに入ります。 また、どちらの場合もWindowsの端末を使うときは、サウンドの排他モードを解除する必要があります。ここではその方法を紹介します。 まず、設定画面の[システム]から[サウンド]を開きます。 遷移した画面で下までスクロールし、[サウンドの詳細設定]を選択します。 [スピーカー]>[プロパティ]を選択し、遷移した画面の[詳細]タブを開きます。そこで[排他モードのチェックをすべて外し]、[適用]を選択すれば排他モードの解除が完了です。 参考:Sloos公式ヘルプページ|どのような場面で利用できますか 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Sloos(スルース)の料金プラン 現在、Sloosはサービス拡大のために無償で利用でき、有料化の可能性や時期については明言されていません。会議の時間制限や使用回数制限もないため、現在はSloosのすべての機能を無料で使えるのです。 ただし、無償提供のため問い合わせは受け付けていません。使用中に不明点が生じても、自身でヘルプページを読んで解決しなければならない点に注意しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Sloos(スルース)のセキュリティ・安全性 なかには、Sloosを導入するにあたり、安全性を見極めたいとの声が見られます。結論として、QuantumCoreは「Sloos」で取得するユーザー情報を適切に管理するために、プライバシーポリシーが定められています。 6. 安全管理体制 当社は、ユーザー情報の漏えい、滅失⼜は毀損の防⽌その他ユーザー情報の保護のため、当社役員を含むすべての従業員に対する教育の実施や研修等を⾏い、さらにシステム⾯でもユーザー情報ファイルへのアクセス制限の実施、アクセスログの記録及び外部からの不正アクセス防⽌のためのセキュリティ対策の実施等、ユーザー情報の安全管理のための必要かつ適切な措置を講じます Sloosのプライバシーポリシー 以上のことから、Sloosは安全対策にも徹底したサービスだと言えます。 ただし、Sloosの安全性が高くても、作成した議事録の保管先にセキュリティ不備があっては意味がありません。したがって、セキュリティ対策が万全に施されているツールで議事録を管理するのがおすすめです。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Sloos(スルース)の評判 ここでは、Sloosを実際に使うユーザーからの口コミを紹介します。以下のように「文字起こしの負担が軽減される」という声が散見されます。 ・ICT機器、周辺機器の整理 ・研修会文字起こし 文字起こしは色々試した結果、ICレコーダーのデータをPCに移し、PC内で音声データをSLOOSというWebサイト上に読み取らせて文字起こしさせました。 まあまあの精度ですが、句読点がつかず、タイムラグがあると文節ごと無くなるという問題点が。 つづく — みーみー@スクールサポートスタッフ (@DamanReply) September 27, 2022 最近物忘れが酷いので、まずはwebミーティングを #sloos 使って自動文字起こし。 色んな製品が出てて、月数十万~数千円と振れ幅凄いけど、sloosは無料と太っ腹。 精度は7割くらい正しく変換されてるかな、議事録程度ならイケる。 (デジタイゼーションが”女子会ゼーション”になってて笑い転げてる) — しもむー@ITベンチャーのなんでも屋 | NovelWorks人事・広報 (@shimomonohu) July 21, 2021 使ってみましたが,結構いい感じでした(ご協力いただいた方,ありがとうございました)。後はしゃべっていくうちに自動で人を認識してくれるようになれば完璧ですね。 「Sloos(スルース)」Zoomのリアルタイム文字起こし議事録作成ツール、正式版リリース|VOIX biz https://t.co/upmxvvM4dn — Hiroshi Unzai (@h_unzai) June 1, 2021 インタビューは楽しいが、この年末スケジュールの中での書き起こし作業が苦行。 てことで試しに議事録AIに頼ってみたら、これ良きですね。使ったのはsloos けっこー上手に書き起こししてくれる。 社名とか固有名詞を手作業で直してく必要があるので、直した箇所もAI学習してくれると良いな〜(希望) — 山本 耕平 |ヤマト醤油味噌|5代目 (@y_kohei) December 18, 2020 一方で、「精度は7割」「一部の発言が文節ごとなくなる」「固有名詞等は修正作業が必要」という意見もあったため、場合によっては修正作業に多くの時間が必要になります。 ただし、議事録を修正したとしても同ツール上では、保管できない点に注意しましょう。そこで、議事録をはじめとした文書管理に最適な「ナレカン」のようなツールで保管しておけば、議事録の量が増えても管理が煩雑になることがありません。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Sloos(スルース)を利用する際の注意点 Sloosを利用する際は、動作環境に関して注意点があります。 参考:Sloos公式ヘルプページ|対応環境を教えてください 基本的にGoogle Chromeで作動しますが、Safariで使用したい場合には、音声認識オプションを設定する必要があります。