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KDDIファイルストレージとは?使い方や料金プラン・評判を紹介!

更新日:2025年03月27日
ツール乗り換え
ビジネスにおけるファイル共有には、企業規模を問わずセキュリティの高さが求められます。なかでも、昨今注目を集めているのが、高いセキュリティ性を持つ「KDDI ファイルストレージ」というオンラインストレージです。
 
しかし、オンラインストレージについての知識が少なく、KDDI ファイルストレージがどのようなツールなのかわからない方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、KDDI ファイルストレージの使い方や料金プラン・評判などを中心に解説します。
 
という方はこの記事を参考にすると、KDDI ファイルストレージについて正しく理解でき、自社にとって最適なツールかどうか判断できます。
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KDDI ファイルストレージとは

以下では、KDDI ファイルストレージの特徴や機能を解説します。類似するストレージサービスとの違いを確認して、自社に合うサービスかを見極めましょう。

「KDDI ファイルストレージ」と「他のストレージサービス」の違い

KDDIファイルストレージのトップページ
 
KDDI ファイルストレージとは、電気通信事業を手掛けるKDDIが提供する法人向けクラウドストレージサービスです。
 
データの暗号化はもちろん、充実のセキュリティ機能により、安全にデータ共有ができるのが特徴です。また、スマホアプリもあるため、パソコン以外のデバイスから時間・場所を問わずデータの共有・確認が可能です。
 
ID数と容量数の2パターンの契約方法があるので、大企業だけでなく少人数の企業でも活用されています。
 

KDDI ファイルストレージの機能

以下はKDDI ファイルストレージの3つの機能です。
 
 
  • ウイルスチェック機能
  • ファイルのアップロード時、自動的にウィルスチェックが実施されます。
     
  • 端末へのファイル保存禁止機能
  • ユーザー・グループフォルダ単位で端末へのファイル保存の許可・禁止を設定することができます。加えて、端末に保存したファイルを指定した日数の経過後、自動削除することが可能です。
     
  • 端末認証・アクセス方法の制限機能
  • ユーザーIDごとに利用を許可する端末・アクセス方法を制限できます。
 
以上の3つの機能はKDDI ファイルストレージに備えられている機能の一部です。ほかにも社内情報の安全な管理に必要な機能が豊富に備わっています。
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KDDI ファイルストレージの使い方4選

以下では、KDDI ファイルストレージの操作を4つ解説します。基本的な使い方は押さえておきましょう。

(1)ファイルのアップロード

1.KDDI ファイルストレージにログインします。
 
2.アクセス可能なフォルダが表示されるので、ファイルのアップロードを行いたいフォルダをクリックします。
 
3.画面左側に表示されるメニュー内の「アップロード」をクリックします。
 
4.「参照」ボタンをクリックし、アップロードしたいファイルを選択すれば、アップロード完了です。
 
※画面上にドラッグアンドドロップしてもファイルのアップロードはできます。

(2)ファイルの削除

1.画面上部の「ファイル管理」をクリックします。
 
2.削除するファイルにカーソルを合わせて「削除」を選択します。
 
3.最後に確認画面が表示されるので、「削除する」を選択します。

(3)ファイルの共有

1.共有したいファイル・フォルダを選択し、左側メニュー内の「Web 公開」をクリックします。
 
2.パスワードやダウンロード回数などの必要項目を入力し「作成」をクリックします。
 
3.「公開用アドレス」が表示されるので、データを共有したい相手にURLを共有します。

(4)ファイルのダウンロード

1.共有された「公開用アドレス」にアクセスします。
 
2.ファイルのダウンロード画面が表示されるので、ファイル名をクリックすれば、データがダウンロードできます。
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【比較表】KDDI ファイルストレージの料金プラン

KDDI ファイルストレージでは、ID単位コースと容量単位コースの2タイプの料金体系があります。それぞれの詳細をまとめると以下となります。
 
※スマホでは表を右にスクロールできます。
 
基本サービス (ID単位コース) 10GBプラン 100GBプラン 1TBプラン
初期費用
無料
無料
無料
無料
月額料金(税込)
330円/ID
76,780円
198,000円
660,000円
容量
10GB/ID
10GB
100GB
1TB
上限ID数
300ID
1,000ID
5,000ID
容量追加月額料金(税込)
110円/1GB
22,000円/10GB (上限100GBまで)
88,000円/100GB (上限1TBまで)
88,000円/100GB (上限2TBまで)
なお、ウェブサイト経由での申し込みは終了しているため、契約を検討する場合はKDDI 法人営業担当者または、法人お客さまセンターへの問い合わせが必要です。
 
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KDDI ファイルストレージを利用する際の注意点

以下では、KDDI ファイルストレージを利用する際の注意点を解説します。注意点を前もって把握しておけば、あらかじめ対策を検討したうえで、運用を始められます。

UI(見た目)が最適でない

KDDI ファイルストレージではUIが最適とは言えない点に注意が必要です。
 
口コミにも、「KDDI ファイルストレージのUIは最新のものと比較すると、直感的に感じられない」との意見があります。そのため、ツールに最適なUIを求める場合、ほかのツールとも比較検討する必要があります。
 
結論、ツールのUIは使い心地に大きく関わるので、説明書を読まなくても直感的に操作ができる「ナレカン」のようなツールを選びましょう。

強固すぎるセキュリティが仇になる

KDDI ファイルストレージの一番の特徴である強固なセキュリティは時として不便さに繋がることがあります。
 
KDDI ファイルストレージでは、セキュリティ性向上を目的に、3回続けてログインに失敗すると、正しいアドレス・パスワードを入力してもログインできない仕様がとられています。
 
システム管理者が制限を解除すればログインできるものの、システム管理者の手間が増える要因になる点に注意が必要です。
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KDDI ファイルストレージのデメリットをカバーするおすすめのツール

以下では、KDDI ファイルストレージのデメリットをカバーするおすすめのツールをご紹介します。
 
KDDI ファイルストレージは高いセキュリティ環境下で利用できる一方、デザイン面で使いやすいツールとは言えない部分もあります。また、ファイル共有ツールにありがちな「ファイルの蓄積はできても活用・管理ができない」事態に陥る可能性があるのです。
 
したがって、ファイル共有には高いセキュリティが備わっているのはもちろん、ファイルの共有・管理までを一貫して効率化できるツールを使いましょう。
 
ただし、導入するツールが複雑であると、社内に浸透せず無駄なコストがかかり続けます。したがって、ファイル管理に必要な機能を備えながらもシンプルで使いやすいツール「ナレカン」を導入するべきです。
 
ナレカンを使えば、顧客やプロジェクトごとにファイルを分かりやすく管理できます。また、「添付ファイル内・画像内検索」も可能なので、必要な情報が確実に見つかります。

ファイル共有のストレスを最も簡単に解消できる「ナレカン」

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「ナレカン」|社内のナレッジに即アクセスできるツール

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「ナレカン」は、社内のナレッジに、即アクセスできるツールです。
「社内のあらゆる場所からナレッジが一元化」され、しかも、そのナレッジを「超高精度検索」できます。
 
自身の頭の中にあるナレッジを残すときは「記事」を作成でき、誰かにナレッジを尋ねたいときは、知恵袋のような感覚で「質問」することが可能です。また、ファイルを添付するだけで、AIが貴社のファイルの中身を全自動で、続々とナレッジ化していきます。
 
また、ナレカンを使えば、欲しい情報が即見つかります。
生成AIを活用した「自然言語検索」によって、上司に質問するように検索可能です。そのため、メンバーの検索スキルに依存することなく、誰でも簡単に情報を探し出せます。
 
更に、「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」もあり、支援も充実しています。「すぐに使える状態にセットアップ」「月に1度のオンラインミーティング」など、実際に、社内のナレッジが動き出す仕組みを整えます。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【超高精度な検索機能】 誰もが簡単に欲しい情報を見つけられる検索性。
    「AI検索」「複数キーワード検索」「添付ファイル内検索」「画像内テキスト検索」など、思い通りの検索が可能です。
  2. 【ナレッジの一元化】 ナレカン内のナレッジは最新でフレッシュな状態で管理。
    ナレカン内に一元化したナレッジは、「断捨離機能」によって、常に最新でフレッシュなものになります。そのため、ナレッジが陳腐化することがありません。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    初期導入支援だけでなく、ナレカンが定着するように、ご利用中も最大限サポートするので、貴社担当者様のお手を煩わせません。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プラン