また、AndroidやiOS向けにプレビュー版が提供されていますが、機種やOSバージョンによって動作が不安定になる恐れもあるのです。 そのため、PCあるいはMACを使用される方は問題ありませんが、そのほかの端末で利用を検討されている方は、操作がスムーズにいかない可能性がある点に注意しましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Sloosで作成した議事録の共有・管理に役立つITツール 以下では、Sloosで作成した議事録の共有・管理に役立つITツールを紹介します。 Sloosは、発言者ごとに文字起こしして議事録を正確に作成する機能に特化しています。しかし、議事録は作成して終わりではなく、社内で共有するところまで仕組み化させなければ、業務に役立ちません。 そこで、「議事録の作成から共有・管理が完結する情報共有ツール」を導入するべきです。また、議事録を最大限に活用するためには、過去の議事録や類似案件の議事録にアクセスできるよう、「検索性に優れたツールか」に注意して検討しましょう。 したがって、Sloosと併用すべきなのは、議事録をはじめとしたあらゆる情報を簡単かつ安全に蓄積・共有でき、高度な検索機能で欲しい情報に即アクセス可能な情報共有ツール「ナレカン」が最適です。 ナレカンは、作成した議事録を任意のメンバーに即共有できるうえ、添付した資料はプレビューでそのまま確認できます。また、高精度の検索機能や生成AIによる「自然言語検索」で即座に情報へたどり着けるため、議事録を探し出す時間や手間を省けます。 過去の議事録や欲しい情報に簡単にアクセスできるツール「ナレカン」 「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール https://www.narekan.info/ 「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。 「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。 自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。 また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。 生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。 更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。 <ナレカンをおすすめするポイント> 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。 「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。 ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。 初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。 <ナレカンの料金> ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様 エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様 プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様 各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。 ナレカンの詳細はこちら ナレカン資料の無料ダウンロード 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ Sloos(スルース)の機能や料金・評判まとめ ここまで、Sloosの機能や料金・評判など幅広く紹介しました。 Sloosは、発言者ごとに音声を識別して文字起こしできるツールなので、従来の議事録作成にかかる時間や手間を短縮できます。ただし、同ツール上では議事録を保管し続けることができない点に注意が必要です。 そこで、議事録は後で振り返られるように、「検索機能の優れたツール」と併用し「ナレッジ」として適切に管理しましょう。なかでも、「画像やファイル内まで検索できるツール」であれば、議事録の内容だけでなく、会議資料の内容まで簡単にアクセスできます。 結論、Sloosとの併用には、欲しい情報にすぐにたどりつけて、かつセキュリティ対策が万全な「ナレカン」を選択するべきです。ナレカンは「ISO27001」などの国際セキュリティ資格を2つ取得しているため、大企業でも安心して利用できます。 ぜひ「ナレカン」を導入して、作成した議事録の共有・管理を確実に行いましょう。 「社内のナレッジが、あちらこちらに散らばっている---」 社内のナレッジに即アクセスできるツール「ナレカン」 <100人~数万名規模>の企業様が抱える、ナレッジ管理のお悩みを解決します!https://www.narekan.info/ 【無料あり】おすすめの社内向けナレッジマネジメントツール6選を比較!続きを読む
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