  • ビジネスプラン:標準的な機能でナレカンを導入したい企業様
  • エンタープライズプラン:管理・セキュリティを強化して導入したい企業様
  • プレミアムプラン:「AI自然言語検索」も含めて導入したい企業様

各プランの詳細や金額は、下記「ナレカン資料の無料ダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

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KDDI ファイルストレージの口コミ・評判

以下では、KDDI ファイルストレージを実際に利用しているユーザーからの口コミ・評判をご紹介します。導入可否の判断には利用者を参考にするのも有効です。
 
※こちらでご紹介する口コミ・評判はSaaSLOGより引用しております。

KDDI ファイルストレージの良い口コミ・評判

まずは、KDDI ファイルストレージに関する良い口コミ・評判をご紹介します。
 
実際に利用しているユーザーからは、セキュリティレベルの高さに対する評価の声が多く挙がっています。
 
業種:IT 企業規模:101〜250人
投稿日:2025年2月25日
 
TELEHOUSEデータセンターでの運用実績とセキュリティ機能の充実度が決め手となりました。SSL暗号化やウイルスチェック機能も標準装備されている点も評価しました。
業種:IT 企業規模:51〜100人
投稿日:2022年5月1日
 
前勤めた会社で利用していたNTTのネットワークシステムと使用感が似ていて、慣れているため、個人的に使いやすいと感じる。登録したIPアドレスからしかアクセスできないため、セキュリティーレベルが高いと思う。
業種:メーカー 企業規模:1001人以上
投稿日:記載なし
 
アドレスとパスワードさえ分かればFTPツールなども不要で、パソコンのスペックも要求されず、送信するデータ種別の規定もないため、どの会社宛にも送れることが便利でした。受信する側はSHAREPOINTのように先に登録が必要ではなく、データの公開期限があってセキュリティ対応もしっかりしているため使いやすいです。

KDDI ファイルストレージの改善点に関する口コミ・評判

良い口コミ・評判がある一方、改善点に関する声も存在します。
 
実際に利用しているユーザーからは、UIの低さや動作の重さに対する改善要望が多く寄せられています。
 
また、固定IPアドレスからしか利用できないセキュリティ性の高さが、かえって使い勝手を悪くするケースもあるようです。
 
業種:IT 企業規模:11〜30人
投稿日:2023年4月19日
 
ツール上にあるデータは、一度ダウンロードしてデスクトップに保存をしなければ、中身が確認できないという点は少々手間がかかります。
業種:小売業 企業規模:101〜250人
投稿日:2022年5月1日
 
決められたIPアドレスからしか、アクセスができないためテレワークをしようと思っても、ファイルストレージに格納したいときは会社のオフィスでしか作業ができないことが困る(自宅で作業できない)。
業種:サービス業 企業規模:251〜500人
投稿日:2021年2月8日
 
サイト画面が古く、使いやすいと思ったことがないです。また申請をKDDIファイルストレージ内で出来ないところも不満ですね。申請するときは別のサービスを使わなければならず、いちいち手間に感じます。多少値段が上がったとしても、このサービスを使うくらいなら他のサービスをオススメします。
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KDDI ファイルストレージの使い方や料金プラン・評判まとめ

ここまで、KDDI ファイルストレージの使い方や料金プラン・評判を解説しました。
 
KDDI ファイルストレージは、高セキュアなファイル共有ができる一方で、UIなど利便性に一部課題があります。ITツールの操作に不慣れな従業員がいる場合、UIの分かりやすさは特に重要です。
 
したがって、ツール選定の際には操作性や画面構成などの「使いやすさ」を重視すると、スムーズにツールの利用を社内へ浸透させることができます。
 
結論、ファイル管理にはシンプルな操作性で誰にとっても使いやすい情報管理ツール「ナレカン」が最適です。
 
無料の導入支援も受けられるので、ぜひ「ナレカン」を導入して自社のファイル共有から管理までを効率化させましょう。
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この記事の監修者
澤村大輔の画像

株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、DNX VenturesEast Venturesマネーフォワード等のベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。
2024年、100名~数万名規模の企業のナレッジ管理の課題解決のために、社内のナレッジに即アクセスできるツール、「ナレカン」をαローンチ。
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